7月の参議院選挙では、れいわ新撰組の山本太郎さんが、消費税廃止!を公約にしていたが、自民党が多数を占めている国会では、さしたる議論もなく、明日から計画通り10%になる。
現行の8%から10%になる、この2%がどれほどの負担感なのかは、これから実感していくのでしょうけれど、私たちは所得税、住民税、車があれば車の税金、ガソリン税、そのほか、私はささやかな年金受給者ではあるが、わずかなアルバイト代からも、未だに厚生年金を支払っている。
こうやってみると、収入の何パーセントの税金を払って生きているんだろうか・・・。
それなのに、一向に暮らし向きはよくならない。福祉のために税金をつかうのではなく、いったい何につかっているんだろう?ということが多すぎる。
おまけに、キャッシュレスだの、ポイント還元だのと、わけのわからないような制度をつくっている。これで儲けるのはだれなんだろう。スマホを売る会社か、ポイントをつけるカード会社?結局は大企業に利益を与えるための還元だわね。
消費税10%で、未来は・・・子ども世代に年金制度や国民皆保険制度は残せるのだろうか・・
なによりも戦争のない平和な社会が残せるんだろうか・・税金の使い道に、もっともっと注視したいと思う。
イージス・アショアはいらない。戦闘機100機もいらない。辺野古の新基地もいらない。ほしい人はだれなんだ!