加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

首相は代わっていなかった・・

2011-07-31 07:55:34 | Weblog

2週間、アメリカ、カルフォルニア州のロスと、サンディエゴに行ってきた。今回の旅は、子どもたちに夫のふるさとをみせることが目的だ。楽しかった旅の思い出はぼちぼち語ることにして、

日本の首相は変わっていなかった・・・。2週間、むこうでもTVのニュースをみることもなく過ごしていたが、もしかして首相が変わっているかな・・と思ったが、29日成田のホテルでTVをみたら、菅さんの会見だった・・。

原発はどうなっているのか気になる。関連ニュースがない。・・南三陸町で学校の校庭付近を除染していたニュースをみたきりだ。福島第一原発は落ち着いているのか?

友人から今朝はやく、児玉龍彦氏のユーチューブ、満身の怒りが添付されてきた。

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

こういう科学者もいるんだ。なんとか希望をもちたい・・


内部被曝の衝撃

2011-07-14 06:23:23 | Weblog

ついにというか、やっぱりというか、福島の牛肉から放射性セシウムが検出された。秋田県内にも流通しているという。

放射性物資はじつにしつこい・・。こわいのはこういう連鎖だ。海のさかなは安全だろうか。
色もない、においもない。しかし、付着した者は、とれない。雨がふれば地下にもしみこんでいく。  じつに厄介だ。

菅総理が、脱原発をまたも主張している。この点については、賛成する。

全国知事会で、山形健知事と滋賀県知事、いずれも女性だが、「卒原発」を提案したそうだ。賛成である。じょじょに減らしていって、原発から卒業しようということらしい。

一度事故がおきると、散り返しができないのが、原発である。再処理場もふくめ、その廃棄物を引き受けるところもままならない状況で、作り続けてきたことを、今見直す時期だと思う。

生活のありかたの見直しもふくめて、エネルギー対策をしっかりやってもらいたいと思う。


少子化対策と結婚支援

2011-07-10 07:30:42 | Weblog

秋田県の昨年1年間でこどもがうまれた数は、6688人だという。8000人を目標に、県は少子化対策として、婚活、結婚支援にちからを入れている。

県内3か所に、支援センターhがあり、結婚希望者の登録を募集している。「この人には、この人が合うのではないか」というようにマッチングなるものを支援センターが行うのだそうだが、出会いの場の提供や情報提供も行うらしい・・・

しかし、そもそも、結婚は少子化のためにするものだろうか?
結婚したらこどもをもたなきゃいけないの?

県の広報で、同じページに不妊治療の助成金のことがでていたけれど、男性も不妊治療をしているのだろうか?今度調べてみたいと思ったことでした。

圧倒的に若者が少なく、低賃金雇用が常態化している秋田県で、少子化は避けられないと思う。


被災者に国の支援は届いているのだろうか・・

2011-07-08 23:06:33 | Weblog

東日本大震災からもうすぐ4か月が経とうとしている。仙台の友人の話によると、避難所はほとんど閉鎖されて、仮設住宅や民間の住宅に住まいを移しているそうだ。そりゃそうだ、4か月も大勢のひとたちの中で暮らすストレスはたいへんなものだと思うもの。

義捐金は届いたのだろうか・・。なにはともあれ、人間らしい生活ができることを、そのための国の支援や、民間の支援が有効になされていることを祈るばかりだ。

4か月がたち、福島の第一原発はどんな状態なのだろう・・。あまりニュースにもでなくなってきているが、たいへんな作業のようだ。このまま低温冷却でいけるだろうか・・。また地震などなければいいが。

政治の混迷は、民主党になっても変わらなかった・・。政権交代の実現をなしとげても、変わらなかった・・。どこまでも過渡期なのか・・。むなしい・・。


菅総理、これまでです。

2011-07-06 09:13:08 | Weblog

松本復興大臣にはあきれはてて、ことばもないが、こういう人が7期も国会議員をし、大臣になるというのも、またすごいことだと思っている。

朝のTVをみていると、地元事務所の人も、こういう人とは思わなかったようで、しかし、人柄はわかっていると思うので、上目線というのは、事務所の人などは当たり前と思っていたのかもしれない。

なんともおそまつな人事で、今一番大事なときに、こ野状況では、菅総理は終わりです。
市民運動からの総理ということで、期待するところはあったのですが、ここまで迷走すると国民のためにはなりません。

TVに映る菅総理の目は、およいでいます。 これまでですね。


アサーティブトレーニング

2011-07-02 22:18:42 | Weblog

5月から月2回ぐらい、土曜日の午前中にアサーティブトレーニングの講座を受けている。きょうはその5回目。アサーティブとは、自分も相手も大事にしながらコミュニケーションをとりましょう・・といういうこと。

わたしたちは、自分の生き方の中で身につけたコミュニケーションの仕方があり、思い込みや、ジェンダーのしばりの中で、自分の言いたいことがうまく伝えられない・・といったことが起こりがちである。

自分の気持ちに気付いて、きもちを伝えあうことで、人は対等に、わたしOKあなたOKになっていく。

何回目かのアサーティブ講座であるが、以前より自分のきもちを観察する余裕がうまれている。年をとるのも悪くないと思う。