先日取材で、
「この時期、初心者はどこを探したら片手袋と出会えますか?」
という質問を受けました。まあ片手袋において“初心者”も何もないのではないか?という疑問はひとまず置いといて。
「やっぱり路肩を注意するのが一番の近道でしょうね」
とお答えしました。
今日出会ったのはそんな言葉通りの片手袋。「軽作業類放置型道路系片手袋」です。
冬以外の代表的な片手袋ですけど、よく考えたらこのタイプ。初心者の人にとっては何が面白いんだか全く分かりませんよね?
冬場のこういうタイプなら、ほんのちょっとは片手袋の魅力も分かって頂けると思うんです(まあ、それでもかなりハードルは高いでしょうけど)。
でも、「軽作業類放置型道路系片手袋」に関しては…。僕なんか路肩の片手袋を見てるだけで何杯でもいけちゃうんですけどね(下戸なんでヤクルトを)。
この時期、「最も見つけやすい片手袋」が「最も魅力が伝わりづらい片手袋」である、というのはなかなかに悩ましい問題であります。