加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

安倍さんの物言い・・

2019-02-28 09:31:45 | Weblog

きのう書いた厚労省の、隠蔽ではないというのは、統計についての問題点を検証する第三者委員会の報告発言だった。

まあ、無責任でもかまわないと言ったも同然だわね。なんということだ。ガバナンスができていない国家であるなあ。

安倍さんのこのことに対する関与を問われた答えは、「あたかもやっているがのごとく・・」と言って最後のことばを否定する。聞いていると、そうか、そういうことをやっているんだねえ・・・と聞くようになった。

同じ手口が通用すると思っている。国民は無関心であってはならないと思うのだが・・・。

NHKも国会中継やらないし、ニュースでは、安倍さんのいいとこばかりだし・・。

   なんとかできないのかなああ・・   おかしいでしょ!!!


ひどいなあ厚労省の答弁

2019-02-27 22:55:43 | Weblog

ここまできたか!と思えるような厚労省の統計に関する調査のでたらめ。ごまかしてはいたが、隠蔽とは認められない。よって、責任はない。と、言っている・・。

もう、この国は、何を信頼していいのかわからないぐらい、壊れてしまった。 

もりかけ問題でも、安倍さんは退陣に追い込まれない。厚労省の統計問題でも関与が言われているが、言い逃れをしている。それでも、通りそうな国会の論争。

独裁国家である。

こんなこと、国ばかりだと思っていたら、秋田市の市議会でも、秋水会という会派が、個人の意見をききたいという市民アンケートに対して、質問状に対して疑問だとか議会責任を否定するだとか言っているという。

今朝、新聞を見て、びっくり仰天してしまった。イージス・アショアに対する質問にである。

市民は、秋水会など選んだ人はいない。
選挙では個人名を書いて選んでいるのだということに想像が及ばないのかと思う。会派としての意見しか出てこないから、個人としてどう思うのか知りたいというのは、市民の当然の権利だと思うし、議員は応える義務があるのではないだろうか?

まさか、個人としては何と言っていいのかわからない・・人ばかりではないだろうに。なんで対応できないのかがわからない。そんなことをして、なんのメリットがあるのだろうか?

私もゴミ問題で、議員にアンケートをしたが、秋水会は返事もしてくれないか、まとめて一致した意見だった。すごいよね、いつも同じ意見なんだよ。会派拘束というのをかけるんだそうだが、自由にものが言えないことに不自由を感じない人の集まりなんだろう。

今年は4月に市議会選挙がある。さきがけ新聞はイージスアショアについて、候補者全員にアンケートをとるだろう。そのときは、きっと個人としての意見を表明するんだろうなあ。選挙のために、新聞社に聞かれたら、「秋水会です」とは言わないよね。自分の考えがない人を、市民は選ばないからね。

つまりは、

市民の声など聞きたくもないし、応えたくもないというは、安倍さんと同じだな。なるほど、中央のボスとおんなじようにしてもいいのだと、地方でももう、独裁国家のまねをするようになっているのかも・・。

    壊れていくのかなあ・・・民主主義。


10連休、誰が休めるの?

2019-02-26 22:37:10 | Weblog

4月の末から、5月上旬に10連休になるようだ。皇位継承のためだという。

この連休、休める人は誰でしょう?  どんな人? 誰のための休日なのでしょう。

今、報道ステーションでは、時給や日給で仕事をしている人は、有給休暇をとるように推奨しているみたいなことを言っていたが、はあっ!である。

私は土日関係のない、年中360日開設の施設で働いている。10日連休は関係ないし、休めば収入が減るだけである。

休める人はどんな人だろう。土日祭日休みの正規職員?  サービス業は?関係ないでしょう・・・むしろ忙しいか・・

 


沖縄民意は辺野古基地NO!

2019-02-25 20:23:36 | Weblog

2月24日の沖縄の県民投票の結果がでた。

それでも、きょうは朝から工事車両が、海の埋め立てを続行している。民意は無視してもいいと、政府は高をくくっている。

沖縄では、若い世代が反対運動をしている。うらやましいかぎりだ。

先ほどは、官邸前の抗議行動をツイキャスでみていたが、ここでも若い人が先にたっている。女性も叫んでいる。

秋田でも、イージス・アショアに反対する若者達と出会いたいなあ。どこに行けばいいのだろう。出会いたいなあ・・


さきがけ新聞のイージスアショアの記事が

2019-02-22 09:09:35 | Weblog

今年の秋田は雪が少なくて、暖かい。いつもだと春になる前の吹雪・・みたいな日があるのだが、

今年はこれからはもうないのではないだろうか。地球温暖化の影響なのかもしれないが、暮らしやすいことも事実だ。

地元紙、さきがけ新聞のイージスアショアに関する記事が、すこぶるいい。

よくここまで取材しているものだと、感心をしている。

実際、ルーマニアやポーランドの現地取材をした記事も良かったが、今は、イージスアショアの本来の目的である、アメリカを守るためということにせまろうとしている。

日米安全保障条約について考え、そして、日米同盟だ。

そもそも不平等条約といわれる日米安全保障条約が、その不均衡を著しく変化させアメリカ追随へと進んでいったということ。戦争のできる国になっていったということなのだと思う。

  さきがけ新聞の取材、がんばっているなあ!!

 


辺野古は民意無視の象徴か・・

2019-02-15 09:41:13 | Weblog

2月24日の辺野古基地の賛否を問う沖縄県民投票が告示された。

ニュースでは、国はその結果について、影響することはないと言っている。

それって、市民の意思は関係ないってことでしょう!すごいよね。民意無視。

もうすでにそうなっているけれど・・。いまさらでもないけれど・・

    あまりにも堂々としていて、気持ち悪い。

  秋田でもイージスアショアは、民意無視かな・・。

  沖縄県民に寄り添う・・とか、市民の納得、理解を得て・・なんていうことばは、リップサービスか?


今度は桜田五輪担当大臣

2019-02-13 21:19:15 | Weblog

水泳の池江さんが、白血病とのニュースを聞いてびっくりしているが、オリンピックの担当大臣が、「がっかりした」と発言をしたという。
自分の病気を知って、これから治療に・・という人に対してする発言ではない。度をこしている。立場を考えたら、辞任するのが相当だとおもう。

国会の予算委員会をみていたら、この大臣を任命権者として安倍さんは、「適任」だと言っていた。

そういえば、サイバーセキュリティー戦略もこの大臣だった・・USBがわからない人だった。

共謀罪のときに、金田法務大臣の答弁ひどかったけれど、今度は桜田五輪担当大臣。ひどいなあ。

金田さんの時も思ったが、本人も辞めたくても、安倍さんが「適任」といえば、辞められないのだろうなあ。・・・と、なんだか、親分・子分の別世界WORLDを見せられているみたいだとおもう。

人の命や、こころなど、なんとも思わない人たちが政治をやっているみたいだ。

 


子どもの虐待死

2019-02-09 13:29:25 | Weblog

また、こどもが暴力で殺された。千葉県野田市。

ニュースでは、心愛ちゃんが発したSOSが聞き入れられることがなかった大人の対応のまずさが際立っている。

こどもを虐待する男は、ほとんど妻にも暴力をふるっている。

母親が虐待を止めなかったということで逮捕されたが、母親も暴力の被害者だ。

きょうの魁新聞に、琉球大学の教授上間陽子さんが、この事件について評論を書いていた。
沖縄県糸満市に住んでいたころ、この母親は、医師や自分の母親に何度も夫の暴力を訴えていたそうだ。

そして、心愛ちゃんの祖母に当たる人も、小学校や市役所に相談に行っていたようだ。それでも父親が親権者ということで、心愛ちゃんをつれて行ってしまったそうだ。

父親は、外面がいいのだろう。出てくる情報は、いい人らしい父親だ。DVをする男は、おしなべて外面がいい。それだからこそ、怒りをためこんで、対象をみつけて暴力をふるっているのだろう。

母親のSOSも祖母のSOSも、そして本人のタスケテのことばも聞き入れられることはなかった・・。
野田市の教育委員会には、ほんとうに腹がたつ!

DV男が外でみせる「いい人」のために、女性や子どもの訴えは、「そうされるなにか理由があるにちがいない」と、暴力に慣れている人の頭には入っていくのだ。
しつけだったと言われれば、「暴力をふるってもしつけしなければならないことがあるかもしれない」と、暴力慣れしている人の頭の中にはいっていくのだ。

体罰を容認してきた、暴力を容認している、社会全体の問題なのだが。

先週、大阪に行って、子どもの虐待防止に取り組んでCAPプログラムを日本に紹介し、広めた、森田ゆりさんの研修を受けてきた。子どもを虐待してしまう親のための回復のための「MY TREE プログラム」の話。現在執筆中の「体罰と戦争」の本の話もあった。

森田さんは、なぐられていい人はだれもいない・・という。

私は、20年近く前に、森田ゆりさんの講演を横手市で聞いて、以来、なんども大阪に行った。
昨年11月の母の死後、自分の活動に無力感を感じていたのだが、女性や子どもが、暴力のない社会で生きていけるような社会をつくりたい・・・その原点に立ち返って、またできることをやっていきたい。と思っている。

事件があるたびに、二度とこのようなことが起きないようにといのる・・みたいなことではこういう事件はなくならない。暴力の本質を考えていくことが大事なのだ。

去年の目黒の虐待死した子どもの名前が結愛ゆあ)ちゃん、今度の野田市が心愛(みあ)ちゃん。ふたりとも「愛」の文字があるのに、愛されなかったことがほんとうに切ない。