何処まで本気なのか・・・
3月2日麻生首相の対応
その他の関連
北朝鮮“迎撃なら報復攻撃” 3月9日 11時52分 NHK
北朝鮮が人工衛星の打ち上げを名目に長距離弾道ミサイルを発射した場合、日本やアメリカが状況によっては迎撃も可能だとしていることについて、北朝鮮の軍部は9日朝、「迎撃されればアメリカ、日本、韓国に報復攻撃する」と、強く警告しました。
北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射する構えを示していることを受けて、日本やアメリカは、ミサイルによる被害が及ぶおそれがある場合などは、MD=ミサイル防衛システムを使って迎撃することも可能だとしています。これについて、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部のスポークスマンは9日朝、声明を出し、「われわれの平和的な人工衛星が迎撃されれば、アメリカ、日本、韓国に報復攻撃する。迎撃は、すなわち戦争を意味する」と、強く警告しました。また、声明は、9日から韓国とアメリカが韓国で行う合同軍事演習に対しても、「われわれの領土や領海、領空を侵犯するわずかな敵対行動に対しても、即時に軍事的行動によって対応する」と、あらためてけん制し、対抗措置として、演習が行われている間、南北の軍当局を結ぶ通信を遮断すると宣言しました。このほか、朝鮮人民軍最高司令部も「すべての軍人に対し、戦闘準備を整え、領土が少しでも侵されれば容赦なく攻撃を加えるよう命令した」と異例の発表を行うなど、北朝鮮は対決姿勢を強めています。
北朝鮮が人工衛星の打ち上げを名目に長距離弾道ミサイルを発射した場合、日本やアメリカが状況によっては迎撃も可能だとしていることについて、北朝鮮の軍部は9日朝、「迎撃されればアメリカ、日本、韓国に報復攻撃する」と、強く警告しました。
北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射する構えを示していることを受けて、日本やアメリカは、ミサイルによる被害が及ぶおそれがある場合などは、MD=ミサイル防衛システムを使って迎撃することも可能だとしています。これについて、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部のスポークスマンは9日朝、声明を出し、「われわれの平和的な人工衛星が迎撃されれば、アメリカ、日本、韓国に報復攻撃する。迎撃は、すなわち戦争を意味する」と、強く警告しました。また、声明は、9日から韓国とアメリカが韓国で行う合同軍事演習に対しても、「われわれの領土や領海、領空を侵犯するわずかな敵対行動に対しても、即時に軍事的行動によって対応する」と、あらためてけん制し、対抗措置として、演習が行われている間、南北の軍当局を結ぶ通信を遮断すると宣言しました。このほか、朝鮮人民軍最高司令部も「すべての軍人に対し、戦闘準備を整え、領土が少しでも侵されれば容赦なく攻撃を加えるよう命令した」と異例の発表を行うなど、北朝鮮は対決姿勢を強めています。
3月2日麻生首相の対応
首相、北朝鮮のミサイル発射 MD迎撃を示唆「自衛隊法上の対応できる」 2009.3.2 19:47 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090302/plc0903021951012-n1.htm
麻生太郎首相は2日夕、北朝鮮が進める弾道ミサイル発射準備について「日本に直接被害が及ぶ可能性があるということならば、自衛隊法上の対応はできる」と述べ、ミサイル防衛(MD)システムによる迎撃がありえるとの考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
また、北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」と主張した場合でも、「(平成18年10月の核実験を受けた)国連安保理決議1718号違反というのははっきりしている。国連安保理が対応を決めることになる」と述べ、国連の制裁対象になるとの認識を改めて示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090302/plc0903021951012-n1.htm
麻生太郎首相は2日夕、北朝鮮が進める弾道ミサイル発射準備について「日本に直接被害が及ぶ可能性があるということならば、自衛隊法上の対応はできる」と述べ、ミサイル防衛(MD)システムによる迎撃がありえるとの考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
また、北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」と主張した場合でも、「(平成18年10月の核実験を受けた)国連安保理決議1718号違反というのははっきりしている。国連安保理が対応を決めることになる」と述べ、国連の制裁対象になるとの認識を改めて示した。
その他の関連
尖閣諸島周辺にヘリ搭載巡視船を常置 海保、領海侵入監視を強化 2009.2.4 01:45 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090204/plc0902040146001-n1.htm
東シナ海・尖閣諸島周辺の日本領海で警戒監視活動で、海上保安庁はヘリコプター搭載の大型巡視船(PLH型)を常時配置する態勢に切り替えた。尖閣諸島警備では、これまでも状況に応じてPLH型巡視船を派遣してきたが、常時配置するのは初めてという。中国海洋調査船の領海内への侵入監視が強化された。・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090204/plc0902040146001-n1.htm
東シナ海・尖閣諸島周辺の日本領海で警戒監視活動で、海上保安庁はヘリコプター搭載の大型巡視船(PLH型)を常時配置する態勢に切り替えた。尖閣諸島警備では、これまでも状況に応じてPLH型巡視船を派遣してきたが、常時配置するのは初めてという。中国海洋調査船の領海内への侵入監視が強化された。・・・
離島有事に無人偵察機 防衛省、21年度導入へ (1/2ページ) 2009.1.24 01:34 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090124/plc0901240138000-n1.htm
防衛省は独自に開発を進めてきた無人偵察機(UAV)を実用化する方針を固めた。固定翼の無人偵察機の導入は自衛隊では初めて。F15戦闘機から分離されて空中発進するタイプで、すでに2機が完成。今秋から飛行試験に入り、来年度に航空自衛隊へ引き渡す。国防費が20年連続で2ケタ増を記録した中国の脅威を念頭に東シナ海の離島防衛や、北朝鮮の不審船への対処能力が強化される。・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090124/plc0901240138000-n1.htm
防衛省は独自に開発を進めてきた無人偵察機(UAV)を実用化する方針を固めた。固定翼の無人偵察機の導入は自衛隊では初めて。F15戦闘機から分離されて空中発進するタイプで、すでに2機が完成。今秋から飛行試験に入り、来年度に航空自衛隊へ引き渡す。国防費が20年連続で2ケタ増を記録した中国の脅威を念頭に東シナ海の離島防衛や、北朝鮮の不審船への対処能力が強化される。・・・