NHKの9時のニュースで、札幌の42才の姉と、知的障害のある40才の妹の孤立死のことをやっていた。
姉は病気で働けず、生活保護の申請にいったが、申請せずに戻ったのだそうだ。その条件が、求職活動をめいっぱいしたか・・というのに、まだ自分は該当していない・・と思ったそうだ。
結局、働けず、病気で倒れ死亡、妹も亡くなってしまった。
最近、孤立死が多いなあと感じる。
憲法で保障された文化的な生活。被災者ももちろんだが、生活困窮者を救えなくて、なんの行政かと思う。
被災者の人たちの生活も、喫緊の課題だ。
きのうの昼、国会中継を少しみたが、重箱の隅をつっつくような質問を繰り返していた。いいかげんにしてもらいたい。決めることが山ほどあるというのに、相変わらずの光景だと思った。
昨夜、BSでイエローケーキのドキュメンタリーを見た。ウランの採掘場所の映画だ。原子力には原材料であるウランが必要で、それは、人間を犠牲にして掘られているものだということがよくわかった。なにからなにまで、莫大なお金がかかる、化け物みたいなものだ。原子力発電は・・
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