しばらく改修工事のためお休みしていた滝の湯が復活したので,久しぶりに立ち寄ってみました。
営業は朝7時半から22時まで。入場制限があるようです。写真の左手に移っているおじいちゃんのところにある券売機で,入浴券を買います。入浴料は200円。実は鳴子であるものを買ったら,予想以上に高かったので入浴料をケチり,滝の湯に変更したんです。シクシク。あ,滝の湯は全然悪くないのですよ。
中は誰もいませんでした。シャッターチャンスだったけど,ここ滝の湯は思いっきり撮禁。
見つけたら通報しますと書いてあるので,ビビりのデビャさんはおとなしく入浴。
改修とありましたが,どこが変わったのか分からず。てか,変化に気付くほど滝の湯に入っていないな。
これまで5~6回じゃないかな。
アッチー滝の湯ですが,この日はそんなに熱くない。特に湯口(丸太をくり抜いた大きなもの)から離れると,43度~44度くらいの熱め適温。
目に染みる感じもなく,おとなしめの酸性含明礬・緑礬-芒硝硫化水素泉 酸性【pH2.9】のお湯。
は~久しぶりの硫化水素系のお湯は,いかにも温泉って感じでいいねぇ。
お湯の色は,下の女子たちが入っている湯舟の色に似ていて,ちょっと白濁していました。
奥の温湯の方は,ほんと温い。不感温度に近いサマー仕様でした。
素朴な公衆浴場って感じで,ヒバでできた浴室の雰囲気も抜群。
アメニティーもシャワーもないけど,それがいい。
ただただお湯を味わう贅沢空間。
人数制限と言えば,滝の湯の下駄箱のスペース(棚の数)が半分になっていて,おそらくその棚に靴が入らなくなったら,入場者数オーバーってことになっていると思われます。
また,時間も30分以内となっていました。
今週末から「大江戸温泉物語・幸雲閣」も営業を再開するし,少しずつアクセルを踏み込んでいっている感じがします。全国で緊急事態宣言がなくなったら,鳴子の制限もなくなって活気がもどってくるのかな。
まだ東多賀や西多賀,大沼や中鉢,高東さんは日帰りをやめているので,徐々に解除になることを祈ってます。
あ,そうそう滝の湯の周りには温泉ニャンコがうろうろしているので,それも楽しみ。
ゆさやの白猫ちゃんもまったりしていたし,かわいい子猫も滝の湯の前にいました。
ぜひ,見に来て~温泉入りに来て~。
日差しが強くなってきました。といっても,もう5月から紫外線は強いのよ。湯上りで化粧が日焼け止めが落ちちゃうから,帽子は必須。 |
日焼け止めって,肌がひりひりしたり,汗で目に入るとしみたりするよね。これは,肌に優しいのでその心配はなし。ローズが肌になじむよ~。 |