連日のオリンピックをみているが、日本女性のなんと強いこと。レスリングでは、金メダルラッシュだ。
最強といわれた吉田沙保里さんが銀メダルだったけれど、なんとりっぱなことかと思った。泣き崩れていたけれど、悔しさはわかるけれど、吉田さんは強いと思う。
笑顔で、帰ってきてほしいな。と思う。
連日のオリンピックをみているが、日本女性のなんと強いこと。レスリングでは、金メダルラッシュだ。
最強といわれた吉田沙保里さんが銀メダルだったけれど、なんとりっぱなことかと思った。泣き崩れていたけれど、悔しさはわかるけれど、吉田さんは強いと思う。
笑顔で、帰ってきてほしいな。と思う。
ビッグニュース扱いで、NHKニュースでも取り上げられたSMAPの解散ニュース。
さまざまな報道があるが、かなり以前から人間関係がぎくしゃくしていたらしい。私は月曜日10時からのスマップスマップが好きで、よく見ていた。4人でお料理がうまくて、ゲストがおいしそうに食べる様子が大好きな番組だ
今年に入って、事務所の問題で解散の危機があったが、考えてみれば、SMAPのメンバーはもうすでに一人ひとりがそれぞれ独立して活動しているし、5人一緒には、歌とダンスでしょ。それは、もう40歳をすぎて、そろそろ・・・といったところでしょ。
だとしたら、解散やむなしで、そんなに大きな問題でもない気がする。
これからだって、個性的なそれぞれの活躍が期待されるし、グループになる必要もないとおもうからだ。
どこにでもある人間関係の問題。組織やチームで、何かをするときは、少なからずおきる問題。
夫婦であれ、友人であれ、職場関係であれ、長い時間には、人は変わる。事態も変わる。
すべての悩みは人間関係である。ということばがあるが、私もこれまでどんだけ悩んだか・・
理想や理念が同じだと思ってグループを作っても、人にはそれぞれの考え方があり、食い違いをおこす。衝突もすれば、違うなりに妥協することもある。基本的に話合いをする態度が双方にあればいいのだが、なかなか難しい場合もある。基本的には信頼性の問題だとおもうが、信頼感をもてないと、ややこしくなる・・・と思う。
SMAPの解散でいろいろ考えさせられた。
きょうは、敗戦記念日。あれから71年目の日である。戦争が終わった日。
きょう、「それでも日本人は「戦争」を選んだ」という本を買った。東大教授の加藤治子さんの本である。近代史において、人々はなぜ戦争への道を突き進んでいったのかをわかりやすく書いている・・・らしい。
先月の参議院選挙は自民党の圧勝で、安倍さんは憲法9条を変えて・・変えなくても集団的自衛権の行使を可能にする法律が可決されているので、日本はまた、アメリカとともに、戦争のできる国になっていきそうな気配だ。
人々は、選ぶのである。多数の人は、選ぶのである。
きのうの高校野球、高知の明徳義塾と鳥取の境高校との試合、内野へのゴロ打球で3塁にいた選手がホームに行こうとしたが、行けず、戻ったところにはすでに二塁の選手がいて、守っていた選手にタッチされているのもかかわらず、ホームに突っ込んだら、セーフになって、1点追加されたゲームをYou tubeで何回もみたが、これおかしいでしょう。
今朝、NHKのニュースでも、訂正されることはなく、7対2で明徳義塾高校の勝ちと言っていた。
審判は、一度発表した決定は覆すことはないということなのだろう。しかし、今のように映像で確認をすることが容易な時代に、もっと謙虚さがあっていいのではないだろうか。
あきらかに、守備の選手はタッチしていて、それをアピールしているにもかかわらず、アウトとしなかった。審判が見ていないということなのかもしれないが、これが教育といえるのかと思った。
プレイをする生徒の身になってもらいたい。すでに6対2であり、4点のリードで、勝敗には関係ないかもしれないが、どちらの生徒も、きっとすっきりしないものを抱えたと思う。
審判といえども間違うこともあるかもしれない。大事なことは、誤りをみとめて訂正すること。
それこそが、教育というものだろうと思った。
今回の夏の高校野球は、女子のマネージャーが練習で甲子園のグランドにいたら、入るなと注意されたらしい。女性は入っちゃいけないのだそうだ。怪我をしたらこまる・・とか言っているらしいが、怪我をしたら大変なのは、男子だって同じだ。女性差別としか思えない。
高野連って、おかしくないか。
小池百合子さんが東京都知事になった。あの選挙戦では、小池さんの勝ちは決まっていた。
大体、石原慎太郎が、「年増だの、厚化粧だ」のと。こんなセクハラ発言が、世間からどのように思われるかも考えないところが、時代についていけていない。
自民党本部の時代錯誤ぶりを誰も修正することもなかった。石原伸晃が責任をとって都連の会長を辞めるのは、自分の親の不始末の責任だわね。
ところで、自民党は、小池百合子さんを処分できるでしょうか・・・。無理でしょうね。勝てば官軍。
逆に小池さんに自民党が掏り寄っていくことでしょう。
このたびの東京都知事選は、これまでの自民党政治のあり方がいかに時代遅れかということを浮かびあがらせた。
いつまでも時代は止まってはいない。機に敏感といわれた小池百合子さんが、その機をつかんで勝利したということだ。都議会とはどうなるのか、今後も目が離せない。