片手袋の分類図、第一段階の「重作業類」というのが少し分かりにくいかな?と思います。
軽作業類というのは軍手などですね。もしかしたら数は一番多いかもしれません。重作業類というのは、何かの作業用手袋なんだけど軍手などと違い分厚くて頑丈そうな手袋の事なんです。
例えば先日であったこれ。一見ゴム手袋に見えますが、一般的なゴム手袋より分厚くてゴワゴワした感じ。ちょうどこの向かいでビルの解体工事か外壁工事をやっていたので、工事現場のものであることが分かりました。何か特殊な作業に使うものなんでしょうね。
軽作業類と重作業類をまとめて「作業類」にしようかと思った事もありましたが、やはり軍手とこれを一緒にするのは違和感があったのでやめました。
数は少ないが、手袋に与えられた役割の豊富さに気付かせてくれるのが、重作業類の楽しみです。