いや~、今日の東京は凄い雪ですね。明日、道路が凍って歩けなくなっても嫌なので、いざ雪掻き!
レインコートを着て、長靴を履き、手袋を…。しかし、お気に入りの手袋をびしょ濡れにしてしまうのは嫌ですよね。道具箱なんかを漁って適当な軍手を探すと…ありました!
こんなに片手袋を研究しているのに、僕もしょっちゅう片方失くしてしまうんですよ…。でも取り残された方を捨てられず、家の中には片方だけの手袋が幾つもあります。
そこで気が付いたんですが、僕は普段まちのいたる所、つまり外で片手袋を撮っている訳じゃないですか?でもそいつらには必ず、落とされなかった“もう片方”が存在している訳です。
これだけ沢山の片手袋とまちで出会うという事は、逆に言えば日本中のお家に一つは片方だけの手袋が眠っている筈。
僕はそういう“家庭内片手袋”にも、まちで出会う片手袋達と同じようなフェティシズムを感じるのかどうか?そんな疑問が湧いてきました。
それを検証する為にも、いつの日か“となりの晩御飯”的に“となりの片手袋”をやってみたいです。また一つ、片手袋研究における夢が増えてしまいました。
ちなみに雪かきをしてびしょ濡れになった軍手には、その後雪だるまの手になってもらいました。