27日のニュースで、オバマ大統領の演説を聞いて感動した。オバマ大統領の就任演説でも大感動で、ブックレットを買ったりしていたので、久しぶりに、名演説を聞いた気がした。
その後、この演説を、文学者か哲学者のような文章とコメントをしていた人がいたが、広島の地で、核の恐ろしさを、かつて自国の大統領が投下を決断したことについて語るのに、あれがぎりぎりの心情だったのではないかと思った。
実際にはアメリカは、まだまだ原爆投下を正当化したい国だし、核保有国だし、大統領のそばには、いつでも発射できるボタンのあるバッグがついて回る。
それでもオバマは広島に来たし、被爆者と手をにぎりハグをして、心を通わせようとしていた。
感動的だったなあ。
その広島に、私も6月20日に行く。・・・・・いつか行きたいと思っていた原爆ドームに、資料館に行く。
なにを思うだろう・・・