落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

丹波市氷上町 五台山(655m)

2007年11月14日 | 散歩・山歩き
 前2回は但馬の山行きが続き、神戸からは「遠いなぁ」といつも思ったが、今日は丹波市で1時間以上手前になりだいぶ楽だった。しかし、加古川沿いを北上するので霧のまっただ中を走ることになった。ズボンやヘルメットにびっしりと露が着き見通しも悪い。山中を北上する道をマークしていたのについうっかりいつもの西脇方面に向かってしまった。しかし山中の今田(こんだ)経由も篠山川水系があるのでこちらも同じかも知れない。五台山(ごだいさん)登山口に着くまで冷え冷えとした鉛色の景色の中を走った。

 9:40頃「独鈷の滝」から登山開始、頂上に近づくにつれ青空がのぞき小春日和の日が射してきた。11時過ぎ、五台山の南東にある展望のよい小野寺山に着いた。通ってきた南側の下界は大分霧が晴れて霞んでいる。北側の福知山市にはまだ雲海が覆っていた(写真)。

 下山は五台山の西尾根をとった。地図では途中から登山口近くに降りる分岐があるのだが、その標識を見つけることが出来ずそのまま伊佐口までいってしまった。テープ標識はあるが踏み跡程度で倒木も多く荒れた感じであった。この伊佐口コースは「五台の径」と名付けられていたが通る人が少ないのかも知れない。
(詳細は後日HPに整理します)

氷ノ山・初冠雪 / 大相撲11月場所2日目

2007年11月12日 | 日常・身辺
 先日7日に訪れた鉢伏山から氷ノ山の眺めを堪能したばかりだが、夕方のニュースで初冠雪があったとのこと。一転して冬景色、どんな様子なのだろうか。

 室内ではいつもは半袖のTシャツだが、今日の室温は20度前後となり、さすがに涼しく長袖を着た。
(写真=11月7日の氷ノ山)


 大相撲九州場所2日目

 高見盛(寄り切り)栃乃洋
 相撲巧者の栃乃洋を寄り切り、胸を張って引き上げる。「何も考えてないように見えるけど巧い相撲」と音羽山さんの解説。

 豪栄道(寄り切り)春日王
 注目の若手、連敗せず。

 出島(押し出し)朝赤龍
 出島お得意の電車道で関脇朝赤龍を押し出す。まだまだやれる。

 琴光喜(寄り切り)稀勢の里
 体調不良の琴光喜、稀勢の里より若干小さく見えた。稀勢の里昨日の勢いで今日もと期待したが、琴光喜は巧く撃退。

 魁皇(寄り切り)雅山
 少し険しい表情の魁皇、速攻で寄り切り、連敗せず。

 安馬(押し出し)琴欧州
 のど輪で琴欧州を押し出す。小兵が大男の圧力に対抗するには・・安馬の作戦勝ち。
 体重も126kgと10kg以上増えている。

 千代大海(押し出し)琴奨菊
 千代大海の回転のいい突きが琴奨菊の顔面を捉える。気力充分。

 白鵬(寄り切り)豊真将
 「豊真将ようやく足が地に着いてきて、自分の居場所に慣れてきた」(音羽山さん解説)。専門家はうまいこと云うなと感心する。豊真将も日々これ精進なのだろう。

大相撲11月場所初日

2007年11月11日 | 日常・身辺
 今年も最後の九州場所になった。いろいろゴタゴタのあった相撲界だが最後は盛り上げてもらいたいもの。

 琴奨菊(寄り切り)白鵬
 初日から座布団乱舞。白鵬終始受け身にまわり、土俵際で逆転したかに見えたが左足が土俵を割っていた。

 安馬(押し倒し)琴光喜
 琴光喜体調不良か。安馬、先場所負け越し小結に後退したがもう大関を狙っていってほしい。

 千代大海(押し出し)豊真将
 若い豊真将も為す術無かった。千代大海、会心の白星スタート。

 琴欧州(上手出し投げ)雅山
 雅山、足が滑りばったり。

 稀勢の里(寄り切り)魁皇
 解説は地元人気の魁皇よりだが、残念ながら黒星発進。稀勢の里は会心の寄り切り。インタビューの表情も今場所を期待させた。

香美町養父市境界 鉢伏山(1221m)、香美町豊岡市境界 蘇武岳(1074m)

2007年11月07日 | 散歩・山歩き
 予報通り高気圧に覆われ素晴らしい秋晴れに恵まれ、鉢伏山に向かった。
 6:40に出発。西脇から427号線、但馬街道、朝来から養父市大屋町を通っていった。あてにしていた近道のカカナベ峠はまだ復旧していなかった。

 鉢伏高原ゲレンデに10時頃到着した。すっかり秋の気配で薄の穂が揺れている。そろそろスキー客のお迎え準備だろうか、道路の整備やリフトの工事が行われていた。

 ゲレンデ下に駐車し西側の高丸山(1070m)に向かった。そこから稜線伝いに鉢伏山に向かう。鉢伏山の南斜面はスキーリフトが何本も走っている。大きな滑車が爽やかな影を落としている。
 登るほど南側の雄大な氷ノ山の全容が見えてくる。稜線の北・西側は紅葉の始まった森が谷まで広がり点々と香美町の町が見えている。その谷の向こうは扇の山(1310m)だろうか鳥取の山々が連なっている。
 写真=高丸山から鉢伏山を望む

 鉢伏山周回の後、北側の瀞川山に林道伝いにバイクで寄ろうと思ったが、整備中で通行止めになっていた。予定を変更して先週果たせなかった林道ツーリングで蘇武岳に向かうことにした。
HPにつづきを掲載しました。 2007/11/09)

小沢民主党首辞任表明

2007年11月04日 | 政治・外交
 テロ特措法延長を巡って自民民主党首会談が行われ、その流れで自民、民主どちらが持ちかけたかは不明らしいが連立政権の打診が行われた。連立構想が破談になったことを受け小沢氏が党首を辞任辞任表明した。ということは小沢氏が持ちかけ、党員をまとめられなかったということなのだろうか。

 参院選で民主党が優位に立ち、民主党は参院選で民意を得、一気呵成に政権執りに進んでいるように見えたが、どちらも自信のなさを露呈している。民主党は二言目には民意を得たと云っていたが小沢氏自身内心はそう思っていなかったことが証明されたのではないか。
 勝には勝ったが国民が自民党に対するお灸を据えた結果だと思っていたとすれば小沢氏はまともだったということかも。

 小沢氏は2日の党首会談で「自衛隊の海外派遣には恒久法が必要だ。連立協議で恒久法について協議するなら、給油再開のための新テロ特措法案にも、これまでの反対姿勢を改め、成立に協力する」との考えを述べた(毎日新聞)とのことで接点があったが民主党内の猛反対にあい辞任辞任表明に追い込まれた。

 行き着く先は憲法問題でこれも「戦後体制の脱却」に他ならないと思うが、国益の為の連立政権協議だったのか党利党略政治家の保身なのか相変わらずわかりにくいことだ。

(2007/11/05 まだ辞めたのではなく表明だけらしいので「辞任表明」と訂正します。民主党にしろ自民党にしろ一枚岩ではない。停滞してもこのさい政界再編成に行くのも平和ボケ解消にいいのではないか)

香美町養父市境界 妙見山(1139m)

2007年11月01日 | 散歩・山歩き
 前回登った須留ヶ峰の北に見えていた但馬妙見山に向かった。
 西脇市内の県道427号線は信号も多く朝の時間帯は混むので175号線丹波経由で但馬に入った。しかし、この季節特有の丹波霧が発生していて一長一短だ。遠坂峠からみる朝来市は雲海に覆われていた。
 国道9号線の但馬楽座で312号線に入り八鹿手前の「宮越」で左折し、妙見山・名草神社に向かった。

 妙見山登山コースは3時間足らずで周回できる。その後バイクツーリングで妙見蘇武林道を北上して蘇武岳に寄ろうと思っていたのだが、とんでもない初歩的な間違いをしでかしフイになった。
HPにつづく・・・)