3月20日、にぎわい交流館で、友川カズキさんのライブがあった。
ずっと気になる歌い手で、いつだったか、BSのカバーズという番組で、ちあきなおみに提供した、「夜へ急ぐ人」を歌っていたので、聞いてみたいと思っていたのだった。
6時から、映画がはじまった。友川さんがステージに現れたのは、7時半すぎ。それから休憩時間を入れて2時間半、たっぷりの歌を披露した。歌の合間のトークが、絶妙。昭和ってかんじ。秋田の人ってかんじ。
私が知っている歌は「夜へ急ぐ人」と、「生きてるって言ってみろ」の2曲だけだから、みんな初めての曲だ。 さけぶように歌うから、詩がわからなくて、消化不良になりながら、その迫力に圧倒されて聞いていた。
たばこ・・たぶん中毒、お酒も、そして競輪がすきなんだそうな。 自分らしく・・なんて言ったら、おこがましいが、だれになんと言われても、自分はこう生きる・・という人なんだと思う。