パソコンが新しくなったことで、友人のメールアドレスが使えなくなり、連絡がとれなくなってしまった。
最近は、いいかげんな性格に拍車がかかり、なんでも先延ばしにして「そのうちなんとかなるだろう・・」と、放っているが、このままではいけないなあと
ようやく思い始めてきた。 このブログを読んでくれていたら、連絡をいただければうれしいです！
秋田は、寒波の荒天候がちょっとおさまり、おだやかな雪の一日になりそうです。
昨夜のNHKクローズアップ現代は、国谷裕子さんによる、マララさんのインタビューだった。
マララさんは、パキスタンで、女性にも教育が必要性と訴えて命を狙われ、銃撃に遭いながら一命をとりとめた。
家庭ではあたりまえのように弟たちとは対等な権利があたえられていたのに、外では教育を受ける権利もなければ、
女性だけでは外を出歩くこともままにならない。それが文化で決められているのなら、変える権利は私たちにある。
とは、なんと力強いことばだろう。
パキスタンよりは女性の自由も権利もある・・この日本で、女性たちはその権利を行使できているのか・・と思う。
声をあげる・・ことを、権利を主張することを、わたしたちはしているのか・・と思う。
マララさんの発言の中に、権利を主張する自由が私たちの中にあるのだから・・というのがあった。
もてる自由を、変革する力をもっていることに無自覚でいたくない。と思った。
日本は、タリバンのいる彼の地ではないのだから・・・。
お正月休みに、若杉冽著 「原発ホワイトアウト」を読んだ。フィクションと言いながら、ちょっとリアルすぎる内容だった。
ずっと言い続けてきたことだが、電力会社は独占企業で、電気を使わない人はいないのだから、ものすごい収入があるわけだ。競争相手がいないのだから、電気は言い値だものね。
今は、円安で、燃料が上がっているから、電気料金も値上げさせていただきます！って言ったら、だれも止められないんだものね。
国から、地方までお抱え議員を出しているし、法律だって自分たちの都合に合わせられる。・・・わかっていたけれど、政治ってなんだ・・と改めて考えさせられた・・。