電気自動車リーフ君に乗って,ラムネ温泉~やまなみライン~振られた筌ノ口温泉~何とか湿原(忘れている…)散策と続き,いよいよ3泊目の湯布院温泉へ。湯布院はオサレ系の宿が多く,デビャ好みとはいいがたい。しかし,せっかくの九州旅行。配偶者への気配り?も忘れずに。
さて,湯布院の町並みをてくてくと歩いて着いたのが,「草庵秋桜(そうあんこすもす)」さんです。
秋桜さんは,湯布院にある「金麟湖」にほど近く,たくさんのお店が並ぶ「湯の坪街道」からもすぐのところにあり,便利です。
そして、特筆すべきは九州の特急「ななつぼし」をデザインした水戸岡氏がデザインした重厚な雰囲気が漂う,ちょっと背中がムズムズする(コラッ)高級宿なんです。(自分で言う)
ウェルカムドリンクは冷たい緑茶に白玉だよ~うんまー。
お部屋はフロントに一番近い「やまぼうし」ネーミングは親しみを感じる。
そうそう,秋桜さんには風呂付きの部屋もあり,そちらはもっと奥。
ちっ,デビャさんたちは庶民なので,普通の部屋さ。廊下は畳だよ。
部屋はベッドルームとリビング。座布団は無く,ベッドルームにあったよぎぼー的なビーズクッションに座ってみるも,腹筋が弱った初老夫婦は立ち上がるのに必死。
結局こちらでまったり。といっても,薄暗くて老眼気味の初老夫妻は読書もままならなず。
テレビ見て過ごすのみ。
お風呂もあったにゃん。温泉が出るらしい。こっちだと源泉かけ流しできたかも。??
ベッドは寝心地よかったです~爆睡です。
さて,お風呂ですが。大きめのお風呂2つと小さめのお風呂2つ,計4つを開いていればいくらでも利用できます。(もちろん予約は必要)デビャ夫婦は,大きいの2回と小さいの2回予約して,夜2回と朝2回入りました~。
夜は,貸切時間は50分。朝は30分でした。
脱衣所はこんな感じ。アメニティーはもちろん,各脱衣所にウォーターサーバーがあって流石でした。
こちら大きめ風呂。どのお風呂も,内湯の湯口からは循環湯が出ていて,露天にパイプでつながっていて,露天はぽいぽい湯に熱い源泉が注がれているというシステム。
お湯の香り手触り,浴感は普通。よく温まるMT泉でした。
どれが大きい風呂でどれが小さい風呂か分からなくなっております。<(_ _)>
やっぱり小さい風呂がお湯が濃厚な感じがして,気に入りました。
お食事がとてもおいしかったので、次のレポで軽く(?)紹介しますね。
今回の旅行は,事情があってJTB経由でしか宿がとれず,かつ配偶者の好みのちょいと高級路線も入れないと・・・という苦しい状況。
ラムネから湯布院に向かう途中で,湯平通りました。
いい雰囲気でしたね。道が狭くあちこちで工事していて,駐車場の場所など調べていなかったので通過となってしまいました。
次回は渋いコースで湯巡りしたいですね。
なにせ距離感が分からないので,プランが立てづらかったです。今度また九州に行くときはアドバイスお願いします。<(_ _)>
素朴な温泉地でお湯が良いところが好き!!
湯平温泉には「男はつらいよ」の沢田研二と田中裕子が共演し泊まった宿もあるよ。