加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

政治の混迷

2012-08-30 23:07:44 | Weblog

野田総理が誕生してから1年で、暗礁にのりあげてしまった。

自民党も、もう頭の中は選挙しかない。 橋下維新の会にすりよる政治家は、さもしい。

それを批判もなく報道するメディアにはがっかりだ。

安倍晋三が、なんでのこのこ出てくるんだ。橋下と同じか。胃が痛いと首相の座をポイとすてた
無責任極まりないない人間が、またのこのこ出てきた。

 

 


最近のこと

2012-08-28 23:15:44 | Weblog

24日から26日まで埼玉の国立女性会館の夏のフォーラムに参加してきた。

昨年は、震災の影響で日程が秋になり、同期会と重なり、参加できなかったから、2年ぶりだった。参加者が年々減っている気がして少し残念に思った。

メインのシンポジストに、いつもだともっと著名な学者さんとかの名前があるのだが、今年はその辺も変化していると思った。まあ、なにごとも変わっていくか・・。

翌27日は、白磁の人の映画上映会で、忙しかった・・。こちらはたくさんの人が映画を見に来てくれた。

今日の夕方のニュースで、なかいちの周辺の商店街の売り上げがあまり伸びていないようなことを言っていた。ただの通りみちになっているらしい。道をあるくひとが、洋服を買ったり、陶器をかったりするとはあまり思えないものなあ・・。レストランはにぎわっているのをみたことはあるけれどなかいちの波及効果はどんなだろうか。そしていつまでつづくのかな。

 

 

 


大潟村の選挙

2012-08-23 23:35:21 | Weblog

今年の大潟村の選挙は友人も含めて3人の女性が立候補している。定数12名だから、女性3名が当選すれば、25%の女性議員率だ。秋田県では最高である。

三村敏子さん、川崎幸江さん、菅原アキ子さんだ。3名そろって当選してほしいなあ・・。

 


秋田市のゴミ ひと月で目標クリア

2012-08-20 22:23:14 | Weblog

秋田市のゴミ有料化が7月にスタートして7月の一人当たりのゴミの量について、先日TVのニュースでやっていた。それによると、527グラムで、秋田市が目標としていた556グラムより、29gも少なくて、早々と目標を達成してしまった。

8月はお盆で家族も増えてゴミの量もふえるかもしれないが、今後、多少の上がり下がりがあっても、減少するとこはまちがいないと思う。

市長自ら、広報に、分別した紙の資源ごみが、昨年比で40%も増えていると書いていることから、市民は、ゴミ袋の有料化に対抗するために、紙類の分別をしている。

もとより、ゴミ全体の紙類と、15%のプラスチックを分別すれば、減量できるゴミ問題を、プラスチックは燃える着火物として欠かすことができないため、分別してはこまるというのが本音である。

あんなに、鳴り物入りで莫大は経費をかけ、職員には人件費をかけ、実施したゴミの有料化が、ひと月で目標を達成したことを、どのように秋田市は受け止めているのか。

それにしても、市長のコラムで、地球温暖化や異常気象まで、秋田市民のゴミの減量と関連付けられては、困惑する。市長ともあろう人が、本気で、秋田市のゴミが減れば、地球の温暖化や異常気象にも何か影響があると考えているのだろうか・・。ちょっとびっくりしてしまった。

中国やインドで生産される車や今後の経済成長を考えたら、高齢社会で確実に人口は減り、消費もおちているこの秋田市民のゴミの量など、ごみみたいなものだろう。
そもそも、二酸化炭素と地球の温暖化は関係がないという説もあるし。

ゴミは家庭だけではなく、企業や製造過程から関わることなのに、市民いじめの増税はなんとしてもおかしいと思う。きょうゴミ袋を966円買って、750円の税金を払ったので久々に頭にきている。

 


自分の中の上から目線?

2012-08-17 22:20:50 | Weblog

最近のブログで、新県立美術館の後ろで営業をしていた屋台について、安っぽいとか田舎くさいとか書いていた。

書くときにも気になったのだが、読み返してみると、やっぱりひっかかる。

 屋台がある違和感をうまく表現できなくて、書いたことばだが、自分の中の上から目線に気がついた。きょう田舎は消した。

自分は何様だ。 田舎人丸出しなのに、都会人ぶっていたのか・・・とも思った。

田舎とか都会が、上下関係でなく、田舎には田舎の良さがあり、都会には都会のよさもある。そう思っているのに、不用意にぽろっとことばがでる。   まだまだだなあ・・。

 


屋台はなかった・・

2012-08-16 19:26:34 | Weblog

お昼のお弁当を買いに、きょうはなかいちのサンマルシェまで行った。

今週に入って、仕事が午後9時までだったので、帰りには屋台はもうなかったのに、屋台のことをブログで書いたので、確認したいと思ったからだ。

美術館の裏にもう屋台はでていなかった。少しほっとした。

にぎわい交流館も、サンマルシェも多くの人でにぎわっていた。帰省した人や、フェルメールの展示を見る人なのだと思うが、人が出ているのはいいことだと思う。

にぎわい交流館にあるレストランも結構混んでいた。周囲のレストランには行列ができていたから、こちらも結構なことだと思った。

なんせ135億円がかかっている。投資したぶんは、たとえ年月がかかっても、税収として帰ってくるのかなあ・・。


電力不足って・・

2012-08-15 22:43:52 | Weblog

言わないね。

原発が50基以上停止していると思うが、どこからも停電になったとか、計画停電を実施するとか聞かない。ニュースでもそんなのはない。

ずっと気になっていた。関西の方は暑いらしいし、節電といいながらもエアコンをつかってもいるだろう。電力は作り出せているのではないだろうか。

それでも、原発を動かしたいのだろうか。

もう、いらないのではないか。雇用もまだまだやることはあるだろうから、急におちることはないとおもうので、廃炉の準備をすすめてもらいたいものだ。

67回目の終戦の日に、原子力はもういらない誓いをたてたい。

きのう聞いたことば。

「たかがお湯をわかすのに、核分裂をさせる必要がどこにあるんだ。原発を推進することで得をする誰かがいるんだろう・・・」

 


お盆

2012-08-14 23:51:05 | Weblog

ではあるが、仕事をしている。センターはお正月しか閉館しないので、平日は9時までオープンしている。お盆もいつも通りだ。

なかいち効果だろうか、仲小路の人通りは、結構多い。お盆休みや、帰省している人も多いと思うが、印刷版フェルメールの展覧会も大にぎわいのようだ。

広小路を車で通ると気になっていた、あの屋台の店。せっかくの新美術館の前にあると、なんだか安っぽくて、いやだ。軽トラックの屋台や、ビヤガーデン、夏場だけのつもりなのだろうが、美的センスはない。人がいてにぎわっていればいいのだなあ・・と思う。

と、またしてもネガティブな発想になってしまった・・

 


女性の活躍がすばらしい!

2012-08-11 22:25:30 | Weblog

オリンピックでTVでは、メダルメダルとうるさすぎ!と思っていたけれど、終わりに近づいてみれば、女性の大活躍だ。

スポーツには詳しくない私でも、サッカーの決勝戦はすごい試合で楽しめたし、銀メダルおめでとう!だ。帰りの飛行機はエコノミーじゃなく、ビジネスクラスだったのかなあ。

バレーボールも韓国に勝った。卓球も銀メダルだし、レスリングは3人も金メダルをとったしね。

柔道も松本の気迫は本物だったし、すばらしい女性たちが大活躍のオリンピックだったなあ・・

ある日の新聞を見て、写真がすべて女性選手だったので、感慨深かった。

むかし、10数年前にやっていたジェンダーコラージュなんかでは、、新聞のスポーツ欄にでている男女比は、9対1ぐらいだったんじゃないかな。

女性の活躍はうれしいなあ・・

 

 

 


ポジティブになれない新美術館

2012-08-09 09:09:54 | Weblog

ブルグ画面が真っ青になり、数日間使えなかった。なにがあったのかわからないが、ようやく回復したみたい。

この間、書きたいことがいっぱいあったが、まずは美術館。

先日、行って来ました。

案内の人がにこやかに迎えてくださるのはいいのですが、エントランスの階段は、味気ない・・

でも、ラウンジからの眺めがいいと聞いていたので、りっぱなソファーに座ってみる。

たしかに、水面のむこうに見える風景は、絵のようにすばらしい・・・。ふと、印象的な建物の屋根が目につく。そう旧県立美術館の屋根である。あの独特な勾配をもつ美術館の屋根が、新美術館から見える風景のシンボル的な存在になっていることに、私は吹き出しそうになった。

笑ってしまう。 

そして、秋田の行事が入る展示ホール・・・

小さい・・。  こんなところにあの絵を移す意味がどこにあるのだろうと思ってしまう。

絵全体をみようとしたら、入口に立つしかないのではないかと思えるほどに、空間がないと感じる。

1Fの県民展示ホールは、展示準備で見られないということだったが、ここはどのぐらいのスペースなのか、気になるところである。

せまい・・。

いっそ、藤田嗣治の秋田の行事ではなく、フェルメールや、ゴッホや、モネや、そうでなければ、日本の画家の絵、有名なのを買って、その美術館にしたほうが似合うかもしれない。

美術館を運営する人たちは大変だろうなあ・・と妙に同情してしまった、見学でした。