日教組あっての民主党?
「教育の政治的中立はありえない」と遵法精神まるでない、驚くべき発言だった。
これでは、政権が変わるたんびに教科書も変わると云うことか・・・
森喜朗元首相の輿石批判はごもっとも。
発言の詳細
(阿比留瑠比氏ブログhttp://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/946164/#cmtより)
誰が何をしたか明言して批判するのは、わかりやすい。
中山元国交大臣が日教組批判をしてマスコミの袋だたきにあったが、この重大発言をした輿石氏は看過され健在なのはおかしい。
追記:19:30
俳優の津川雅彦さんの熱弁
http://www.santanokakurega.com/2009/03/post-120.html#comments
民主・輿石氏、日教組にエール? 「教育の政治的中立ありえぬ」 2009.1.14 21:50 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090114/stt0901142151011-n1.htm
民主党の輿石東参院議員会長は14日、おひざ元の日本教職員組合(日教組)が都内で開いた新春の会合であいさつし、「教育の政治的中立はありえない」と述べ、「反日偏向教育」の根源ともいわれる日教組へのエールと受け取れる発言をした。教育や教員の政治的中立は教育基本法や教育公務員特例法で定められており、日教組に肩入れする同党の“危うさ”がまたぞろ浮き彫りになった。
輿石氏は日教組傘下の山梨県教組(山教組)の元委員長。現在は日教組の政治団体、日本民主教育政治連盟(日政連)の会長でもあり、会合では「私も日教組とともに戦っていく。永遠に日教組の組合員であるという自負を持っている」と宣言し、政権交代に向け協力を求める場面もあった。
平成16年の参院選の前には、山教組などで構成する事実上の輿石氏の政治団体が教員から選挙資金を集め、山教組幹部らが政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で罰金命令を受けるなどした。自民党の有志議員による日教組問題究明議員連盟(会長・森山真弓元文相)は、次期衆院選に向け日教組の偏向性を調査する構えで、議連から「輿石氏は標的になる」との声も出ている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090114/stt0901142151011-n1.htm
民主党の輿石東参院議員会長は14日、おひざ元の日本教職員組合(日教組)が都内で開いた新春の会合であいさつし、「教育の政治的中立はありえない」と述べ、「反日偏向教育」の根源ともいわれる日教組へのエールと受け取れる発言をした。教育や教員の政治的中立は教育基本法や教育公務員特例法で定められており、日教組に肩入れする同党の“危うさ”がまたぞろ浮き彫りになった。
輿石氏は日教組傘下の山梨県教組(山教組)の元委員長。現在は日教組の政治団体、日本民主教育政治連盟(日政連)の会長でもあり、会合では「私も日教組とともに戦っていく。永遠に日教組の組合員であるという自負を持っている」と宣言し、政権交代に向け協力を求める場面もあった。
平成16年の参院選の前には、山教組などで構成する事実上の輿石氏の政治団体が教員から選挙資金を集め、山教組幹部らが政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で罰金命令を受けるなどした。自民党の有志議員による日教組問題究明議員連盟(会長・森山真弓元文相)は、次期衆院選に向け日教組の偏向性を調査する構えで、議連から「輿石氏は標的になる」との声も出ている。
「教育の政治的中立はありえない」と遵法精神まるでない、驚くべき発言だった。
これでは、政権が変わるたんびに教科書も変わると云うことか・・・
森喜朗元首相の輿石批判はごもっとも。
森氏「違法なカネで当選」 日教組出身の民主・輿石氏を批判 2009.3.9 21:31 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090309/stt0903092132012-n1.htm
自民党の森喜朗元首相は9日、沖縄県沖縄市での会合で、日教組出身の輿石東民主党参院議員会長について「違法なカネを集めて当選してきたことは皆さんもご存じの通りだ」と発言した。
山梨県教職員組合が輿石氏の選挙資金を組織的に集めたとされた問題を念頭に日教組を批判する趣旨だが、民主党から「不適切な発言」との反発が出そうだ。
森氏は日教組の在り方に疑問を呈しながら「民主党政権ができれば、恐らく文部科学相に日教組出身の議員を据えることになる。これが圧力をかければ日本の教育を根底からおかしくしてしまう」と強調。「日本の将来にとって大きな禍根を残す」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090309/stt0903092132012-n1.htm
自民党の森喜朗元首相は9日、沖縄県沖縄市での会合で、日教組出身の輿石東民主党参院議員会長について「違法なカネを集めて当選してきたことは皆さんもご存じの通りだ」と発言した。
山梨県教職員組合が輿石氏の選挙資金を組織的に集めたとされた問題を念頭に日教組を批判する趣旨だが、民主党から「不適切な発言」との反発が出そうだ。
森氏は日教組の在り方に疑問を呈しながら「民主党政権ができれば、恐らく文部科学相に日教組出身の議員を据えることになる。これが圧力をかければ日本の教育を根底からおかしくしてしまう」と強調。「日本の将来にとって大きな禍根を残す」と述べた。
発言の詳細
(阿比留瑠比氏ブログhttp://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/946164/#cmtより)
《森氏 皆さん、今日本で、民主党に少しやらせたらどうかとか、自民党も少しガタが来たから一度はやらしただろうかと考えている人が60%くらいいる。ただ、私は沖縄の皆さんなら一番理解してもらえると思うのでこれだけは是非申し上げたい。
福島瑞穂という社民党の代表の女性の議員がいる。今年の日教組の新年の大会で、長いけど、ちょっと読んでみます。「日教組新春の集いで見る初夢は、与野党逆転で教育基本法を元に戻し教師の免許更新制などを廃止することです」。これが今年の福島さんの初夢だ。社民党はぜひこれをやろうと思っている。だから民主党と組むということなんでしょうね。
同じ民主党の参議院の議員会長さん、輿石さん、違法なお金を集めて当選してきた人であることは皆さん、ご存じの通り。この方も「教育の政治的中立などと言われても、そんなことはありえない。政治から教育を変えていく。逆説的に。そんな勇気と自信をも持って頂きたい」。つまり、政治で教育を変えますよとおっしゃっている。「私も日政連、つまり日教組のメンバーです。日教組とともに戦っていくことをお誓いします」。そして、教育基本法を元に戻す。教員の免許制を止めるということでしょう。
教育基本法は何を謳ったか。これはご承知の通りでしょう。国を大切にしよう、愛しようと。どの政党が政権を取っても同じことだ。日本の伝統、歴史を大事にしましょうと。60年かかった悲願だ。先生方が無責任、それには先生に他の道が開けるようにして上げたらいい。だから10年に一回は免許更新制入れましょうと。これを社民党も共産党も民主党もまた変えようと思っている。
もし民主党政権が出来たら、おそらく文部大臣に日教組出身者の議員を据えることになるのではないでしょうか。そしたら、民主党の大きな背景は連合です。今の小選挙区制度の中に全部連合が支持をしている。その主体は何かというと日教組と自治労でしょう。これが圧力を掛けていったら日本の教育を根底からまたおかしくしてしまう》
福島瑞穂という社民党の代表の女性の議員がいる。今年の日教組の新年の大会で、長いけど、ちょっと読んでみます。「日教組新春の集いで見る初夢は、与野党逆転で教育基本法を元に戻し教師の免許更新制などを廃止することです」。これが今年の福島さんの初夢だ。社民党はぜひこれをやろうと思っている。だから民主党と組むということなんでしょうね。
同じ民主党の参議院の議員会長さん、輿石さん、違法なお金を集めて当選してきた人であることは皆さん、ご存じの通り。この方も「教育の政治的中立などと言われても、そんなことはありえない。政治から教育を変えていく。逆説的に。そんな勇気と自信をも持って頂きたい」。つまり、政治で教育を変えますよとおっしゃっている。「私も日政連、つまり日教組のメンバーです。日教組とともに戦っていくことをお誓いします」。そして、教育基本法を元に戻す。教員の免許制を止めるということでしょう。
教育基本法は何を謳ったか。これはご承知の通りでしょう。国を大切にしよう、愛しようと。どの政党が政権を取っても同じことだ。日本の伝統、歴史を大事にしましょうと。60年かかった悲願だ。先生方が無責任、それには先生に他の道が開けるようにして上げたらいい。だから10年に一回は免許更新制入れましょうと。これを社民党も共産党も民主党もまた変えようと思っている。
もし民主党政権が出来たら、おそらく文部大臣に日教組出身者の議員を据えることになるのではないでしょうか。そしたら、民主党の大きな背景は連合です。今の小選挙区制度の中に全部連合が支持をしている。その主体は何かというと日教組と自治労でしょう。これが圧力を掛けていったら日本の教育を根底からまたおかしくしてしまう》
誰が何をしたか明言して批判するのは、わかりやすい。
中山元国交大臣が日教組批判をしてマスコミの袋だたきにあったが、この重大発言をした輿石氏は看過され健在なのはおかしい。
追記:19:30
俳優の津川雅彦さんの熱弁
http://www.santanokakurega.com/2009/03/post-120.html#comments