ではでは,越後屋旅館さんのお風呂を紹介しましょう。これまで,越後屋さんのお風呂には日帰りで不動に2回,越後に2回。計4回しか入っていませんでした。なにせ,滞在21時間できる宿なのでなかなか日帰りに開放できる時間はないでしょう。そして,みんなゆったり湯治しているから,写真もバツなのも分かる気がします。なので,昔の写真使いまわしで季節も夏だったり冬だったりしますが,ご容赦を。越後屋旅館の公式HPの写真がとてもきれいで,お湯の色が分かりやすいので,そちらを確認するといいと思います。越後屋旅館公式HPここから→☆
では,単純硫黄泉の不動の湯から。フロント前を過ぎて右に曲がり突き当りを左へ。
不動の湯の暖簾を過ぎると奥には貸し切り風呂が。宿泊利用者は,空いていれば予約なしで何度でも入れます。
源泉温度が38度と低いので,加温かけ流しです。
2人も入ればいっぱいの脱衣所。清潔です。
入ると見える光景と奥からのアングル~。
ちょっとだけムワッとしますが,湯温がそれほど高くないのですぐに慣れます。
グレーのお湯はメタケイ酸が多く,美肌の湯だそう。
40度無いくらいのぬるめ適温。肌を刺激するものは何もない~。羽衣を纏っているような優しさ。
(羽衣を纏ったことはありません)硫黄泉ですが,香りは弱めです。
きれいなお湯だわ~ん。
暖簾が越後の湯になっとるばい。すみません。
右が昔の暖簾です。今は左のタイプですね。(この情報必要?)
昔の写真,画質が悪くてごめんなさい。不動の湯の脱衣所はコンパクト。2~3人サイズという感じ。宿泊中,2回入りましたが,だれとも会わず。脱衣所密にはなりませんでした。
最初,越後の湯に入ったので,初めて越後の湯の方が湯舟も浴室も広いことに気付きました。
確かに,加温かけ流しだと湯舟は小さい方がいいですよね。3メートル四方の湯船にグレーのお湯がジャンジャン注がれていました。
洗い場は3つ。奥はシャワースペースかな。
湯口には白い硫黄成分がお鬚のように付いていました。上の石みたいなのは無かったと思う。
湯口に近付いて何とか40度かな。温めで放心状態・・・。
そうそう,夜はモスグリーンとグレーの中間みたいな濁り湯でしたが,朝風呂に入りに行ったときは透明。
誰も入っていない新鮮な状態だと濁らないんですねぇ。てか,宿泊者5~6組いたと思うけど誰も朝風呂入らないのかしら?
ドア一枚でミニ露天へ。大量にお湯が流れ出て,鳴門海峡状態に。ごぼごぼと音を立てて流れる音がなかなか激しい。
お肌しっとり。体はホカホカ。いいお湯でした。
長くなったので,越後の湯は明日紹介します~。
まだまだ寒気が続きそうです・・・加湿してウィルス撃退! |