加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

統一地方選

2015-04-26 20:58:07 | Weblog

きょうは、秋田市議会議員選挙投票日。午後、息子と一緒に投票所に行ってきた。

今、NHKでは、全国の選挙開票が進む・・。今回は女性首長は、何人になるのだろうか・・。

地方議員の女性の割合は、高まるのだろうか・・。

  先日、地元テレビ局から、和崎ハルさんについての取材をうけた。  戦後、女性の参政権が施行されて、秋田県で、女性として初めて国会議員になった人だ。

 あれから60年、女性議員は増えたか? 女性は政治の場で意見が言えているか?

今回の統一選で、多くの女性議員が誕生することを願うばかりだ。 せめて3割の女性が政治に参画できるようでなければ・・・。

 


なにこれ状態・・

2015-04-24 22:13:14 | Weblog

最近、新聞をしっかり読むのがいやになっていた。見出しを見ただけで、日本がどんどん戦争のできる国に近づいているようで、それ以上、読む気がしなかったのだ。

そうしたら、きょうは、日米の防衛協力を拡大だの、治安維持活動を定義だの、自衛隊の活動地域に制約なしだのと、まるで、戦前に戻ったような記事がでていた。

なにこれ?状態である。

加えて、社民党の福島瑞穂さんが、国会で「戦争法案」と発言したら、自民党議員から、発言の修正を求められたそうだ。

  今、右翼団体一水会の鈴木邦男さんと孫崎享さんの対談「今語らねばならない 戦前史の真相」を
 読んでいるが、まあ、今の政治家は過去を勉強していないそうだ。この今、日本がいかに危機的状 況にあるのか、アメリカの追随の道を歩む危険を語っている。先の戦争も、日本は相手国の情報分析もなにもなく、精神論で闇雲に突入していったのだ。

 安倍さんも過去の歴史認識を認めたくない。得てして、加害者は自分の行動は相手に責任があると主張するものだから・・これもDV男の典型であるが。

  政治は、私たち国民の幸せを考えているわけではない。このことには、ほんとうにがっかりする。 地方選挙でも思うのだが、住民、市民の幸せを考えている政治家は、どれほどいるのか?と思ってしまう。

 戦争をする国を作る前に、名前の連呼だけで、その人となりの考えや、在任中の実績などがわかるような選挙運動を展開できるような、選挙に関する法律をもっと真剣に考えてもらいたいものである。

名前だけ、おねがいします!だけの選挙運動は、時代錯誤だと思う。

    大好きでみている、「なにこれ!?珍百景」  状態に、世の中、なにこれ!が多すぎる。


もの忘れ・・

2015-04-23 21:57:09 | Weblog

朝、息子の昼食のためのチャーハンをつくりながら、久しぶりに自分のお弁当もつくった。

   しかし、家を出るときにそれを忘れてしまった・・・。 あ~あ、である。

  朝は時間に追われて、余裕がないものだから、家を出るときは、えいやっ!とばかりに車に乗ってしまう・・。

最近、忘れ物が多い。歳のせいとはいえ、なんだか情けなくなる。   
  お弁当とともに、きょうは化粧ポーチも忘れてしまった。昼食の後の、お化粧直しは、同じフロアにある、女性会館で、「ちふれ」化粧品のテスターをお借りし、済ませてお礼を言って帰ろうとすると、すかさず言われたのが

   「かよちゃん、メガネ忘れているよ」だった・・。  ここまでくると、アルクハイマーなどと言って笑っていられない気がする。

 物忘れのエピソードは、数々あるが、きょうも記憶に残る ?・・・いや、これも忘れていくのかなあ・・

   おっと、まだまだボケてはいられないぞ。やることはまだまだたくさんあるんだから!!

 

 


お花見!

2015-04-16 20:59:36 | Weblog

秋田市内の桜が満開だ。

センターから見える千秋公園のお堀の桜が、ことしはパラパラとしか花をつけていない。あ~あ、また鳥に花芽を食べられたのかなあ・・・。残念。

去年はとても美しい光景を楽しませてくれていたのに、きょうはセンターを訪れる人々と一緒に、”がっかり”の大合唱だった。

きのう仕事帰りに、近所の草生津川の川べりを一人で歩いてお花見をした。満開の桜の下は、桜の香りがほあ~んとして、気持ちがよかった。

 日曜日には、町内のお花見です。せめて、お天気が晴れてほしいなあ。

お花見は晴れてこそですね!  町内の公園の桜もほんとにきれいに咲いている。 

                                     お花見!お花見!


わたしの宝物・・

2015-04-13 21:46:16 | Weblog

昨夜は

夜勤務で、9時まで仕事をしていたのだが、いつもセンターを利用してくれる先輩の方と、昔の話で盛り上がってしまった。

その方、県南生まれのYさんは、私より20歳ぐらい先輩なのだが、子どものころの遊びの話になり、ままごとのことを、私は「ふるめんこ」といい、Yさんは、「おふるめんこ」と言ったそうだ。振舞うということばから、来ているらしかったが、そのへんの草や、砂などがご飯やごちそうになったりしていたことは、おんなじだった。

田植えのころの水をはったたんぼの話。情景をおもいだしながら、あの泥の中に足を入れたときの、ぬるっとした感触まで思い出した。足にヒルがついて、きゃっとばかりに、すいついているヒルを取って、そのへんに生えている血止めの草をすり込んだ。

おおきな”がまがえる”に追いかけられて、なきべそをかいた話。私の家のうしろには山があって、春には、三つ葉やせりや、秋にはきのこなどもあって、自然の中で暮らしていたこと。そんなにお金がなくても、暮らしていたんだよね。

終戦から、10年ぐらいでも、まだまだ、暮らしは田舎生活そのもので、

   でも、なんだか楽しかったし、豊かだった気がする。

 どうしてそんな話になったかというと、昔の食べ物はおいしかったねえ・・ということからだった。

 運動会には、”あんびもち”を食べたね。それは県南も同じだった。 ”おやきもち”も、おいしかった。母も、近所の親戚も、一緒になってつくってくれたものだった。
 小学校の運動場には、桜が咲き、お昼になると、親がもってきた重箱のお弁当を食べた・・
甘いたまごやきや、いなりずしや、煮しめなどがあった。そして、あんびもち。桜の花びらとともに、思い出の中にある情景。

 50年前、60年前の生活は、わたしの宝物だ・・・


映画「おみおくりの作法」をみた

2015-04-11 20:38:11 | Weblog

再び休日。

ここのところ、仕事が忙しくて、なかなか他の活動をする時間がなかったので、きょうは・・と思い。いろいろ印刷物をつくったりしたのだが、突然、映画を見にいこうと、いう気分になった。

以前、センターで定期購読している冊子に載っていた、映画「おみおくりの作法」がアルヴェのルミエールで上映されていたのを思い出したのだった。

こういう時は、ひらめいたことをやるほうが、きっといいことがある!

この映画。・・久しぶりに、いい映画を見ました!!!って感じでした。

 主人公は 孤独死した人のお葬式をするのが仕事の、民生委員みたいな人。イギリスのお話。

 人はだれでもいつかは死ぬ。でも、どんな人にも人生が、思い出がある。残されたわずかな思い出の品から、その人がどんな人だったのかを想像して、その人に似合うお葬式をする、主人公。ジョン・メイは、人を想う、・・・。

 ジョン・メイのようにはしていられない・・行政は、効率と経費削減を理由に、彼を解雇する。

   最後の仕事ときめた仕事は、自分と同じアパートに住む住人だった・・・・。というようなお話。

            ラストはもう、感動がじわーーと!!。

       いいなあ、映画って! こんな映画、めったにないけれど。

                      ニューシネマパラダイスをおもいだしたっけ。

     


 休日に・・

2015-04-07 21:01:55 | Weblog

久しぶりに、ブログの2008年ごろのものを読んでみた。書いていることが、今とあまり変わりなくて、複雑な気分だった。

7年間、世の中、あんまり変わってないのか、自分があいも変わらず、同じことを言い続けていているのか。

今、日本はとても右傾化しているように見える。7年前より、それは、はっきりと目にみえるようになっているのに、耳に聞こえるようになっているのに、私の声は小さすぎるなあ。

 大きな無力感に襲われる。

私は、暴力的でない社会になればいいと願い、暴力とは何ぞやという問いに、その答えをみつけるために学んできた。

   個人的なことは社会的なことであるということばに共感し、社会にむけて発信もしてきた。

    ここにきて、大きな無力感・・・。だれかの思うつぼかな・・

             


4月4日

2015-04-04 15:57:08 | Weblog

雲ひとつないお青空。庭のスイセンが咲き、チューリップの硬いつぼみも少しづつふくらんできた。

手入れしない野原状態の庭のタンポポだらけ・・も、間もなくだろう。

お天気がいいと気分もいい。街には県議選挙カーが走っている。が、いまひとつ県議選がもりあがらない・・のは、わたしだけか・・・

安倍政権で、自民党独裁政治になっているこの国で、地方議会に希望が持てるかと・・思ってしまう。

秋田市議会は、ゴミ問題をやっているから、おおいに関心があるのだけれど。

  県も市もお金をだした、「なかいち」は、ビューティーモールとか言って、美肌の病院が入っている。先日中を歩いてみたら、受付の女性たちが、お客様を待って暇そうにしていた。お金のありそうな女性は、平日は仕事をしているのではないだろうか・・と思って、繁盛するのはどんな時間なのか、ひとごとながら、心配してしまった。