老母と私は恙なく新年を迎えました。一昨日の大晦日も普段と変わりありません。TVも夕食の時少し点ける程度です。「紅白」も多分見てもついて行けそうにないと思うので見ずじまいでした。
以前は「行く年来る年」を見たり、除夜の鐘の中継を見たりして年越しをしたものですが、最近はどういう心境の変化か、精神がいい加減になったのか、これも加齢現象なのか(多分そうだろう)、ちっとも面白くないのです。
長風呂に入ったあとは、いつものように寝床で本を読みながら眠たくなったら寝るというパターンです。
今日の午後、長男夫婦と次男が来てくれました。息子の嫁さんが実家のお母さんお手製のおせちを携えてきました。有り難いことです。次男も21になったのでビールで乾杯、ご馳走を頂きながら近況を聞かせて貰いました。
当方は大したことも出来ないのでぜんざいを食べて貰いました。
腹ごなしにいつものイヤガ谷東尾根に若者達と散歩しました。展望は雲の多い天気ではありましたがスモッグもなくよい見通しでした。
写真は息子の嫁さんがとったスナップです。息子を撮っているものとばかり思っていたのですが、私も入っていました。
撮ってもらうことは滅多にないのですが、こうして見るとそれ相当の年になってきたなと思わずにはいられません。かつて父が同じようなことを云っていたことを思い出します。
タイトルは以下のように付けさせていただきました。
-- 相変わらずピースの好きな息子とその父 --