なんとなく,これから再訪はカウントしないことにして・・・
最近は,勘七湯・まつばら山荘・馬場の湯小屋などいつものところに行っていましたが,
ブログにはアップしていませんでした。
久しぶりになんぶ屋さんに行ったら,露天がいい感じだったので紹介します。
今,なんぶ屋さんは「宮城県民」限定の利用となっています。
定休日もあり水曜日はお休みです。
コロナの状況によって変わることもあると思うので,
利用する前に電話などで問い合わせてからの方が安心かもです。
とはいえ,結構利用者さんがいて写真は撮れず。昔のもので失礼します。
ちなみに鳴子までのアクセス,国道47号泉は積雪はありませんが,
一本脇道に入るとところどころ除雪が追い付いていないところもあるので注意です。

にぎやかなロビー。検温して中に入ります。
「ゆっくりしていってくださいね。」の声掛けが嬉しく感じました。
コロナ禍なのにありがとう。
この日は奥のヒノキ露天の方が女湯でした。
夕方に男女入れ替わります。

いきなりカランエリア。
なんぶ屋さんはゆったりしたつくりですね。
いろんなアメニティーがあります。

L字のヒノキ浴槽。
右側は寝湯エリア。
湯温は42度弱で温め適温。
茶色い湯花もたくさん舞っていますが,浴槽に対して投入量が少なめなので,香りもちょっと弱め。
つるつる感も普通かな。
さて,体も温まったので露天へ行こう。

内湯湯口よん。


ドア一枚で露天へ出ます。
この日は小雪が舞う寒さ。投入量も多めで,入るとむむっ熱い。
なんぶ屋でこんなに熱いって初めてかも。
ええよ,じんじん来る~。
温まる・・・
そして香りも強い。
クンクン。今までにないぞ。東鳴子の甘い石膏臭というよりは
ちょっとごげ臭い感じのアブラ臭とタマゴ臭が混じった複雑な香り。

茶色い湯花もたくさん・・・
入って出て入って出てのエンドレス~。
ゆっくりできました。

個性の強い(?誉め言葉です)東鳴子にあって地味な存在ではあるのですが,
お湯は素晴らしいですよ。
みなさんもぜひ。

なんぶ屋さんの日帰りは,10時~16時。水曜日休み。今は宮城県民限定利用です。
入浴料は500円で,湯巡りシールは2枚です。
いつまでも体はホカホカでした。
東鳴子のお湯は温まりますね~。
そろそろバレンタイン。 滋賀の有名なバームクーヘン自分用に買っちゃう。 |