落葉松亭日記

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ピート・シーガーさん 死去

2014年02月05日 | 日常・身辺
米フォーク歌手のピート・シーガーさんが先頃(1/27)亡くなっていた。95歳。
1919年生まれ、日本で云えば大正8年で意外に古い世代の方だった。
1960年代フォークソング「花はどこへ行った」が大ヒットし、よく口ずさんだものだ。あらゆる歌手が歌っていたと思う。
Wikipediaによれば、政治活動家でもあったそうだ。
奥さんは日系米人で、日本とも無縁ではなかった。
1997年の自伝『Where Have All the Flowers Gone』でシーガーは、「今となっては、スターリンの失策に目を向けず、スターリンが非常に残忍な誤った指導者であったことを理解しなかったことを、謝罪したいと思う」と記した上で、キリスト教徒は十字軍、宗教戦争、宗教裁判について、謝罪すべきであるし、「白人はアメリカ先住民から土地を奪ったこと、黒人を奴隷化したこと、日系アメリカ人を強制収容したことについても、謝罪することを考えるべきである。前を向こうではないか」と続けている。(Wikipedia)

孫と歌う「花はどこへ行った」

http://www.youtube.com/watch?v=TXqTf8DU6a0