隣国シナのインターネット人口は今や1億人を超えたと云われている。普及率はまだ7.16%(Wikipedia)だ。
しかしパイが大きいだけにネット上に良識派が台頭し捏造記事を垂れ流す国営TVを糾弾する動きがある。
インターネット通信網はどこが切れても迂回して相手に届くし、情報もネットを介して複写され伝播していく。
中共政府がいくら巨費を投じて情報封鎖をしても無理というものだろう。
国际互联网结束共产党政权 (翻訳ソフトで書いてみました。ブラウザによっては文字化けするかも)
上記のURLを見ると、「Freegate」と呼ばれるソフトウェアによって検閲システムをかいくぐることが出来るらしい。 遅かれ早かれインターネットは中共政府を終わらせるに違いない。
しかしパイが大きいだけにネット上に良識派が台頭し捏造記事を垂れ流す国営TVを糾弾する動きがある。
インターネット通信網はどこが切れても迂回して相手に届くし、情報もネットを介して複写され伝播していく。
中共政府がいくら巨費を投じて情報封鎖をしても無理というものだろう。
国际互联网结束共产党政权 (翻訳ソフトで書いてみました。ブラウザによっては文字化けするかも)
国営テレビ視聴ボイコット宣言 「中国政府の宣伝」と若手知識人 (1/2ページ)2009.1.13 22:11産経
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090113/chn0901132213004-n2.htm
【北京=矢板明夫】中国の若手学者、弁護士ら22人が12日、「うそを支持しない」などを理由に、国営中央テレビ(CCTV)の視聴をボイコットする宣言をインターネット上で発表した。国内の多くのサイトに転載され、影響力を拡大している。
宣言はCCTVのニュースや教養番組の内容について「社会の矛盾の表れである暴動事件などを意図的に隠蔽(いんぺい)している」「歴史の真相を歪曲(わいきょく)している」など7つの理由を挙げ、CCTVの報道は「(政府の)宣伝に過ぎない」と結論づけ、視聴者としての感情が傷つけられたとし、これに抗議するため、「今後は一切CCTVを見ない」と宣言した。
新浪など大手のポータルサイトに掲載された宣言はすでに削除されたが、個人のブログなどに少なくとも数万件転載されたため、13日夕になってもネットで全文を検索できる。中国ではすべてのメディアは共産党の宣伝部の厳しい管理下にあり、政府の「喉舌」(のどと舌。代弁者という意味)と位置付けられているが、国内でこのように正面から批判されることは珍しく、多くの人の共感を得ているようだ。ネットに「私もボイコットに参加する」などの書き込みが殺到している。
(2/2ページ)
今回の宣言は昨年末に発表された共産党一党独裁の終結を求める「08憲章」に続き、共産党政権に対する第2弾の挑戦状といえる。「08憲章」に最初に署名した303人は、劉暁波(りゅうぎょうは)氏など当局に監視されている反体制活動家が多かったが、これに対し、今回の22人はメディアなどで論客として活躍している現役の大学教員や弁護士が多く、反体制側の人間はほとんどいないのが特徴だ。批判の矛先も共産党政権ではなく、国営テレビ局のみに向けられているため、一般民衆の支持が得られやすく、ボイコットの動きは広がりそうな雲行きだ。
発起人の一人、北京紙「信報」の元副編集長の凌滄洲(りょうそうしゅう)氏(41)は産経新聞の取材に対し、「報道の自由を求める中国の若手知識人の声をより多くの人に知ってもらいたい」と述べた。
今年は民主化を求める大学生らが弾圧された天安門事件から20周年にあたる節目の年。中国当局は知識人のこうした動きに特に神経をとがらせている。凌氏はすでに北京の公安当局から事情聴取を受けたが、「私たちの行為は憲法で認められている言論の自由の枠を越えていない」と主張したという。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090113/chn0901132213004-n2.htm
【北京=矢板明夫】中国の若手学者、弁護士ら22人が12日、「うそを支持しない」などを理由に、国営中央テレビ(CCTV)の視聴をボイコットする宣言をインターネット上で発表した。国内の多くのサイトに転載され、影響力を拡大している。
宣言はCCTVのニュースや教養番組の内容について「社会の矛盾の表れである暴動事件などを意図的に隠蔽(いんぺい)している」「歴史の真相を歪曲(わいきょく)している」など7つの理由を挙げ、CCTVの報道は「(政府の)宣伝に過ぎない」と結論づけ、視聴者としての感情が傷つけられたとし、これに抗議するため、「今後は一切CCTVを見ない」と宣言した。
新浪など大手のポータルサイトに掲載された宣言はすでに削除されたが、個人のブログなどに少なくとも数万件転載されたため、13日夕になってもネットで全文を検索できる。中国ではすべてのメディアは共産党の宣伝部の厳しい管理下にあり、政府の「喉舌」(のどと舌。代弁者という意味)と位置付けられているが、国内でこのように正面から批判されることは珍しく、多くの人の共感を得ているようだ。ネットに「私もボイコットに参加する」などの書き込みが殺到している。
(2/2ページ)
今回の宣言は昨年末に発表された共産党一党独裁の終結を求める「08憲章」に続き、共産党政権に対する第2弾の挑戦状といえる。「08憲章」に最初に署名した303人は、劉暁波(りゅうぎょうは)氏など当局に監視されている反体制活動家が多かったが、これに対し、今回の22人はメディアなどで論客として活躍している現役の大学教員や弁護士が多く、反体制側の人間はほとんどいないのが特徴だ。批判の矛先も共産党政権ではなく、国営テレビ局のみに向けられているため、一般民衆の支持が得られやすく、ボイコットの動きは広がりそうな雲行きだ。
発起人の一人、北京紙「信報」の元副編集長の凌滄洲(りょうそうしゅう)氏(41)は産経新聞の取材に対し、「報道の自由を求める中国の若手知識人の声をより多くの人に知ってもらいたい」と述べた。
今年は民主化を求める大学生らが弾圧された天安門事件から20周年にあたる節目の年。中国当局は知識人のこうした動きに特に神経をとがらせている。凌氏はすでに北京の公安当局から事情聴取を受けたが、「私たちの行為は憲法で認められている言論の自由の枠を越えていない」と主張したという。
中国若手学者・弁護士集団、CCTVの洗脳番組を排斥
http://jp.epochtimes.com/jp/2009/01/html/d35302.html
【大紀元日本1月14日】若手の中国人学者・弁護士22人が1月12日にインターネットで、中央テレビ局(CCTV)を洗脳番組を放送していると批判し、同テレビ局放送番組の排斥を訴える連名書簡を公開した。
BBCによると、「中央テレビ局を排斥、洗脳を拒否」と題した公開書簡の発起人・林淪州氏は取材に対して、独占的に一方的な情報伝達および報道伝達に対して、公開書簡に連名した全員の立場を明白にすることが発表した目的だと述べた。
林氏は、ここまで多くの学者・弁護士が連名して政府傘下主要メディアに対して排斥を訴えることは、大陸では数十年来初めてだとし、多くの大陸公民、ネット利用者が言いたくても言えなかった心の声を反映して、人々がウソ偽りを区別することに役に立つと示した。
*CCTV、悪辣行為
公開書簡では、CCTVの番組の中で「三鹿粉ミルク」社が1100の検査項目を実行していると宣伝したことや報道番組の中で、中国の転換期に社会で発生した突発事件、集団抗議事件等を報道しない、または軽く流すことを含み、CCTVの7つの悪辣行為を挙げた。
公開書簡で、CCTVの同時報道番組は数十年間にわたり、風格や理念が時代遅れしているとし、国内では都合の良いことのみ報道し、都合の悪いことは報道しない、逆に国際報道では、懸念されることのみ報道し、良いことは報道しないと指摘し、「同時報道番組」よりは「同時宣伝番組」に改名したほうが適切だと皮肉った。
また、CCTVはイラク戦争期間中の報道番組では、所謂軍事専門家を招きサダム・フセインを吹聴宣伝し、この戦争は「人民戦争」だと称した。その結果は、息子のウダイとクサイが銃殺され、サダム・フセインが逮捕され刑死した。
公開書簡はさらにCCTVがゴールデンタイムで清朝の時代劇の大量放送を猛烈に批判した。宮廷内の権謀、独裁専制、宦官奴隷の内容は中国が自由民主への歩みを破壊し、差別的に奴隷の人格をでっち上げして洗脳したと指摘した。さらに専制制度を美化し、歴史の傷口を弄くり、征服された民族の感情を再び害したと批判した。
*4つの「ノー」
公開書簡で、CCTVが制作した所謂「講壇番組」をも批判し、番組に出演する専門家らは事実を無視して出まかせをいうとし、文字の獄の殺人鬼・康生幹のために自画自賛し、歴史真相を歪曲したことで正義たる人々の反感を買ったと示した。
さらに、「われわれ若い世代の中国人学者は集団でCCTVが制作した所謂「報道番組」およびインターネットを排斥し、CCTVの「報道番組」や「宣伝番組」およびインターネットに掲載したものに対して、「見ない、開かない(ネット)、聞かない、言わない」の4つの「ノー」を実行すると表明した。
昨年、連名した彼らは、「新春節文化宣言(新しい正月文化宣言)」を発表し、中国のテレビで放送される低俗で宣伝に満ちた正月祝賀番組は、中国人が持つ思いやりのあるほのぼのとした大晦日または新年に人を愚弄するようなものにしたとし、排斥するよう呼び掛けた。
彼らは今年、公共テレビ資源を独占し、視聴者を汚染する「報道番組」および「宣伝番組」に対して、排斥する権利があると再び主張した。
(翻訳編集・余靜)
http://jp.epochtimes.com/jp/2009/01/html/d35302.html
【大紀元日本1月14日】若手の中国人学者・弁護士22人が1月12日にインターネットで、中央テレビ局(CCTV)を洗脳番組を放送していると批判し、同テレビ局放送番組の排斥を訴える連名書簡を公開した。
BBCによると、「中央テレビ局を排斥、洗脳を拒否」と題した公開書簡の発起人・林淪州氏は取材に対して、独占的に一方的な情報伝達および報道伝達に対して、公開書簡に連名した全員の立場を明白にすることが発表した目的だと述べた。
林氏は、ここまで多くの学者・弁護士が連名して政府傘下主要メディアに対して排斥を訴えることは、大陸では数十年来初めてだとし、多くの大陸公民、ネット利用者が言いたくても言えなかった心の声を反映して、人々がウソ偽りを区別することに役に立つと示した。
*CCTV、悪辣行為
公開書簡では、CCTVの番組の中で「三鹿粉ミルク」社が1100の検査項目を実行していると宣伝したことや報道番組の中で、中国の転換期に社会で発生した突発事件、集団抗議事件等を報道しない、または軽く流すことを含み、CCTVの7つの悪辣行為を挙げた。
公開書簡で、CCTVの同時報道番組は数十年間にわたり、風格や理念が時代遅れしているとし、国内では都合の良いことのみ報道し、都合の悪いことは報道しない、逆に国際報道では、懸念されることのみ報道し、良いことは報道しないと指摘し、「同時報道番組」よりは「同時宣伝番組」に改名したほうが適切だと皮肉った。
また、CCTVはイラク戦争期間中の報道番組では、所謂軍事専門家を招きサダム・フセインを吹聴宣伝し、この戦争は「人民戦争」だと称した。その結果は、息子のウダイとクサイが銃殺され、サダム・フセインが逮捕され刑死した。
公開書簡はさらにCCTVがゴールデンタイムで清朝の時代劇の大量放送を猛烈に批判した。宮廷内の権謀、独裁専制、宦官奴隷の内容は中国が自由民主への歩みを破壊し、差別的に奴隷の人格をでっち上げして洗脳したと指摘した。さらに専制制度を美化し、歴史の傷口を弄くり、征服された民族の感情を再び害したと批判した。
*4つの「ノー」
公開書簡で、CCTVが制作した所謂「講壇番組」をも批判し、番組に出演する専門家らは事実を無視して出まかせをいうとし、文字の獄の殺人鬼・康生幹のために自画自賛し、歴史真相を歪曲したことで正義たる人々の反感を買ったと示した。
さらに、「われわれ若い世代の中国人学者は集団でCCTVが制作した所謂「報道番組」およびインターネットを排斥し、CCTVの「報道番組」や「宣伝番組」およびインターネットに掲載したものに対して、「見ない、開かない(ネット)、聞かない、言わない」の4つの「ノー」を実行すると表明した。
昨年、連名した彼らは、「新春節文化宣言(新しい正月文化宣言)」を発表し、中国のテレビで放送される低俗で宣伝に満ちた正月祝賀番組は、中国人が持つ思いやりのあるほのぼのとした大晦日または新年に人を愚弄するようなものにしたとし、排斥するよう呼び掛けた。
彼らは今年、公共テレビ資源を独占し、視聴者を汚染する「報道番組」および「宣伝番組」に対して、排斥する権利があると再び主張した。
(翻訳編集・余靜)
中共インターネット情報封鎖を突破する「自由の扉」
http://jp.epochtimes.com/jp/2006/02/html/d92463.html
【大紀元日本2月21日】米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は13日、ジェフリー・A・ファウラー記者執筆の記事を掲載、中共のインターネット情報封鎖システムを突破するネット・サーバー会社とソフトウェア「自由の扉」について報道した。「自由の扉」は、情報統制を受けている大陸中国人が、現在アクセス禁止となっているウェブサイトを自由に閲覧可能にするものである。
記事によると、昨秋、子文(音訳)という中国の高校生が、「ウィキペディア」にアクセスできなくなったことに気づき、原因は、中共政権が昨年10月にウェブサイトを封鎖したから。子文はウィキペディア投稿者の一人であったが、携帯メールでの取材で、「中共の宣伝は至るところ全て嘘で、真相が分からない」と述べた。
その後、友人から「自由の扉」を紹介され、中国国内のインターネット利用者と米国内のサーバーに繋げ、アクセス禁止のウェブサイトが閲覧できるようになった。現在、子文さんは、国内・国際ニュースを見るため、毎週3、4回「自由の扉」を使用、BBCネット中国語版、自由アジアラジオ放送局、大紀元時報などにアクセスしているという。これらの中国語版ウェブサイトはすべて中共の監視下により封鎖されている。
「自由の扉」は、ノースカロライナ州在住の夏ビル氏が開発した。同氏は、IT教材を独学独修、2002年にネット・サーバー会社を創立、常に早朝3時まで仕事をしているという。夏氏は起床後、システムの安全運転を保証するためにまず仕事を始めるという。「自由の扉」は米国内でのサーバーを絶えず変更、中共の封鎖を避け、ネット利用者が安全に情報を閲覧できるよう保証している。
夏ビル氏のように、種々のネット封鎖を突破しようと企図する篤志家は、「ネットワーク突破活動家」と自称している。中共が絶えずネット制御を強化しているため、夏氏とその同僚らも絶えず技術を更新していると述べた。「自由の扉」は現在既に第6版となり、「ハイジャック」という技術を使用、中共が長期に渡り手を焼いているという。
中共の情報封鎖を突破するソフトには、「自由の扉」の外、「サーキュベンター」「オニオン・ルータ」があり、匿名でアクセスできる。「自由の扉」は華人システムエンジニアが開発したので、中国人が使用し易く、圧縮されるとサイズが137KBになり、電子メールでも簡単に転送できる。
夏氏にはこの他、開発に協力したソフト「無界」「花園ネット」があり、「自由の扉」と併せて、毎日約10万人がこれらを利用しているという。「自由の扉」は、各方面の支持と援助を得て、VOAと自由アジアラジオ放送局はこれに出資援助している。
夏氏によると、中国で民主抗議、腐敗醜聞など、中共媒体が報道しない大事件が発生する度に、「自由の扉」の使用量が相応に上昇するという。「自由の扉」のサイトではまた「大紀元時報」の脱党運動を支援、大紀元は既に約800万人近くが脱党したと公表している。夏氏は、多くの人が「自由の扉」を通じて脱党したという。
夏氏は、毎日無数の返事を受け取っており、シマンテック・ソフトウェア会社を説得し、「自由の扉」をウィルス扱いしないようにしたという。それ以外、もし米議会で再度『国際インターネット自由化法案』が可決されたら、「ネットワーク突破活動家」は更に多くの支援を得られるかもしれない。現在、米国内のネット・サーバー会社は中共のネット封鎖政策に現地協力したため、議会内で強烈な批判を受けた。
中共中央機関の約十数部署が、インターネット警察1万人超を雇用し、絶えずネット上の情報を監視している。禁止された情報のアクセスを阻止し、いわゆる「ゴールデン・シールド」と称されている。現在中国には、ネット利用者1億人超がおり、中共が集中的な情報封鎖をしても、中国人が取得できる情報は10年前を遥かに越えている。しかし、ネット利用者の閲覧情報を制限するため、中共はこのほどまた倍の予算を投入したという。
***********************************
■「自由の扉」Downloadページ:
https://dongtaiwang.com/loc/download.php
■或いは、直接Download(中国語)(Downloadされた後、直接実行したらよい):
https://dongtaiwang.com/loc/software/60/f61d.exe
(06/02/21 12:23)
http://jp.epochtimes.com/jp/2006/02/html/d92463.html
【大紀元日本2月21日】米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は13日、ジェフリー・A・ファウラー記者執筆の記事を掲載、中共のインターネット情報封鎖システムを突破するネット・サーバー会社とソフトウェア「自由の扉」について報道した。「自由の扉」は、情報統制を受けている大陸中国人が、現在アクセス禁止となっているウェブサイトを自由に閲覧可能にするものである。
記事によると、昨秋、子文(音訳)という中国の高校生が、「ウィキペディア」にアクセスできなくなったことに気づき、原因は、中共政権が昨年10月にウェブサイトを封鎖したから。子文はウィキペディア投稿者の一人であったが、携帯メールでの取材で、「中共の宣伝は至るところ全て嘘で、真相が分からない」と述べた。
その後、友人から「自由の扉」を紹介され、中国国内のインターネット利用者と米国内のサーバーに繋げ、アクセス禁止のウェブサイトが閲覧できるようになった。現在、子文さんは、国内・国際ニュースを見るため、毎週3、4回「自由の扉」を使用、BBCネット中国語版、自由アジアラジオ放送局、大紀元時報などにアクセスしているという。これらの中国語版ウェブサイトはすべて中共の監視下により封鎖されている。
「自由の扉」は、ノースカロライナ州在住の夏ビル氏が開発した。同氏は、IT教材を独学独修、2002年にネット・サーバー会社を創立、常に早朝3時まで仕事をしているという。夏氏は起床後、システムの安全運転を保証するためにまず仕事を始めるという。「自由の扉」は米国内でのサーバーを絶えず変更、中共の封鎖を避け、ネット利用者が安全に情報を閲覧できるよう保証している。
夏ビル氏のように、種々のネット封鎖を突破しようと企図する篤志家は、「ネットワーク突破活動家」と自称している。中共が絶えずネット制御を強化しているため、夏氏とその同僚らも絶えず技術を更新していると述べた。「自由の扉」は現在既に第6版となり、「ハイジャック」という技術を使用、中共が長期に渡り手を焼いているという。
中共の情報封鎖を突破するソフトには、「自由の扉」の外、「サーキュベンター」「オニオン・ルータ」があり、匿名でアクセスできる。「自由の扉」は華人システムエンジニアが開発したので、中国人が使用し易く、圧縮されるとサイズが137KBになり、電子メールでも簡単に転送できる。
夏氏にはこの他、開発に協力したソフト「無界」「花園ネット」があり、「自由の扉」と併せて、毎日約10万人がこれらを利用しているという。「自由の扉」は、各方面の支持と援助を得て、VOAと自由アジアラジオ放送局はこれに出資援助している。
夏氏によると、中国で民主抗議、腐敗醜聞など、中共媒体が報道しない大事件が発生する度に、「自由の扉」の使用量が相応に上昇するという。「自由の扉」のサイトではまた「大紀元時報」の脱党運動を支援、大紀元は既に約800万人近くが脱党したと公表している。夏氏は、多くの人が「自由の扉」を通じて脱党したという。
夏氏は、毎日無数の返事を受け取っており、シマンテック・ソフトウェア会社を説得し、「自由の扉」をウィルス扱いしないようにしたという。それ以外、もし米議会で再度『国際インターネット自由化法案』が可決されたら、「ネットワーク突破活動家」は更に多くの支援を得られるかもしれない。現在、米国内のネット・サーバー会社は中共のネット封鎖政策に現地協力したため、議会内で強烈な批判を受けた。
中共中央機関の約十数部署が、インターネット警察1万人超を雇用し、絶えずネット上の情報を監視している。禁止された情報のアクセスを阻止し、いわゆる「ゴールデン・シールド」と称されている。現在中国には、ネット利用者1億人超がおり、中共が集中的な情報封鎖をしても、中国人が取得できる情報は10年前を遥かに越えている。しかし、ネット利用者の閲覧情報を制限するため、中共はこのほどまた倍の予算を投入したという。
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■「自由の扉」Downloadページ:
https://dongtaiwang.com/loc/download.php
■或いは、直接Download(中国語)(Downloadされた後、直接実行したらよい):
https://dongtaiwang.com/loc/software/60/f61d.exe
(06/02/21 12:23)
上記のURLを見ると、「Freegate」と呼ばれるソフトウェアによって検閲システムをかいくぐることが出来るらしい。 遅かれ早かれインターネットは中共政府を終わらせるに違いない。