落葉松亭日記

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本気にしていいですか、自民党運動方針

2010年01月11日 | 政治・外交
 成人の日

「保守」を前面に 自民党運動方針案全文判明 2010.1.10 23:07 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100110/stt1001102310010-n1.htm
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 自民党が24日の党大会で発表する平成22年運動方針案の全文が10日、明らかになった。「いまこそ自由と民主の下に正しい日本の保守の旗を立てねばならない」として、靖国神社参拝の継承や憲法改正など保守色を鮮明に打ち出した。同時に「今日の偏向した教育の最大の原因は日教組の存在」「決して『アメとムチ』による恐怖支配の政党と同じになってはならない」などと随所に民主党批判をちりばめた。
 タイトルは「品格と活力あふれる日本」。冒頭では、平成19年の参院選と昨年の衆院選で惨敗した反省をまとめ、「闘う野党」として再生していく決意を示した。

 今後の取り組みは
(1)品格と活力あふれる日本
(2)未来を見据えた国づくり
(3)党組織の再生と活性化
の3つ。

未来への取り組みでは、社会保障制度の財源を安定的に確保し、負担の先送りを断ち切るため、消費税率の引き上げを明記。
成長戦略では、教育の重要性を掲げ、世界最高水準の「公教育」の実現とともに、日教組などによる偏向した教育現場を正常化させることなどを盛り込んだ。

 外交では、日米同盟を「外交の基軸」として在日米軍再編の着実な実施を明記。
 北朝鮮問題では「拉致・核・ミサイル問題の包括的解決」が基本で、北朝鮮には「断固とした対応をすべき」とした。
 安全保障では自衛隊の位置づけを明確にするために9条など憲法の改正や国際平和協力の一般法制定を記した。

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 党再生への取り組みとしては、公募や予備選挙の導入による「候補者の新陳代謝を図るシステムの導入の加速化」を盛り込んだ。参院選で自民党を支持する団体には「党の総力を挙げて政府与党の圧力から守り抜く覚悟だ」と強調した。
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 自民党運動方針案骨子
・品格ある日本を目指す
・靖国神社参拝を受け継ぐ
・早期の憲法改正を実現
・消費税の全額が社会保障給付と少子化対策に充てられることを明確化し、税率を引き上げ
・日本の歴史と伝統を重んじる教育を目指す
・自衛隊の憲法上の位置付けの明確化
・北朝鮮に断固とした対応
・領土問題の解決に努める
・参院選で第一党を奪取


脱税や不正政治資金疑惑まみれの政権が今なお結構な支持率を保っているのは、やはり民主党に代わる政党が不在だからと思われる。
この運動方針案どおり、再生していくなら日本沈没は免れるかも知れない。
仮に政権奪回しても、間違っても「村山談話、河野談話」踏襲などと云わないことを誓っていただきたいものだ。
さしあたっては、鳩山退陣、小沢議員辞職要求。
外国人参政権、人権擁護法案、夫婦別姓等の日本解体法案の拒否を貫徹ねがいたい。