では,やまぐち館さんのお風呂のご紹介~。
やまぐち館さんは,全77室の大きな旅館。お風呂が密にならないように入り口にこんな工夫してありました。
撮禁なのであきらめがついていましたが,撮禁じゃなくてもこの人数が入っていると分かると悲しくなるかも。
入る時に磁石を枠の中へ移動し,出たら戻す。磁石の数超えちゃったらフロントに連絡し,一度人数制限をするようです。なる~。工夫してるね~。このパネルは女湯が15人まで。男湯が18人までということは・・・?男湯の方が広い時の状態?ま、いいや。サクッと次へ。
まずは,1階いや1丁目にある「薬師の湯」こちらは檜の大浴場ですね。
浴室の写真はすべて公式HPよりお借りしました。m(__)m
薬師の湯は,男女入れ替えなし。
広ーい総ヒノキの浴室は荘厳で夏油観光や百沢のアソベの森のお風呂に似ている。
この写真の手前は温め浴槽。40度くらい。
奥の柵の手前に大きな湯口があるので奥の浴槽の方が熱め。43度弱くらいで気持ちよい。
薬師の湯には2回入ったけど,どっちもにぎやかでおしゃべりがひどかったので,さくっと入ってあがりました。
しっとり肌になじむお湯がとてもよいのじゃ。
こちらは,2丁目にある「四万川の湯」こちらは男女入れ替えで,女性は午後7時半から朝9時までの利用。
お湯は温め。ここが一番湯量がしぼってあったかな。まったり入れます。
で、四万川の湯の内湯から続く露天。こっちが熱めで気持ちよい。
一番気に入りました。一回しか入れなかったけど・・・
真ん中に大きな柱があるので,そんなに大勢は入れない。
渓流側に寄りかかり,涼しい風を受けながら入る。
四万川の清流をながめながらの湯汲は最高~。
こちらは,四万川の湯と同じ2丁目にある「お題目大露天風呂」の内湯。
正午から夜7時までは女湯です。
お題目は一番広い露天なので,やまぐち館のメイン浴場であろう。
実際は湯気もくもくでほとんど浴室の中は見えず。内湯は実はちょち狭い。
洗い場も少な目。
そして、こちらがお題目の露天風呂。細長い湯舟はなんとなく岩で3ブロックに区切られていて,
自然と3グループできてそれぞれ入って楽しむかんじになってました。
デビャは真ん中の岩の湯口近くでぬくぬく。は~ええね。ほんのり甘い出汁臭が四万って感じ。
そして,想像以上にゑがったのが,特別室の露天風呂。露天といっても半露天。
渓流側の扉を開放すれば,ちょい露天。もう少しだけ浴槽を窓側に作れば完璧。
このライトアップも雰囲気出してる。
最初はアチチで44度超えくらいだったかな。
ちょいと加水しましたが,すぐアチチに。
でも,源泉100%を味わえる贅沢なお風呂。
かっこええ・・・
アメニティーもしっかりあり。
お子は気に入って,ここばかり入っていました。(大浴場にも行け~もったいない)
あ~ん素敵。こんなお風呂が家にもほしい。
あ,ちなみに家のお風呂リフォームする時に,十和田石と檜のお風呂(1・25坪)の
プランも一応見積もりしてもらったら,850万でした。即却下でユニットバスになりました。
ザンザンかけ流し。熱くて体は真っ赤でしたが,生粋の四万湯を味わえる貴重な空間でした。
しつこいくらい写真を撮りました。
なかなか風呂付きの部屋なんて泊まれないもん。
3回入ってフィニッシュでした。
やまぐち館は11時チェックアウト。次があったので10時にチェックアウトしましたが,
ぎりぎりまで入って満足しました~。
部屋についているお風呂って,もう加水してあったり,一から自分で入れたら熱すぎたり,
寒くてなかなか入れなかったり(やまぐち館の廊下や洗面所は床暖房でした。)しますが,
ここは違いました。
大浴場もよかったけど,今回の旅で一番はこの部屋風呂でした。
明日はやまぐち館さんのご飯を紹介しまーす。