落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

美方郡香美町・瀞川山(1039m)

2011年10月14日 | 散歩・山歩き
10月12日(水)
先日の行者岳につづき、また但馬へ出かけました。

天気予報は晴れマーク、天気図も上々、秋本番の快晴を期待しましたが雲が多く、山に来てみると薄くガスがかかり近くの山でさえ眺望もイマイチでした。


瀞川山の山頂


眼下のハチ北の田園風景


登山口「木の殿堂」博物館


「木の殿堂」のある森にて

HPのスライド


また国会議員が韓国慰安婦デモに参加

2011年10月13日 | 政治・外交
社民党衆院議員服部良一氏(比例近畿)が韓国元慰安婦支援団体が在韓日本大使館前で開いたデモに参加した。
日本国の出先機関前でシュプレヒコールをするとは明らかに反日議員だ。
民主党の岡崎トミ子氏も同様な行為でネット上にあの顔をさらしていた。
今の政府与党にはこういった議員があまりにも多い。朝鮮半島に帰化してからおやりになってはどうか。

社民党や民主党は多くの労働組合が支援している。
当方も勤め人の頃、会社の組合が社会党を支援していた。選挙シーズンになるとあのおタカさんが会社にやってきて演説をした。労働組合が推薦していても組合員はどこの政党に投票しようが自由であるが、組合推薦党に投票する者も多いのかも知れない。
後年、土井たか子が菅直人等とともに、あの辛光洙(韓国の政治犯。日本人拉致に関わった北朝鮮のスパイだった)の助命嘆願書にサインしていたことを知ったときは、少なからずショックであった。
組合活動はあくまで労使間の待遇改善を協議するものであって、社会主義や共産主義のイデオロギーには関係ないと思っているが、執行部もこういった左翼党からレクチャーを受けたのだろうか、どうかするとマルクス主義などに染まっている者が多い。

労働者諸君(寅さんではないが)、日々の生活に忙しいでしょうが、組合の方針を鵜呑みにせず、国や、子や孫の次世代のことも考えて投票しよう。(当方の勤め人の頃の反省もこめて)。
社民党・服部氏、慰安婦問題の反日デモに参加 2011/10/12 23:47
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/531515/

 【ソウル=加藤達也】元慰安婦を支援する団体が12日、ソウルの在韓日本大使館前で開いたデモに社民党の服部良一衆院議員(比例近畿)が参加した。服部氏は「野蛮な行いをしながら公式な謝罪をしていないのは、日本の国会議員として恥ずかしい。帰国したら慰安婦問題を広める」と発言。「闘うぞ」とのシュプレヒコールを上げた。
 服部氏は産経新聞の取材に「以前から関心があったので参加した」と話した。
 この集会には2003年、民主党の岡崎トミ子元国家公安委員長が参加し、問題視された。

平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2011年10月13日 NO.1017号) ☆☆甦れ美しい日本☆☆より
http://www.melma.com/backnumber_133212/

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◎井上政典  【まだこんな国会議員がいたのか?】
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 10月12日に、韓国の日本大使館前で行われた元慰安婦を支援する団体のデモに参加し、「野蛮な行いをしながら公式な謝罪をしていないのは、日本の国会議員として恥ずかしい。帰国したら慰安婦問題を広める」とほざいた日本の衆議院議員がいる。
 正しい歴史をまったく理解していない時代錯誤のその売国奴の名前は、服部良一。社民党の所属議員である。
 この人は、憲法9条擁護派で、労働組合出身で、以前にも『東アジア共同体は戦後保障抜きに実現してはならない』とのべたり、韓国・朝鮮の遺族とともに遺骨問題の解決へ全国連絡会に参加して「(日本は韓国・朝鮮半島に対する植民地支配の)責任を認め、(問題解決の)早期実現に全力でとりくむ」ことを求める決議を採択するという前科があります。

 まだ、こんな人が国会議員をしているのだとあいた口がふさがりません。

 1965年に締結された「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」(以下、日韓基本条約)により、日本政府と韓国政府は関係の正常化を行いました。
 その際に特筆すべきは、韓国政府が個人への補償は韓国政府が行うので日本は韓国政府へ一括して支払って欲しいとして交渉の結果、日本政府は独立祝賀金と途上国支援として無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款3億ドルの供与及び融資を行いました。
 この時、韓国政府は外貨準備が皆無に等しいため、なんとしてもお金が欲しかったのです。それに日本統治時代に日本から朝鮮半島に投下された社会資本の金額を考えれば、日本に返還する必要はあっても、日本からもらうことは出来ない試算結果が出たのでした。
 そのため、なんとしてもお金が必要な韓国政府は、補償という形ではなく、供与と融資という形で日本からお金を手に入れました。

 こんなことは、ちょっと戦後史を読めば一目瞭然の事実なのに、この服部という社民党という時代の遺物のような政党に属する国会議員は、理解できないのでしょうか。
 日韓基本条約が締結される前の大韓民国の状況は、輸出する製品どころか、それを製造する社会資本も不足して、外貨獲得の最大の手段は、労働力の輸出と、売春でした。キーセンパーティの売春婦たちは国家公務員と同じ身分のものでした

。  労働力の輸出の苦労は、朴大統領の伝記等を読めば、そのエピソードが書いてあります。それは中東の国へ出稼ぎに行っていた韓国の労働者たちを大統領だった朴氏が激励に訪問した時、大統領でさえもみんなに振舞うだけの外貨を持たないため、インスタントラーメンをすすりながら、みんなと涙を流しながら外貨を稼いでくれていることに感謝をする場面があります。

 その後、日本から得た資金で社会資本や基幹産業に重点的に投資し、奇跡的な韓国経済の復興を達成し、「漢江の奇跡」と呼ばれるようになるのは皆さん後存知のことと思います。

 これが正しい歴史です。まとめると;

 1.日本が朝鮮半島に投資した金額は、搾取した金額よりもはるかに多かった。だから戦後補償という名目ではなく、供与及び借款という名目となりました。これは日韓両政府がきちんと話し合って納得した事項です。それを日本の国会議員が知らないということは、日韓両国の外交問題になるでしょう。

 2.韓国政府は、自国の経済を浮揚させるために日本からの資金を使いたかったために個別補償をやめて、一括で韓国政府が受け取り、それで漢江の奇跡を起こし、その恩恵をたくさんの韓国国民が受けたはずです。請求したいなら韓国政府にすべきであり、請求先が違います。その事実を知らないなんて日韓の戦後史をもっと勉強すべきです。

 3.さらに慰安婦の問題でどうして日本政府が謝罪したり、補償したりしなければならないのでしょう。戦時の売春婦は女衒に売られた娘が女郎宿に入って身を売ったことは個人的な問題であり、国家が補償する問題ではまったくありません。その正しい歴史を知るべきです。

 このように日本と韓国の間に戦後補償は解決済みの問題であり、それをいまさら韓国が出してくるのも恥さらしのように思えますが、それを受けて騒ぎ立てる日本人がいることに理解が出来ません。

 服部氏のHPを見てみると政治資金のカンパを呼びかけていますが、国籍条項はまったくありません。誰が振り込んでもわかりません。逆に国会で服部氏の資金の流れをきちんと調べて欲しいものです。韓国からのお金が流れていないかどうか疑いの目がかけられても仕方ないと思います。
 この服部という社民党の国会議員は無知なのか、お金を韓国からもらっているのか定かではありませんが、こういう輩を国会議員として選出した日本国民がいるのです。自分の一票ぐらいと思わないで、その一票の積み重ねがこういうバカを国会議員にするのです。

 韓国で反日のデモに参加するのなら、きちんと国会議員を辞職していくべきでしょう。だって日本の国民の血税によって養われているのだから。
 明らかに背任行為だと思います。
 この服部議員をそのままにしておけば、もう国民は国会を信じなくなります。それが彼らの狙いなのでしょうか?


トンちゃんからセイちゃん

2011年10月12日 | 政治・外交
アカヒ新聞が従軍慰安婦なる言葉を作り韓国にタカらせた「女性のためのアジア平和国民基金」はたしか村山富市元首相が理事だった。
もう済んだことをまたまたネタにして民主党の前原誠司氏が後を継いでやるという。在日焼き肉屋のおばちゃんから政治献金を受けた影響かな。
前原氏、慰安婦基金を構想 韓国側乗じる懸念 2011.10.11 23:59
http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/111012/plc11101200000000-s.htm

 民主党の前原誠司政調会長は10日、韓国政府が賠償請求権交渉を求める慰安婦問題について、平成19年に解散した財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金)を参考にした新たな基金の創設構想を明らかにした。前原氏も請求権問題については「解決済み」との政府の立場を支持しているが、この発言に韓国側が乗じ、慰安婦問題の火の手がさらに強まる可能性がある。

 前原氏はソウル市内で金星煥外交通商相と会談し、慰安婦問題について「人道的観点から考える余地がないか、お互い議論したい」と述べた。会談後、前原氏は記者団に「自民党政権の時もアジア女性基金が行われたことを考えた場合、何らかの人道的な仕組みを検討する余地があるのではないか」と語った。

 元慰安婦とされる人々に一時金(償い金)を支給するため村山富市政権の平成7年に発足したアジア女性基金は、昭和40年の日韓基本条約で請求権問題が「完全かつ最終的に解決」されたため民間募金となった。
 前原氏としては北朝鮮の核問題や軍拡を続ける中国に対抗するためにも韓国との連携を深める必要があるとして、慰安婦問題でも「門前払いするのではなく余韻を残した方がいい」(周辺)と判断、新基金の創設に言及したもようだ。

 民主党政権はこれまでも韓国に配慮を示してきた。昨年8月には当時の菅直人首相が、日韓併合100年に合わせ「痛切な反省とこころからのおわび」を表した「首相談話」を発表。同談話に基づき、野田佳彦首相は18日からの訪韓で、朝鮮半島由来の「朝鮮王室儀軌(ぎき)」などの図書の一部を持参する方針だ。
 だが、相手に配慮が通じた様子はない。韓国は日本固有の領土である竹島付近でイージス艦が停泊可能な海軍基地を建設する計画を進める。ソウル市も在韓日本大使館前に慰安婦の記念碑建立を認めるなど「挑発行為」を続けている。

 相次ぐ「対韓融和外交」に、政府内からは「本来は決着済みの問題で筋違いだ」(外務省幹部)とため息が漏れている。(坂井広志、ソウル 杉本康士)


江沢民は生きていた

2011年10月11日 | 政治・外交
死んだはずの江沢民が生きていた。中共の権力闘争ならではの出来事か。
なんでもありやなぁ。
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成23(2011)年10月10日(月曜日)弐 通巻第3446号
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http://www.melma.com/backnumber_45206/

江沢民は生きていた! 驚き桃の木、影武者の可能性も薄い
孫文辛亥革命百周年の記念式典によたよたと登場し、胡錦涛の隣席

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 最初は香港情報だった。7月6日の香港メディアは江沢民が死去したという「信頼すべき情報源」。二日後、そのメディアは訂正し謝罪した。
産経新聞はのせられて号外まで出した。生命維持装置をつけて入院していたが、奇跡の回復ぶり。上海で緊急入院後、北京301医院で療養していた。

 10月9日、北京人民大会堂で開催された孫文辛亥革命百周年の記念式典によたよたと登場し、胡錦涛の隣席にどかっと座った。
会場からは「おおっ」と驚きの声があがった。
何の肩書きかははっきりしないが、存在を見せつけるという中国伝来の「官場政治」の典型である。つまり京劇で言うクライマックス。
 式典には政治局常務委員九名全員が出席した。

 これで権力闘争はまたまたややこしくなる。
 「様々な憶測を呼ぶ」とヘラルドトリビューンも一面トップで報じた(10日付け)。とくに同紙は次のように言う。
 「重慶モデル」を成功させたとして騒がれる薄き来(重慶市書記)の次期常務委員に入りがあるか、どうか。彼は意図的に毛沢東復活を主唱し、社会主義市場を叫ぶので、多くから嫌われている。
胡錦涛は、広東省書記の王洋を取り立てたく、最近も広東を訪問した。胡錦涛がテコ入れをしてきたのである。  王岐山、張徳江、愈正声らの「政治局常務委員」入りも、江沢民の登壇、上海派の派手派手しい復活により、微妙となった。

 二月の鉄道部長の更迭は江沢民が不在だったから、団派が上海派を追い詰め、次期総書記といわれる習近平の政治力を牽制するためにやってのけた節がある。
 七月の新幹線事故では上海派を集中的に排除できた。

しかし江沢民の影響力がまだ強い軍の強硬路線は収まらず、胡錦涛をあざけるかのように日本海域と領空侵犯を繰り返した。
胡錦涛の軍権は、曖昧だった。江沢民派が後ろで操っていた観測もなりたつ。

 政局はまた荒れるだろう。
 しかし、いったい日本のインテリジェンス! ハッカー攻撃に無力であると同様に、情報収集さえ、我が国にはなきに等しい実態が改めて浮き彫りとなった。

「銃を突き付けられても言えない」 江沢民「病死」報道の舞台裏
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/10/html/d43094.html

 【大紀元日本10月6日】7月6日に香港のテレビ局・亜洲電視(ATV)が報じた中国の江沢民前国家主席「病死」ニュースは、同局副総裁の引責辞任で幕を降ろそうとしているが、情報源は「局に影響力のある人」など、新たな情報も明らかになっている。「銃を突き付けられても言えない」ほどの黒幕の存在や、共産党高層の熾烈な権力闘争が垣間みえるこの一件は3カ月経った今でも波紋を広げている。

 放送までの経緯

 放送から2カ月経った9月5日、ATV報道部門の実質的責任者である梁家栄・高級副総裁が辞任した。

 梁氏は、7月7日にすでに辞表を提出したと話している。辞任の理由について、「できる限りの努力を尽くしたが、このニュースの放送を阻止できなかった」と権力者の干渉をほのめかした。

 一方、9月19日に香港立法会(議会)が梁氏に対して聴聞会を開き、同局の株主が報道に介入したのではとの疑いを追及した際に、梁氏は、誤報は「消息筋を誤って信じた」自分の誤りが原因だと言い方を微妙に変え、消息筋は権力者かどうかについての明言を避けた。
 梁氏は「訃報を流すよう消息筋に迫られた。裏が取れないため拒んだが、最終的に私は過ちを犯し、消息筋を信じてすぐに放送した」と述べたが、消息筋が誰なのかは「銃を突き付けられても言えない」という。
・・・・(続きあり)



「日出ずる国」が嘆く外交

2011年10月10日 | 政治・外交
民主党政権は売国亡国。誇りもなく、シナに叩頭、朝鮮半島に跪く。
なぜそれほどまでにする必要があるのか。票か、カネか。
大陸の中華思想、小中華思想は国益に沿わないとみればハナもひっかけない。
大勢の議員を引き連れて訪中してみたところで何の役にも立たっていないのではないか。
仙谷元長官の訪中見送り 事前報道を理由に中国 2011.10.8 19:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111008/plc11100819230009-n1.htm

 日本外務省筋は8日までに、10月9日の予定で調整していた民主党の仙谷由人元官房長官(政調会長代行)らと中国の戴秉国国務委員(外交担当)らとの会談について、中国政府が「事前報道があった」ことを理由に見送りを伝えてきたことを明らかにした。
 昨秋の尖閣諸島付近の漁船衝突事件で、仙谷氏は「密使」を中国に派遣するなど戴氏らと水面下で交渉し、逮捕した中国人船長を那覇地検が釈放したことに関して大きな役割を果たしたとされるだけに、中国政府は今回の会談も極秘にしたかった可能性がある。
 仙谷氏の訪中には、野田佳彦首相や玄葉光一郎外相の中国訪問の「地ならし」の意味合いもあった。仙谷氏らの代わりに山口壮外務副大臣が10日に訪中して調整する方向になった。(共同)

低姿勢外交?野田首相が王朝図書持参か 訪韓時、雰囲気転換狙う 2011.10.8 11:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111008/plc11100811350007-n1.htm

 8日付の韓国紙、朝鮮日報は、野田佳彦首相が18日から就任後初めて訪韓する際、日本が韓国に引き渡すことが決まっている朝鮮半島由来の図書計1205冊の一部を持参し、韓国側に渡す計画だと報じた。複数の外交筋の話として伝えた。
 同紙は、李明博大統領が、野田首相から一部図書の引き渡しを受け、今年中に日本を国賓訪問することを検討していると指摘。玄場光一郎外相が6-7日に訪韓したのにあわせ、日韓両国がこの問題について意見交換。9月末に大統領の実兄である李相得韓日議員連盟会長が訪日し玄葉外相らと会った際にも、野田首相が訪韓時に図書を持参することを提案したという。(共同)

防衛相、年内の訪中を断念 中国側が会談拒否 2011.9.21 01:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110921/plc11092101410000-n1.htm

 一川保夫防衛相が年内の訪中を断念したことが20日分かった。中国側が事実上会談を拒否しているためだ。日本側は東シナ海で続く中国の挑発行為を防ぐため、梁光烈国防相との防衛首脳会談で「海上連絡メカニズム」構築に向けた協議加速を合意したいとしていたが、見通しがたたない状況となった。
 防衛首脳会談をめぐっては北沢俊美前防衛相が8月中旬の訪中を検討したが、梁氏の日程が合わず先送り。9月で再調整に入った直後、菅直人前首相の退陣で延期を要請した日本側に中国側は10月以降の会談には応じないと伝えてきた。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題を抱え、日米同盟の立て直しが喫緊の課題でもある一川氏は、最初に米国を訪問することが確定的。普天間問題で地元の頭越しと受け取られないため訪米前には沖縄入りし、仲井真弘多知事と会談する必要もあり、9月中の訪中は困難だった。
 海上連絡メカニズム構築に消極的な中国側が、10月以降の会談に応じない方針を伝えてきたのは、一川氏の事情を察し協議先送りに利用したとの見方が強い。
 実際、7月に中江公人防衛事務次官と人民解放軍の馬暁天副総参謀長との会談で同メカニズムに関する実務者協議の早期再開で一致したが、次回会合を主催する中国側は一向に日程を打診してこない。その間にも8月24日に沖縄・尖閣諸島周辺で漁業監視船を日本領海に侵入させており、さらなる挑発も懸念される。


スティーブ・ジョブス氏死去

2011年10月09日 | 世相
数々の独創的なデジタル商品を生み出してきたAppleの創業者スティーブ・ジョブス氏が死去した。
近年プレゼンテーションに登場する氏は激やせして明らかに闘病中を思わせていたが、快活でユーモラスな姿はそれを忘れさせるものであった。

当方も90年代なかばから、高価であったがAppleのMacパソコンに魅せられて使用してきた。
そして自分の仕事にも取り入れ、家族を養う一助になった。

80年代半ば、PCのモニター画面はグリーンの文字主体であったが、MacのPCはマウスとウィンドウとグラフィカルなユーザー・インターフェースに変わった。
これによって子供からお年寄りまでを対象にしたパーソナル・コンピュータと呼べるものになった。

ライバルのビル・ゲーツはそれから数年して同様のGUIを搭載したWindowsパソコンを出したと記憶している。
享年56の若さで、まだまだAppleの行く末を見たかったであろう。合掌。
アップル会長S・ジョブズ氏、死去
http://japan.cnet.com/sp/stevejobs/35008621/

 Apple共同創業者で会長のSteve Jobs氏が死去したことが米国時間10月5日のAppleの発表から明らかになった。56歳。
 Appleが掲載するJobs氏の経歴によると、Appleの会長であるSteve Jobsは1976年にAppleを共同設立した。同氏はまた、Pixar Animation Studiosも共同設立し、CEOを務めた。Pixarは2006年にThe Walt Disney Companyに買収されたが、Jobs氏はDisneyの取締役会役員を務めていた。同氏は、後にシリコンバレーとなる杏の果樹園に囲まれた中で育ち、家族とともにそこに住んでいたという。

 Jobs氏は、1980年代半ばから1990年代半ばまで、企業のリーダーシップの在り方をめぐって取締役会と衝突し、Appleから離れていた。1997年にAppleに戻って以来、Steve Wozniak氏と共同設立した同社を再建し、倒産寸前の状態から世界でも最も影響力のある消費者向けエレクトロニクス企業に変貌させたデスクトップおよびノートブックの「Mac」ファミリにとどまらず、Jobs氏は「iTunes」および「iPod」でエンターテインメント事業へ参入する道を開き、「iPhone」では携帯電話市場をリードするまでに至った。Appleは2010年、タッチスクリーンの「iPad」をリリースし、これによって第3の携帯端末カテゴリが創出され、最近ではAppleの競合企業がこぞって類似の製品を作ろうとするほどになるまでの成功を収めた。

特集 : スティーブ・ジョブズ
http://japan.cnet.com/sp/stevejobs/


シナへシナへと草木もなびく

2011年10月05日 | 政治・外交
民謡佐渡おけさに「佐渡へ佐渡へと草木もなびく」という一節がある。
シナの経済は不動産バブルで破綻が始まっているにもかかわらず、金鉱ならぬ人件費安を求めて日本企業の進出が相次いでいる。
日本の失業率は他の国よりは低いが0ではない。雇用を生み、お得意のロボット技術で国内生産を出来ないのだろうかと思うのだが。
勿論専門家が色々検討した上での事だから、暇老人の懸念など何のタシにもならないだろう。
高度な生産設備技術を提供し軌道に乗ると人件費アップを要求するストで、ノウハウもろとも進出工場設備を巻き上げられるというケースがあるらしい。
尖閣の領海侵犯事件を見れば、中共は反日政策をとっており、微笑外交もまやかしと思われるのに企業人はシナ依存に走っているのが不思議だ。
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成23(2011)年10月3日(月曜日)通巻第3438号 
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http://www.melma.com/backnumber_45206/

そんなに急いで何処へ行く。拙速のハイテク企業が中国へ工場移転
ハイテクとマネジメントに優れていても、彼らの気迫、迫力、気概に勝てるのか?


 日本のハイテク中枢部品は日本でつくり、中国へ台湾へ韓国へ。これが日本の企業戦略で、畢竟するに日本の生き残りをかけての戦略だった。
 円高により、この生き残りも叶わなくなった。

 新日鐵は特殊鋼、自動車鋼板の技術を中国へ提供した。
 トヨタは中枢エンジンを中国で生産する。ホンダも日産もこれに倣う。
 電子部品各社は、ついに中国国内に工場を移設する。日本電産とロームは吉林省長春へ、同日本電産は湖北省武漢へも。
 村田製作所、ローム、TDKは重慶へ。これら四社にくわえてアルプス電気は四川省成都へ。TDK,村田、ロームの三社は陝西省西安へも。

   これらはハイテクの中でも量産部品に属するものでカスタム用集積回路、コイル、コンデンサー、小型スィッチ、パソコン部品など。従来、中国沿岸部で生産してきた部品を人件費の値上がりなどの理由で内陸部へと工場移転に踏み切った。

 衝撃的ニュースはリチウム電池の主力をごっそりと中国へ移転するパナソニックだ。
 将来のエコカーなどの中枢部品お一つ、中国が喉から手が出るほどの欲しい技術。

またレアアース出荷停止により、昭和電工など多くのレアアース原材料関連の日本企業が、ごっそりと中国へ工場移転させるように、中国内陸部への移転は、結果的に中国のハイテク取得戦略に合致する。

 元凶は円高なのである。
 それでも円高は日本の国益と嘯くエコノミストや御用学者、経済ジャーナリストが目立つのは木を見て森を見ざる類か、或いは外国のエージェントを結果的に果たしているのか。自覚がない代理人ほどやっかりな存在はない。
 しかしたとえ、日本側がハイテクとマネジメントに優れていても、彼らの気迫、迫力、気概に勝てるのか? 懸念材料はつきない。

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メルマガ版「台湾は日本の生命線!」より
中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は・・・。中国膨張主義に目を向けよ!
ブログ「台湾は日本の生命線!」 http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/
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http://www.melma.com/backnumber_174014/

中国進出企業関係者が反中国デモ/台湾 (付:報道動画)

ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1655.html

■国民党は日本企業に中国進出を誘うが

台湾の劉憶如・行政院経済建設委員会主任委員(閣僚)や企業幹部らが八月、日本企業誘致のため来日したが、訪日団とともにやってきた台湾の対中窓口「海峡交流基金会」トップである江丙坤董事長(国民党副主席)は産経新聞の取材に対し、日本企業が台湾企業と連携する利点として、「日本企業が中国に進出する際も台中の文化性の近さが有利に働く」と語っている。

たしかに台湾は中国市場への浸透度ではナンバーワンの地位を占め、言語も中国と共通している。日本企業が単独で進出するより、こちらの企業と合弁した方が「有利に働く」とはよく指摘されるところだ。
だが、この江丙坤氏とは、親族が経営する企業が中国でことさら優遇を受けるなど、すっかり統一戦線工作に引っかている(利益誘導で取り込まれている)ため、中国リスクを語りたがらないことでも知られている。

もちろんリスクをまったく語らないわけではない。このときも「文化性が近いはずの台湾人でも中国で苦労する。現地では人件費が上昇し、さらに法人税も上がる傾向にある。土地の取得や税制、法令、各種手続きなどでも公平性を欠くと聞く」と話してはいる。

だが本当に台湾と中国は、それほど「文化性は近い」のかと言えば甚だ疑問だ。現地でのトラブル状況は江丙坤氏が語る程度のものでは、むろんない。
あの国の社会には、そもそも近代文明が欠如している。台湾と中国が「近い」のは言語文化だけだろう。

■凄まじい中国体験で抗議デモを決意

台北では九月九日、台湾企業関係者で作る中国被害者協会が「中共の台湾企業への誘惑と迫害」に抗議するデモ行進を行い、企業社員や家族など二百五十名もが参加しているが、この日同協会の高為邦会長が語ったところによると、「中国に投資する台湾企業の被害例は公開されたものだけでも二万件以上で、実際には絶対にそれを上回っている。しかしこの二十余年来、政府は一件として解決できないでいる」そうだ。江丙坤氏の海峡交流基金会に関しても「公文書を中国側へ送るだけで、大海へ石を投げ込むようなものだ」と吐き捨てる。

そして「企業が被害を受けているのに政府は何をやっている。中国に投資しても前途はない。馬英九はしっかりしろ。台湾人は目を覚ませ」と訴えるのだ。

デモを呼びかけた沈柏勝氏の体験談はすさまじい。

天津市政府の誘致で四十億元を投資し、同政府と設立した合弁企業は中国側に奪われたという。中国では「台湾人の権益が合法的に保障されることはない。不動産も工場も勝手に名義を書き換えられてしまう。企業証明書も簡単に取り消される」のだそうだ。
かくして沈氏は二十年間にわたって司法に訴えたが相手にされず、北京に三度も陳情に行ったものの、何にも相手にされなかった。そこで天安門前で二度、自殺を試みている。そして最終的には一千六百万人民元の賠償を得たのだが(損失額の十分の一にも満たないが)、自殺未遂事件後は警察に監視され、脅迫を受けて事の真相も語ることができなくなった。

こうした凄まじい体験があるからこそ、沈氏はデモに立ち上がったのだ。

デモ隊は総統府に企業の権益を守るよう訴える馬英九総統宛の抗議書を手交した。

高為邦氏は十月に予定される国民党政権と中国との投資保証協議に関し「第三国の仲裁を 経ない協議などペテンだ。中国の司法はまったく信用できない」と語っている。

■中国検察幹部からデモ主催者に脅迫電話

そして九月二十六日には、南部の台南で第二回目のデモが行われた。中国国旗を焼いて企業関係者の怒りを示したのち市をうねり歩いた。そして国民党支部前に立ち寄って「馬英九は台湾企業家の死体を積み上げるな」と訴えた。
沈柏勝氏は「投資保障協議は中国が台湾政府に仕掛ける罠。政府は公務員だから、中国の統一戦線の手口を知らない。被害者の訴えに耳を傾けず。共産党を手伝って台湾で企業を誘致し、さらに多くの台湾人に被害を受けさせている」と話している。
そして第三回目のデモが本十月三日に台北で行われている。デモの起点は、中国人観光客が最も多く訪れる故宮博物院前だ。
これに先立つ九月二十六日、福建省に投資する企業家でデモ主催者の一人である黄錫聡氏が、同省の省長の事務所にファックスを送り、デモの予告を行ったところ、ほどなく同省検察院の幹部から電話があり、「騒ぎを起こすことは許さない。必ず報復することになる」「証拠集めに人員を派遣する」と告げられた。

つまりデモに参加する企業関係者に、「今後どうなるかわかっているな」と脅迫したわけだ。

もちろん黄錫聡氏も中国当局によるペテンの被害者だ。福建省の高官と銀行が結託し、同氏や関係者の書類を偽造、変造し、その名義で一千万人民元以上を借り受けた。しかし裁判官はあえてこれを刑事事件として扱わず、逆に同氏に三千万元以上の返済を命じる判決を下したのである。検察院も省高官絡みの事件ゆえ、あえて動くことはしていない。

■真実の暴露に困惑する中国政府

この電話脅迫事件が報じられるや、自由時報にはこんな投書が掲載された。
「中国は本当に人を派遣してくるだろうか。実際にはそんな面倒なことはしない。中国は早くからスパイを軍隊に潜伏させているし、先日は警察大学副教授が中国のために法輪功やチベット独立運動家の台湾での活動情報を収集していた。馬英九政権下では軍、警察、公務員が情報収集するのだから、派遣する必要などない」

この程度の話は台湾ではすでに常識だ。

利益誘導と恫喝が中共の台湾企業に対する統一戦線工作だが、肝心の政府がそこまで工作を受けている以上、、中国進出企業の救済など望む由もないということか。
ということは来日した江丙坤氏などは、中共の統一戦線工作に加担しているのだろうか。「台湾」の信用を悪用し、日本企業を中共の影響下に誘い込もうという工作に…。

なお中国中央政府は、脅迫にも屈せず恐るべき中国リスクを暴露する台湾人のデモに、明らかに困惑している。二十九日には台湾事務を司る国務院台湾事務弁公室の范麗青報道官が、「沈柏勝氏の問題は単純な経済的トラブル。すでに解決済みで一千六百元の補償を受けている。彼の後ろには政治的操作があるのだろう」などと、事実隠蔽の情報工作に打って出た。


指導者の領土意識が稀薄

2011年10月04日 | 政治・外交
国家の基本、意識希薄 北方領土「ロシア領」と表記 2011.9.30 06:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110930/plc11093006510006-n1.htm

 「国際地理オリンピック」の募集ポスターで日本固有の領土である北方領土をロシア領と「誤記」した問題で、大会関係者は一様に「単純なミス」と強調したが、その背景に領土問題に対する意識の希薄さを指摘する声も上がった。

 国際地理オリンピックは1996年から隔年で開催されている地理の国際競技。記憶力より思考力が問われる問題が中心で、出題も回答も英語のため、「高いレベルの学力が求められる」(関係者)。昨年台湾で開かれた前回大会には28の国と地域が参加した。
 そんな地理専門の国際大会の募集ポスターでの北方領土などの誤記。大会実行委は中学や高校の地理教員、大学教授、文科省教育政策研究所の調査官ら68人で構成され、このうち10人以上がポスターの製作に携わったというが、この「重大なミス」に誰も気づくことはなかった。
 実行委員長を務める筑波大大学院の井田仁康教授は「外国が作った地球儀だと思うが、注意が足りなかった」と釈明した。
 地球儀関係の問題をめぐっては、平成20年に学習教材大手「学研」グループが国内向けに販売する地球儀で、中国政府から圧力を受け、台湾を単なる「台湾島」と表記していたことが発覚。同社は「不適切だった」として販売を中止したほか、玩具大手の「タカラトミー」も「台湾島」と表記していた地球儀の販売を中止する問題も起きた。
 青山学院大の袴田茂樹教授(現代ロシア論)は誤記について、「教育現場でも領土など国家の基本的な問題への意識の希薄さが蔓延(まんえん)していることの表れではないか」と指摘している。



北方領土「ロシア領」と表記 文科省後援「地理五輪」ポスター 2011.9.30 06:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110930/plc11093006480005-n1.htm

 高校生らを対象に地理に関する知識や思考力を競う国際大会「国際地理オリンピック」の募集ポスターで、北方領土を「ロシア領」と表記した地球儀の写真が使われていることが29日、分かった。産経新聞の指摘を受けた大会側はポスターを作り直す方針を固めたが、大会は文部科学省も後援しており、識者からは「日本政府が間接的にロシア領と認めたに等しく、国益を大きく損なう事態だ」と批判の声が出ている。
 問題のポスターは、各国別に色分けされた地球儀の写真が掲載され、国後島や択捉島などの北方領土が、ロシア領を示すオレンジ色で塗られていた。また日本の地理の教科書では、帰属先が未定として白表記になっている南樺太もロシア領と表記。さらに日本政府が中国領土と承認していない台湾についても中国領土に色分けされていた。
 このポスターは、来夏にドイツ・ケルンで開かれる第9回大会の国内予選を兼ねた「科学地理オリンピック日本選手権2012」への応募を呼びかけるもので、大会を主催する国際地理オリンピック日本委員会の実行委員会が1万2千部を製作。30日から全国の高校など約3200校に配布されることになっていた。
 しかし、産経新聞の指摘を受け、実行委は「不適切」と判断し、急遽(きゅうきょ)、発送作業を中止。デザインを全面的に差し替え、作り直すことにしたという。
 関係者によると、ポスターは大会を協賛する出版社が製作。製作費の約100万円は全額、共催する独立行政法人科学技術振興機構が社団法人日本地理学会を通じて負担した。
 実行委員長を務める筑波大大学院の井田仁康教授は、産経新聞の取材に「図案では小さく気づかなかった。意図的ではない」と釈明。文科省はポスターの存在を把握していなかったといい、担当者は「今後、後援事業のチェック態勢の見直しを検討したい」とした。
 高崎経済大の八木秀次教授(憲法学)は「教育現場に配布されていたら、公教育の場で北方領土はロシア領と認めたことになっていた」と話している。

領土とか国境等の知識を競うオリンピックなのであろうか。
そのポスターには北方領土がデザインされて、ロシアと同じ色に塗られていた。
関係者68人もいながら誰も気がつかなかったというから、 なんとまぁ間の抜けた先生方であろうか。
何もかも緩みきっている。政界はもとより、教育、出版、放送など、いまや工作員、無意識工作員が蔓延り、労せずして国民は洗脳され止めどがない。
日本の政治を貶め、数々の売国行為を行った菅前首相は能天気にもお遍路再開だそうである。


稲田朋美氏9/26予算委員会質問

2011年10月03日 | 政治・外交
平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2011年10月2日 NO.1039号)
☆☆甦れ美しい日本☆☆ より
http://www.melma.com/backnumber_133212/
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◎奥山篤信書き起こし ☆☆稲田朋美ちゃんの名セリフ集@926予算委員会☆☆
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日本のジャンヌ・ダルクは小柄で可愛く、胸がキュッとなるが、直球質問をしても憎めない最高の政府追及者だ。野田や山岡は何一つ彼女の質問にまともに答えていない!まさに内容空っぽかつ逃げの不誠実さ怒りに体が震えるのは誰もだろう!従って二人の答弁は省略してある。

(・)小沢一郎秘書判決について

小沢氏は国会の場で説明責任を果たすべきだと思いますが、如何ですか総理 司法の場の判断とこの国会の場での説明責任は別物です。
本来であれば、政治責任を感じて議員辞職されるべきだと思います。委員長、小沢元代表の当委員会での証人喚問を求めます。

(・)野田総理自身の外国人献金問題

外国人の一人は、総理の地元の在日韓国人の団体である民団の役員ですか。また、そのことを総理はご存じだったのでしょうか。
報道がなされたのは9月3日ですよ。総理、それから約一カ月、一体何を調査してるいるんですか?
また外国人と知っていたかどうか、民団の役員と知っていたのかどうか、このことぐらい今すぐお答えになれるとおもいます。
お答えになってください。
不誠実な答弁ですね。・・・知っているか知らないか、そんなこと以上に、知らず知らずのうちに外国人から献金を受けている民主党に国民は不安を感じているんです。
一体どこがクリーンでオープンな民主党ですか。総理がおっしゃる丸洗いが必要なのは民主党だと思います。

(・)松本健一の証言について

これが真実なら、重大な外交問題について虚偽答弁、国民を欺き続けたことになります。総理、どっちがただしいんでしょうか。
菅前総理、仙石官房官房長官、そして松本参与の証言喚問を求めます。

(・)A級戦犯について

これは当時一野党議員であった総理が内閣総理大臣小泉純一郎氏に対して出した質問です。今、わたしが同じ質問を総理にいたします。お答えください。
総理お答えになっていませんね。総理は官僚ではなく政治家ですよ。しかも日本の政治家のトップにおられるわけです。
いわゆるA級戦犯、東京裁判について、総理の立場を国民に対して語るべきだと思います。語ってください。

情けないご答弁ですね。
あなたは靖国神社に参拝しない、閣僚にもさせないと明言しておられます。何故ですか。
何回も申し上げているように、前政権から踏襲するのであれば、あなたが総理大臣になる、その意味はありませんよということを申し上げているわけです。
総理はA級戦犯は戦争犯罪人ではない、靖国神社に合祀することは問題はない。では、なぜ靖国神社参拝に行かないんですか。おかしいじゃありませんか。
小泉総理は私的参拝だと言い、麻生総理は宗教法人を外すと、それぞれ努力をしてきました。あの小沢氏ですら、間違っていますけれども、A級戦犯を分祀して靖国に行くと言っています。ところが総理は正しい認識で、行けない理由がないのに行かない。今までのどんお総理よりも、どの政治家よりも忘恩の徒ですよ。

(・)外国人参政権について

二か月前・・・総理は明確に、反対ですとお答えになったんです。では民主党の党是である外国人地方参政権の早期実現という政策目的は撤回されますね。
・・・党是といっていいんですよ。・・・結党時の基本政策のなかに外国人の地方参政権の早期実現が書いてあるんです。・・・これを党是と言ってどこがおかしいんですか。これをお変えになりますかという質問です。
また総理は外国人地方参政権付与に反対ということでよろしいですね。
結党時の基本理念に含まれていることを党是と言うのだと思います。
総理は憲法上の疑義があるとおっしゃいました。その疑義とは具体的に何を指しますか。私も同感です。
憲法15条に違反する、日本が主権国家であることに違反する違憲の政策なのでこれは絶対にやっていただきたくないと思います。

(・)朝鮮学校の無償化について

そもそも他国に砲撃して、死者も出て、砲撃以前の情況に戻るなんということがあるんですか。
8月10日に新たな砲撃をして、11月にハン国連事務総長が朝鮮半島はまだ安定していないとおっしゃているんですよ。北朝鮮は謝ってもいないし。
そもそも朝鮮学校の無償化自体が間違っていると思います。
・・財源もないのに日本の国民の税金をつぎ込む必要は全くないし、つぎこんではいけないと思います。
拉致被害者及びその家族の心情を踏みにじる不正義です。断じて許すことはできません。
山岡拉致担当大臣、あなたは何故明確に抗議なさらないんですか。
何を他人事みたいな、しかもメッセンジャーボーイみたいなこと言っているんですか。拉致担当大臣でしょう。

拉致担当大臣として強く抗議する、そう言った委員長はじめ前大臣のその姿の方が私は正しいと思いますよ。
しかも総理三党合意は一体どうなったんですか。・・・子供手当ほかばらまき4Kは廃止もしくは見直しになったんです。何故この時期に朝鮮学校無償化ですか。不思議ではありませんか。
そんなことを言っているんじゃないですよ。三党合意で高校授業料無償化自体も見直すときに、なぜ朝鮮学校無償化を再開しかきゃいけないんですかという質問です。
そして何故菅総理が退任のどさくさに紛れて手続の再開を決めたのか、市民の党への献金との間に関係があるのではありませんか。

(・)菅総理の疑惑について

党の代表として究明すべきではありませんか。
この市民の党と菅総理との関係は、単に菅総理個人の問題ではありません。政権政党たる民主党の正統性にかかわる問題です。国会の場で説明すべきだとおもいますけれども、総理いかがですか。
全く納得できる説明はなされていないんですよ。しかも菅総理の献金は民主党のおカネが原資といわれております。民主党と市民の党、ひいては北朝鮮とのただならぬ関係にあると疑惑がもたれています。菅さん自身が民主党と市民の党との連携のために寄付したとおっしゃっているわけです。
総理、この疑惑について、党の代表として究明し、明らかにすべきではありませんか。

全く説明はなされていないと思います。
不誠実な答弁ですね。

(・)集団的自衛権について
個人的な見解だから、そして、自民党政権下の答弁ずっとですけれども、政府の答弁を引き継ぐんだったら、あなたが総理になれれる意味は一体どこにあるんですか。今日までの個人的な見解を総理になって実現するために総理になったんじゃないですか。私たちは、一議員として、この国のために正しいと思うことを主張し、そして、総理になってそれを実現するためにみんな総理を目指しているんじゃないんですか。
それができないんだったら、あなたが総理でいらっしゃることがこの国にとっての私は不幸だと思います。
言葉より行動なんです。