落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

大相撲11月場所14日目

2007年11月24日 | 日常・身辺
 二敗 白鵬
 三敗 千代大海
 把瑠都 四敗に後退

 白鵬12-2 叩き込み 千代大海11-3
 激戦。千代大海の激しい突きにどのように対応するのか、白鵬は千代大海の腕をたぐり「とったり」で応酬。なるほど色々あるなぁと感心する。千代大海は何とかふりほどきなおも突き押しで攻めるが白鵬はよく見ている。最後は千代大海が空を切る格好で土俵に落ちた。千代大海の眉間には赤あざが出来ていたが、悔いはないだろう。見応えのある一番で、今場所の千代大海は面白かった。

 魁皇8-6 下手投げ 琴光喜9-5
 琴光喜体調不良にもかかわらず盛り上げてきた。魁皇は満身創痍とはいえ相撲人生に関わる勝ち越しがかかっている。まわしを取るとまだまだ怪力があるところを見せつけた。

 豪栄道8-6 首投げ 琴奨菊8-6
 豪栄道勝ち越し

 安馬9-5 上手出し投げ 把瑠都10-4
 把瑠都の昨日、今日なにかおそるおそるの立ち会いのような気がする。
 安馬明日の若の里戦で10勝上げるかどうか。

 稀勢の里8-6 寄り切り 雅山6-8
 稀勢の里今日は会心の一番だったろう。勝ち越し。

 千秋楽は白鵬-琴光喜、過去の対戦では白鵬の有利だが最後に一波乱を期待しよう。