オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

八ヶ岳兄弟旅行-2

2013-03-11 18:43:04 | 日記
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   3月9日~10日で、またまた八ヶ岳に行ってきました。今回も私が運転手です。みんな高齢なのでそれぞれの家まで迎えに行きます。兄夫婦には電車で横浜にでてもらって駅前で合流します。 行き先はいつもと同じ「ホテル風か」(ふうか)の6人部屋、寝室が3つ、大きなテーブルのサロン、ヒノキのお風呂がワンルームになっていて、そのほかにも露天風呂・大浴場もあります。 部屋も楽しいのですが、ここの最大の魅力は飲み物が全てサービス、ノーチャージなのです。 到着直後のウェルカムドリンクから、食事中のワイン・焼酎・ウィスキー・日本酒などなど全ェ~ん部タダ。それも銘柄をハッキリ表示しています。 私といえば、到着直後に温泉、すぐさまバーカウンタで生ビール2杯。部屋にもどって一眠りし、夕食です。 まずは全員でシャンパンで乾杯、そのあとは各自すきなものをいただきます。 欲張りの我が兄弟はワインをアチコチ呑んだうえで最後はお酒のぬる燗になりました。それも2本づつ何度もお願いして終了間際までダラダラと。そのあとは、またまたバーカウンタでいただき、最後は部屋でウィスキーを呑みました。 こうなると、一人づつベッドに倒れていきます。 私も運転の疲れか、早めに倒れてしまいました。 翌日は、昨夜のぬる燗がとても美味しかった、と意見が一致し、山の中の美味しいお蕎麦のあと、銘酒{七賢」の酒蔵を訪ねて、昨夜いただいた同じ銘柄を兄が買い各家にプレゼント、一升瓶を抱えて嬉々として帰りました。 われながら、呆れた兄弟だと認めざるを得ません。 それも全員が「花粉」「黄砂」「PM2.5」とやらのトリプルパンチで鼻をグシュグシュしながら。  いつまで呑むのかこの兄弟は。 ハハハ。  それにしても、甲府盆地の黄砂はスゴかった。黄砂というより「砂塵嵐」で、高速道路から町が見えない、山も見えない、それはヒドイものでした。 つづく。