加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

小さな森の散策路

2022-08-17 21:58:23 | Weblog

昨日の物凄い雨と風のお天気から、久しぶりに、晴れた。

息子とどこかに散歩に行きたいと考えて、雄和のクリプトンの森に行くことにした。
車で30分ぐらいで、こんなところがある。

    

 ここには、国際教養大学がある。時間があれば、図書館にもいきたいところだが、きょうは森の散歩だけ・・。

        セミの鳴き声が大きいと思ったら、

                    

この抜け殻は小さいセミみたい。
最初見たときは生きている虫かと思ったほど、そのまんま・・

              

       

                ふかふかの森の中を歩くのは気持ちが良かった。

本当は大きな森なのだと思うが、プラザ・クリプトンのまわりのこの道を歩くだけでも、十分に森林浴の気分だ。

      


統一教会・・・だったと思う。

2022-08-10 00:18:19 | Weblog

2008年だと思うから、いまから14年も前のこと、娘の大学受験で上京し、ヒマだったから新宿でウロウロしていたら、「手相を見させていただけませんか?」と二人組み、若い人とおばさんふうの人たちに声をかけられた。本当は映画を見たかったが、ヒマな時間をもてあましていた私は、「いいですよ」と応じてしまった。なんでも若い人は手相の勉強中で、おばさんふうの人から教わりながら、私の手相をああでもない、こうでもないと、言っていく。言われる事がなんだか当たっていたような気がする。

そのうちに、「よかったら、近くに事務所があるので、そこでゆっくりお話しませんか?もっと専門的な占いもできます」だったか、そんなことを言われて、「むっ、まずいなあ、大丈夫かな」と思ったものの、なんせ、今日は一日ヒマだし、時間はある・・・どこに連れていくんだろう・・恐さより好奇心が勝ってしまい、二人に連れられて、新宿のガード下をくぐり、どこぞのビルの2Fへと案内されてしまった。

記憶をたどると、そこには壷がいろいろあったと思う。
私は、今度は姓名判断を受けることになった。最初は自分の名前から、次は当時不登校で心配だった息子の名前など占ってもらって、・・何を言われたかはっきり覚えていないが、印鑑を進められたのではないかと思う。当時も今もだが、心配事は山ほどあって、不安なことも山ほどあって、しかし、幸いなことにお金はまったくなかったので、買うこともしなかった。たぶん、霊感商法だと気づいてもいたと思う。

そのうち、田舎からでてきたこの主婦はお金にならないと判断したのか、印鑑を進めたおばさんに丁寧に見送られて、ガード下を抜けて新宿の東口へと戻ってきた。

人に話すと、「そういう人によく付いて行ったわねえ」とあきれられた。

いままた、メディアをにぎわしている、統一教会の人にくっついて行った体験談。
もしかしたら、その時も同じ事をブログに書いていたかもしれないが、今も忘れられない出来事だ。

悩みがなくなると言われれば、お金があれば買うかもしれないと思ったりする。人は迷うし悩む。そのことにつけこんで、多くの被害者を出し、被害総額が一千億以上という統一教会。
モーニングショーで、有田芳生さんが、「政治の力」と言ったのを聞いたが、政治家と仲良くすることで、温存されて来たみたいだ。