加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

賃金格差

2008-07-31 23:15:16 | Weblog

 きのうは朝起きてパソコンをつけたら、インターネットが接続できない状態でした。
  CNAの始業時間をまって、ネットサービスの会社と話してみると、モデムの故障とわかり、混んでいるので明日になります・・とのこと。

 ということで、きょうは再開です。インターネットがつかえないということが、どんなに不便か・・。すっかり便利に慣らされています。

 きょう、ある方から「女性展望」という冊子をいただきました。その中に、平成19年版の労働白書からの記事がありました。それによると、

 女性の労働人口は2763万人で4年連続で増加した。雇用者では、医療・福祉・飲食店・宿泊業の増加が前年に比べて大きかった。短時間労働者を除く女性一般労働者の現金給与は、24万1700円、うち所定内給与額(残業手当や休日手巾などを除いたもの)は、22万5200円。男女間の賃金格差は、男性を100とした場合、現金給与額で、64,9、所定内給与額で66,9となり、これはともに3年ぶりに縮小した。また、企業別規模の週間就業時間階級別雇用者構成比は、女性はいずれの規模でも週34時間以下の割合が上昇している。週間就業時間が35時間以下の短時間雇用者数は、931万人。1時間あたりの所定内給与額は962円。女性の一般労働者の所定内給与額を時給換算したものを100とした場合、70,1となった。

 ということでした。

 男女共同参画社会基本法ができて10年になろうとしています。利益も責任も分かち合う社会にしては、100対65では、まだまだ、、課題はこれからですね。
   女性たちは、好んでパートをしているのでしょうか、しかたなく・・なのでしょうか・・
  そういえば、きょう、本屋で「女女格差」という本があって、ちらっと立ち読みをしたのですが、女性の格差も広がっている?  かな・・・

 

 


アイデア

2008-07-29 23:52:05 | Weblog

 LAに発着するデルタ航空の、54歳になるフライトアテンダントが、(最近は男女平等で若い人だけではなくこういう方もフライトアテンダントの仕事をしている)経費削減から、テーブルのトレイマットが紙になったことを味気なく思い、皆さんにクレヨンを渡したところ、たくさんの人が絵を書いて、表現するようになったそうです。退屈なフライトの時間が、あっという間だったり、飛行機の中でその絵を展示して、それでみんながコミュニケーションをとったりと、なごやかになるのでしょう。発案したジュエルさんは、それらの絵を集めて空港で展覧会をしたりして、話題になっている・・とのことでした。(ジャパンタイムスから)

 ちょっとしたアイデアで、人と人をつなぐ、そこはやはり年の功でしょうか。とても素敵な笑顔で、新聞に載っていました。こういうアイデアを考える人にあこがれます。

 憧れといえば、齋藤孝さん著の「座右のニーチェ」というのを今、読んでいるのですが、その中に、憧れの矢になれ・・というのがありました。
  ニーチェは気になる人ではありましたが、むずかしいだろうと思い込んでいましたら、齋藤孝さんが、とてもわかりやすく解説してくださっています。おかげで、わたしはニーチェが大好きになりました。こういう人にもあこがれるなあ・・・
  

 

 


7月28日(月)

2008-07-28 23:34:28 | Weblog

 昨夜からの雨で、なんだか少し涼しくなった気がします。

 日本のあちこちでは、大雨や落雷による事故が多発しています。自然の猛威ということもあると思いますが、川の一瞬の間の増水などに人口的な側面がなかったのか・・など気になるところです。

 きのうは、時間を気にしながらブログを書いていたのですが、UPしたら、0時をすぎていましたね。連続ならず・・で残念でした。

 きょう、広面方面へ行く途中、縁起のいい猫の足跡のある宝くじ売り場でサマージャンボ宝くじを3枚買いました。このお店はとても人気らしく、売り場に3人、外にも2人の人がいらして声をかけてくれて、親切です。なんだか幸せな気分で、お店を後にしました。当たるといいなあ・・。

 

 

 


ディーセント・ワーク

2008-07-28 00:06:46 | Weblog

 きょうは町内会の会報を作ったり、関わっているNPOの文章を書いたりと、パソコンにむかう時間が多い一日でしたが、午後には集中力がなくなってしまい。母の施設へと気分転換にでかけました。
  そこは、エアコンがあって、涼しい・・。母は相撲をみていましたが、白鳳が優勝を決めていたので、そんなことを話しながら、のんびりとすごしてきました。

 きょう読んでいた本の中に「ディーセント・ワーク」ということばがありました。ILOが20世紀の経済至上主義の反省点にたって、21世紀を前に掲げた新しい目標だそうで、 ディーセント・ワークとは、働く人の権利が保護され、適切な収入が得られ、社会保障など、社会保護があり、かつ社会的対話ができる生産的で、働きがいのある仕事のことだそうです。

 日本でも、こういうことばが浸透して、そんな働き方ができるようになるといいなあ。

 この本の中では、女性が多く担う、ケア役割についての労働評価を在り方を考えて行く時に着ている・・と言うようなことが書いてあるのですが、

 母の施設で働いている人たちは、果たして、自立できるような待遇を得ているのでしょうか・・?気になるところです。

 

 


きのう、駅前で・・

2008-07-26 23:50:35 | Weblog

          
     昨日の夕方、駅前に出かけたら、盆踊りをやっていました。アゴラ広場でも大勢の人が踊って、屋台もでて、にぎやかに、夏祭りを楽しんでいました。
                   
    時間がなくて、ゆっくり見物できなくて残念でしたが、西馬音内の盆踊りも披露されていたようでした。前もって知っていたら、もっと余裕をもって見たかったのですが、偶然のお楽しみ・・でした。盆踊りの曲を聞くと、うきうきします。
   毎年、7月25日に、駅前で開催しているとのこと、覚えておこうと思います。


ヤフーニュースの村岡さん

2008-07-25 23:31:29 | Weblog

 ヤフーニュースの中に、日歯蓮からの一億円献金事件で有罪判決を受けた、村岡兼造氏の次男敏英氏が、東京で資金集めのパーティーを開いて、そこに青木幹雄氏が駆けつけたそうです。

    http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/election/

 青木さんて、日歯の一億円事件にもっとも濃厚に係っていた人だと思うので、親の借りは息子への恩返し・・みたいなことなのかと、想像してしまいます。
  3区は、自民党は村岡氏の次男が次期衆議院選挙に出馬するのでしょうが、御法川氏もいますから、割れますね。

 3区は京野公子さんに、絶対に勝ってもらいたいので、相手方のこういうことは大歓迎ですね。


真夜中の地震

2008-07-24 23:48:43 | Weblog

 眠ったと思ったら、グラグラっと感じて、飛び起きました。真夜中の地震はゆれる時間が長く感じましたね。
   震源地近くでは、けが人や建物などに被害もでているようです。お見舞いを申しあげます。

 地震のせいではないのですが、20年以上動き続けた掛け時計が、電池を入れても動かなくなりました。我が家の歴史を見続けてくれた、時計に感謝して、捨てることに・・(なんか捨てれないきもちです・・)  こういうものって、長持ちしますね。

 ちなみに、わたしが身につけている、赤いベルトの腕時計は、おじの形見で(ベルトは何度か交換をしていますが)、これも15年ぐらいになります。たぶん、おじがそれ以前に身につけていたものでしょうから、これも20ねんぐらいなのではないでしょうか。電池一個で、こんなに役にたってくれるものはないですね。

 なんだか感謝したくなります。

 

 

 

 

 


カラジッチ捕まる

2008-07-23 23:51:49 | Weblog

 ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦時の、イスラム教徒虐殺の首謀者の一人である、カラジッチが捕まったニュースがありました。

 今から10数年前に、民族大虐殺があったこと、まだそんなに時間が過ぎていないのに、はるか昔の出来事に感じられて、だめですね・・。記憶しておかなければいけないことは、記憶にとどめておきたいものです。

 この内戦時、多くの女性が性虐待をうけました。人間らしさの欠如した戦争犯罪者がどのように裁かれていくのか、関心をもっていきたいと思います。

 日本でも八王子で殺人です。毎日のように、人が殺され死んでいきます。自殺者は年間3万人以上・・。

  せめて、平和といわれる日本で、もっと安心して暮らしたいものです。
 


7月22日

2008-07-22 23:48:13 | Weblog

 朝、ものすごい雨がふりました。梅雨が明けました!と言ったら、この雨です。
  梅雨の期間は、なんだかあいまいになってきています。

 雨が降ると、庭の草がグングンと伸びます。今年はまだ庭木の枝を切ったり、藪からし・・(そういう名の草だそうです。ど~もさんのブログで知りました)を取り除いてやったりしていないから、これから大変です。すでにジャングル化している我が家です。

 以前友人にいただいた、ほのぼのマンガ、大島弓子さんの「グーグーだって猫である」 が、映画化されて、アルヴェで上映されるそうです。チラシをみたら、グーグーが本物そっくりで、(原作はマンガで、映画は実写だから、映画が本にそっくりなのか・・ややこしい・・)猫好きにはたまりません。絶対見にいきたいけれど、最近忙しいなあ・・。ここんとこ映画みていないなあ・・

 

 

 


地方分権って

2008-07-21 23:52:17 | Weblog

 夜、久しぶりにTVタックルを見ました。宮崎県の東国原知事が出ていて、地方分権の話をちょっとしたのですが、地方の人が、大きいダムの仕事などを、「やっぱりそこは国にやってもらわなくては・・」といったような意見を出していることにがっかりする・・というような話だったと思うのですが、

 男女共同参画も同じだな、と思ったことでした。
 あまりに誰かのお世話になっていると、急に対等に(平等に)と言われても、じぶんたちでできるか不安で、不安で、やっぱり政治や経済はやってもらいましょう!となってしまう。男性と女性に置き換えることもできるでしょうし、例えば、人種差別などもそうでしょう。差別される側に、無力感が蔓延していることがあります。

 長い間の慣習として、官の支配が続いた政治は、地方分権をするにしても、自立心を奪ってきたことへのツケも払うことになりそうで、道ははるか、・・なりですか・・な?