東鳴子温泉 旅館 なんぶ屋 NO１４２

前回の温泉から約１ヶ月空いちゃいましたね～。そして，手術後初めての湯船が東鳴子。どうしても，濃い～ところには足が向かず，リハビリ温泉として「なんぶ屋」に行くことにしました。このチョイス・・・やはり開腹手術は恐るべし。人生変わるかも・・・。

さて，混む前にと１０時の日帰り開始時刻に合わせて到着です。

今回は，湯巡りシールを使いました。しばらく買わないうちに，湯巡りシール１３００円に値上がりしてたよ。そして，有効期限が半年になってた。びびった～。

さて，若女将さんかな。とても感じの良いかたに湯巡りシールを２枚剥がされ？中へ。フロントのすぐ隣りに大浴場がありました。（これ逆アングルね）建物奥から玄関に向けて撮ってます。

中は広くて使いやすい。



中に入ると，ふわっとアブラ臭がします。特徴的なL字型の湯船です。

なんぶ屋は，循環・消毒ありということで，足が向かない人もいたと思いますが，おそらく掛け流しだと思われます。湯船にはいると，循環口は作動していないし，お湯の表面が熱いのです。

寝湯です。意外と使いやすい。

ひたひたと掛け流されていました。うっすら琥珀色のお湯は微ツルツルで気持ちいい。

洗い場は使いやすい。馬油や炭のシャンプー類や洗顔ソープなどをお試しできます。

露天へ。男女入替があるようです。前は女風呂が岩露天だったと記憶しています。
お湯は，露天の方が熱い・・・と思ったら，はやり表面だけ。混ぜると４１度くらいの適温で，内湯よりアブラ臭がしたような気がします。

涼めるベンチと湯もみ棒が完備。

久々の東鳴子臭を味わい，４５分くらい貸切でのんびりしました。
どうやら，湯船の木枠が新しくしたような感じがします。木枠の幅が４０センチくらいあって，寝られるのがグー。

今回初めて，本館の浴場にも行ってみました。新館をずーっと奥に進むと，右手に突然のれんが現れます。どんなお湯かな～。

どうやら赤湯源泉を引いているようで，３９度くらいしかありませんよ～という張り紙がしてありました。脱衣所は狭め。３～４人が着替えられる感じでしょう。

入ると正面に洗い場。

右手に５～６人サイズの浴槽があります。お湯は，考えていたのと違って，透明で無臭でした。３９度とありましたが，意外と熱かった。（触っただけですが）

アブラ臭がしっかりとしたら，こちらにも入ろうかなと思ったけど，香りがしなかったので，見学だけにして退散しました。


東鳴子の中ではおとなしいお湯ですが，使いやすさでは一番ではないでしょうか。
どうやら，この本館の浴室は申し出れば貸切で使えるようです。特に別料金は取られないようです。
湯使いも前より良くなっているようなので，皆さんもぜひ。

しかし，久しぶりの温泉はやはり疲れた。家に帰ってバタンキュー（表現が昭和）でした。
少しずつ，温泉濃度あげていきます。

お見舞いのコメントありがとうございました。
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