闇将軍の異名をとる小沢氏。この記事にからもその采配ぶりが窺える。
権力者もいい方に向かえば国民も安心して信託できるのだが・・・
取り巻きは、将軍の表情の動き一つでピリピリとその意向を察し動いているかのようだ。
しかしその真意?までは理解していないようで、将軍を激怒させてしまったということか。
国会攻防で「小沢色」が顕在化 自民党の抵抗は不発に 2009.11.20 00:20産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091119/plc0911191940011-n1.htm
一人二役、編集の妙「鳩山由紀夫VS鳩山由紀夫」
http://www.youtube.com/watch?v=W0aqYXwJL8g&feature=player_embedded
どなたか存じませんがよく出来ていて感心しました。サブタイトルは「自縄自縛」とでも・・・
権力者もいい方に向かえば国民も安心して信託できるのだが・・・
取り巻きは、将軍の表情の動き一つでピリピリとその意向を察し動いているかのようだ。
しかしその真意?までは理解していないようで、将軍を激怒させてしまったということか。
忖度(そんたく)政治で国会運営迷走 小沢氏と他幹部の意思疎通が欠如?2009.11.20 21:30産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091120/plc0911202133016-n2.htm
(1/2ページ)
民主党が20日未明に衆院本会議での法案採決の強硬姿勢を同日昼に急に軟化させたのは、党内の実権を握る小沢一郎幹事長の意向を山岡賢次国対委員長らが忖度(そんたく)しすぎた結果だ。「小沢氏の意向は百倍に拡大解釈されて国会運営に反映される」(政府高官)と揶揄(やゆ)されるが、民主党は今回も小沢氏の意向に沿おうとして採決を断行した後、今度は小沢氏の怒りに触れて柔軟路線に転じたようだ。小沢氏とそれ以外の党幹部の意思疎通のまずさが露呈した形だ。
「きょうも昨夜に続き、また激戦になる。生活にとって重要な法案をあげるためには今日、委員会審議を進めないと(会期末まで)もう間に合わない」
20日午前8時半ごろ、山岡氏は未明の中小企業等金融円滑化法案の採決強行で寝不足気味の新人議員140人を前に声を張り上げた。同日中に残る11法案について衆院委員会と本会議での採決を終えるという強硬路線宣言だった。 だが、事態はこのわずか3時間後に急転した。
国会内に現れた小沢氏が、山岡氏ら民主党国対役員に「強行、強行で国民無視、国会無視といわれているじゃないか。イメージが悪い」と激怒。「丁寧にやれ。まだ時間はある」と指示したからだった。強硬路線に対する横路孝弘衆院議長からの苦言を無視し続ければ、今後の国会運営に響く恐れもあった。
(2/2ページ)
そもそも小沢氏は当初、全法案の会期内成立を図るよう指示は下したが、採決を強行しろとは言わなかった。自民党の川崎二郎国対委員長は「小沢氏が会期末までに法案の見通しを立てるよう指示していたことを、山岡氏が忖度して突っ走ったんだろう」と推測するが、その結果が、自民、公明両党などが欠席したままの未明の採決だった。
小沢氏の怒りにあわてた民主党議員たちは「採決は中止。審議をとめろ」と連絡に走った。しかし、すでに衆院の9委員会の審議は進んでいた。厚生労働委員会などでは自民、公明両党欠席のまま採決が終わり、中止連絡は間に合わなかった。山岡氏は記者団に、厚労委でのインフルエンザ法案採決などについて「与野党で対決するようなものではなかった。正常な状態で与野党一致してやりたい」と正当性を主張したが、連絡が間に合わなかったことへの言い訳にすぎない。 こうした事態に、自民党は、あきれている。川崎氏は20日の総務会で、「天の声に対する忖度政治が横行している。こんな国会運営が続くなら本会議に出席できない」と非難した。
民主党内でも、渡部恒三元衆院副議長が20日の民放テレビ番組の収録で、「まったく意味のない徹夜の大騒ぎ。41年間国会議員を務めてきたが、あの晩の国会ぐらい国民に恥ずかしい、申し訳ないものはなかった」と採決強行を批判。さらに、小沢氏と山岡氏の関係について、「国対委員長おりますけどねえ、何となく小沢君が右と言えばハイ、左と言えばハイとなっちゃいました」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091120/plc0911202133016-n2.htm
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民主党が20日未明に衆院本会議での法案採決の強硬姿勢を同日昼に急に軟化させたのは、党内の実権を握る小沢一郎幹事長の意向を山岡賢次国対委員長らが忖度(そんたく)しすぎた結果だ。「小沢氏の意向は百倍に拡大解釈されて国会運営に反映される」(政府高官)と揶揄(やゆ)されるが、民主党は今回も小沢氏の意向に沿おうとして採決を断行した後、今度は小沢氏の怒りに触れて柔軟路線に転じたようだ。小沢氏とそれ以外の党幹部の意思疎通のまずさが露呈した形だ。
「きょうも昨夜に続き、また激戦になる。生活にとって重要な法案をあげるためには今日、委員会審議を進めないと(会期末まで)もう間に合わない」
20日午前8時半ごろ、山岡氏は未明の中小企業等金融円滑化法案の採決強行で寝不足気味の新人議員140人を前に声を張り上げた。同日中に残る11法案について衆院委員会と本会議での採決を終えるという強硬路線宣言だった。 だが、事態はこのわずか3時間後に急転した。
国会内に現れた小沢氏が、山岡氏ら民主党国対役員に「強行、強行で国民無視、国会無視といわれているじゃないか。イメージが悪い」と激怒。「丁寧にやれ。まだ時間はある」と指示したからだった。強硬路線に対する横路孝弘衆院議長からの苦言を無視し続ければ、今後の国会運営に響く恐れもあった。
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そもそも小沢氏は当初、全法案の会期内成立を図るよう指示は下したが、採決を強行しろとは言わなかった。自民党の川崎二郎国対委員長は「小沢氏が会期末までに法案の見通しを立てるよう指示していたことを、山岡氏が忖度して突っ走ったんだろう」と推測するが、その結果が、自民、公明両党などが欠席したままの未明の採決だった。
小沢氏の怒りにあわてた民主党議員たちは「採決は中止。審議をとめろ」と連絡に走った。しかし、すでに衆院の9委員会の審議は進んでいた。厚生労働委員会などでは自民、公明両党欠席のまま採決が終わり、中止連絡は間に合わなかった。山岡氏は記者団に、厚労委でのインフルエンザ法案採決などについて「与野党で対決するようなものではなかった。正常な状態で与野党一致してやりたい」と正当性を主張したが、連絡が間に合わなかったことへの言い訳にすぎない。 こうした事態に、自民党は、あきれている。川崎氏は20日の総務会で、「天の声に対する忖度政治が横行している。こんな国会運営が続くなら本会議に出席できない」と非難した。
民主党内でも、渡部恒三元衆院副議長が20日の民放テレビ番組の収録で、「まったく意味のない徹夜の大騒ぎ。41年間国会議員を務めてきたが、あの晩の国会ぐらい国民に恥ずかしい、申し訳ないものはなかった」と採決強行を批判。さらに、小沢氏と山岡氏の関係について、「国対委員長おりますけどねえ、何となく小沢君が右と言えばハイ、左と言えばハイとなっちゃいました」と述べた。
国会攻防で「小沢色」が顕在化 自民党の抵抗は不発に 2009.11.20 00:20産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091119/plc0911191940011-n1.htm
一人二役、編集の妙「鳩山由紀夫VS鳩山由紀夫」
http://www.youtube.com/watch?v=W0aqYXwJL8g&feature=player_embedded
どなたか存じませんがよく出来ていて感心しました。サブタイトルは「自縄自縛」とでも・・・