TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参加するとかしないとか。
我が国に益をもたらすのか否か。
「平成の開国」とか高らかに仰った方もいた。しかし、本当にそうだろうか。
協議国をGDP比で見ると、環太平洋といいながら9割方、日米が占めるのだそうだ。
つまりは日米FTA(自由貿易協定)、先頃結ばれた米韓FTAと同じともいえるらしい。
これについて功罪半ば、論議は分裂している。こういうときは熟考した方がいいのではないか。
一旦結んだ国際協定に「やっぱり、やめときますわ」はないわなぁ。
我が国に益をもたらすのか否か。
「平成の開国」とか高らかに仰った方もいた。しかし、本当にそうだろうか。
協議国をGDP比で見ると、環太平洋といいながら9割方、日米が占めるのだそうだ。
つまりは日米FTA(自由貿易協定)、先頃結ばれた米韓FTAと同じともいえるらしい。
これについて功罪半ば、論議は分裂している。こういうときは熟考した方がいいのではないか。
一旦結んだ国際協定に「やっぱり、やめときますわ」はないわなぁ。
米国丸儲けの米韓FTAからなぜ日本は学ばないのか 「TPP亡国論」著者が最後の警告!
http://diamond.jp/articles/-/14540
TPP交渉に参加するのか否か、11月上旬に開催されるAPECまでに結論が出される。国民には協定に関する充分な情報ももたらされないまま、政府は交渉のテーブルにつこうとしている模様だ。しかし、先に合意した米韓FTAをよく分析すべきである。TPPと米韓FTAは前提や条件が似通っており、韓国が飲んだ不利益をみればTPPで被るであろう日本のデメリットは明らかだ。
TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉参加についての結論が、11月上旬までに出される。大詰めの状況にありながら、TPPに関する情報は不足している。政府はこの点を認めつつも、本音では議論も説明もするつもりなどなさそうだ。
しかし、TPPの正体を知る上で格好の分析対象がある。TPP推進論者が羨望する米韓FTA(自由貿易協定)である。
米韓FTAが参考になるのはTPPが実質的には日米FTAだから
続き・・・・
http://diamond.jp/articles/-/14540
TPP交渉に参加するのか否か、11月上旬に開催されるAPECまでに結論が出される。国民には協定に関する充分な情報ももたらされないまま、政府は交渉のテーブルにつこうとしている模様だ。しかし、先に合意した米韓FTAをよく分析すべきである。TPPと米韓FTAは前提や条件が似通っており、韓国が飲んだ不利益をみればTPPで被るであろう日本のデメリットは明らかだ。
TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉参加についての結論が、11月上旬までに出される。大詰めの状況にありながら、TPPに関する情報は不足している。政府はこの点を認めつつも、本音では議論も説明もするつもりなどなさそうだ。
しかし、TPPの正体を知る上で格好の分析対象がある。TPP推進論者が羨望する米韓FTA(自由貿易協定)である。
米韓FTAが参考になるのはTPPが実質的には日米FTAだから
続き・・・・