落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

「日出ずる国」が嘆く外交

2011年10月10日 | 政治・外交
民主党政権は売国亡国。誇りもなく、シナに叩頭、朝鮮半島に跪く。
なぜそれほどまでにする必要があるのか。票か、カネか。
大陸の中華思想、小中華思想は国益に沿わないとみればハナもひっかけない。
大勢の議員を引き連れて訪中してみたところで何の役にも立たっていないのではないか。
仙谷元長官の訪中見送り 事前報道を理由に中国 2011.10.8 19:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111008/plc11100819230009-n1.htm

 日本外務省筋は8日までに、10月9日の予定で調整していた民主党の仙谷由人元官房長官(政調会長代行)らと中国の戴秉国国務委員(外交担当)らとの会談について、中国政府が「事前報道があった」ことを理由に見送りを伝えてきたことを明らかにした。
 昨秋の尖閣諸島付近の漁船衝突事件で、仙谷氏は「密使」を中国に派遣するなど戴氏らと水面下で交渉し、逮捕した中国人船長を那覇地検が釈放したことに関して大きな役割を果たしたとされるだけに、中国政府は今回の会談も極秘にしたかった可能性がある。
 仙谷氏の訪中には、野田佳彦首相や玄葉光一郎外相の中国訪問の「地ならし」の意味合いもあった。仙谷氏らの代わりに山口壮外務副大臣が10日に訪中して調整する方向になった。(共同)

低姿勢外交?野田首相が王朝図書持参か 訪韓時、雰囲気転換狙う 2011.10.8 11:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111008/plc11100811350007-n1.htm

 8日付の韓国紙、朝鮮日報は、野田佳彦首相が18日から就任後初めて訪韓する際、日本が韓国に引き渡すことが決まっている朝鮮半島由来の図書計1205冊の一部を持参し、韓国側に渡す計画だと報じた。複数の外交筋の話として伝えた。
 同紙は、李明博大統領が、野田首相から一部図書の引き渡しを受け、今年中に日本を国賓訪問することを検討していると指摘。玄場光一郎外相が6-7日に訪韓したのにあわせ、日韓両国がこの問題について意見交換。9月末に大統領の実兄である李相得韓日議員連盟会長が訪日し玄葉外相らと会った際にも、野田首相が訪韓時に図書を持参することを提案したという。(共同)

防衛相、年内の訪中を断念 中国側が会談拒否 2011.9.21 01:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110921/plc11092101410000-n1.htm

 一川保夫防衛相が年内の訪中を断念したことが20日分かった。中国側が事実上会談を拒否しているためだ。日本側は東シナ海で続く中国の挑発行為を防ぐため、梁光烈国防相との防衛首脳会談で「海上連絡メカニズム」構築に向けた協議加速を合意したいとしていたが、見通しがたたない状況となった。
 防衛首脳会談をめぐっては北沢俊美前防衛相が8月中旬の訪中を検討したが、梁氏の日程が合わず先送り。9月で再調整に入った直後、菅直人前首相の退陣で延期を要請した日本側に中国側は10月以降の会談には応じないと伝えてきた。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題を抱え、日米同盟の立て直しが喫緊の課題でもある一川氏は、最初に米国を訪問することが確定的。普天間問題で地元の頭越しと受け取られないため訪米前には沖縄入りし、仲井真弘多知事と会談する必要もあり、9月中の訪中は困難だった。
 海上連絡メカニズム構築に消極的な中国側が、10月以降の会談に応じない方針を伝えてきたのは、一川氏の事情を察し協議先送りに利用したとの見方が強い。
 実際、7月に中江公人防衛事務次官と人民解放軍の馬暁天副総参謀長との会談で同メカニズムに関する実務者協議の早期再開で一致したが、次回会合を主催する中国側は一向に日程を打診してこない。その間にも8月24日に沖縄・尖閣諸島周辺で漁業監視船を日本領海に侵入させており、さらなる挑発も懸念される。