退陣表明からちょうど１ヶ月たったきのう、安倍さん、「クスリが効いて、健康を回復したから、１議員として、がんばる」って言ったそうだ・・。早くない？
これでますます、菅傀儡政権が勢いづくだろう。
安倍さんと菅さんが入れ替わって、悪事はそのまま逃げ切りを狙った、菅総理大臣の誕生だったかもね。
中曽根さんの葬儀に９６００万円も税金を使うんだってね。１政党による税金の私物化だよね。どんだけ大きな葬儀をするんだろう・・。
もはや、日本の総理大臣は国葬で、時々ミサイルを発射する国と同じようになっている気がする。
それを支えているのが、高い支持率の菅政権。支持している国民・・・。こんなとき支持しないと言ったら、
非国民か・・ そんな時代がすぐそこまで来ている気がする・・。
きのう、駒ヶ岳に行ってきた。
前日からの雨は晴れるのか・・不安の中朝を迎えて・・。曇り空の中、朝７時に出発。
予定は国見コースだったが、道がどろどろ・・との情報があり、八合目からの登山となった。
３年前に国見コースで登って、きついコースだったので、コース変更にホッとする。
ところが、・・最初から急登が続き、１０分ぐらい歩いたら息はあがるで、不安はＭＡＸ。
今年は、春先の寒風山と先月の八幡平と、きのうは３回目の登山だった。
それでも、田沢湖が見下ろせるところまでがんばりました。
アミダ池が見えてきました。
風が強くて寒いので、 阿弥陀池の避難小屋で昼食。これも初体験でした。
その後、ムーミン谷が見えるところへ・・
山はそろそろ紅葉しています。
最後は、ガイドさんが教えてくれた、珍しい羽のないバッタ
ハヤチネフキバッタ
飛べないバッタ・・・自然は不思議な進化をするんだね。
今の時期、駒ヶ岳では、あまり花は見かけなかったが、３年前は６月だったから、たくさんの花が咲いていた。
もう、山は紅葉してきていて、あと１０日もすると、一層あざやかな色彩になるのだろ・・。今回駒ヶ岳の雄大な山姿を感じることができた。風が強いので、無理はしないことにして、山頂は横岳だったが、大満足の登山だった。
なにより、無事下山が・・うれしい。 ストレスフルな日常を逃れて、、山はいいなあ。
あんなに暑かった夏もすっかり落ち着いて、朝はひんやりとする。
ストーブをつけるまで、もう少しの時間だろう。
今年も、扇風機１つで夏を越した。暑くて眠れない日が３日ぐらいだっただろうか・・。
大好きなコスモスが咲いている・・秋・・ 季節とともに、またひとつ 歳をとった・・６９歳。
人生の終盤・・ さて、 う～ん、思考がとまった・・。 これからなにをする・・？
これまで通り・・だわね。 私はわたし・・か。
秋田のお菓子さんが忙しいらしい。
菅総理誕生で、あやかり関連商品が売れているという。
秋田市のお菓子屋さんも、菅さんの似顔絵を推したどらやきを販売している。「菅どら・・」
ちょっと高いけれど、食べてみたい。
菅ちゃんまんじゅうもあるみたいだし、似顔絵Ｔシャツもある。 売り切れるような人気だという。
久々に景気のいい話が地元で聞けて、これはこれで喜ばしいことだわね。
Go to トラベルキャンペーンも、東京も入れて開始された。
人が、動いてくれないと経済が回らないから、待っていられないということだろう。コロナに関する情報も行き渡っているから、感染防止をしながら、少しづつ生活を以前のように戻していくのは、避けられないことなのだと思う。
とはいえ、１９日の羽田空港の人で混雑する写真をみていると、まだまだこんな所に行きたいとは思わない。やっぱり、東京は人が多い。・・・でもきっと、この人たちも地方に飛んで行くんだよなあ・・・ ちょっと・・複雑・・・
よさそうと言っても、安倍さんのときよりマシなんじゃないかと、いうぐらい。
安倍さんのときは、それほどひどかった、人が居た。
安倍さんの路線を踏襲していくのだろうが、菅さんらしさが、・・あるとすればだが、・・どんなふうにでてくるのかは、これからを見るしかない。
まずは、新型コロナ対策が機能して、終息へ向かうことが一番の課題なのだから、がんばってほしいものだ。
菅さんをみていると、立身出世ということばが、頭にうかぶ。
ふるさとを遠く離れて、まったくの新天地で国会議員となり、自民党総裁、そして内閣総理大臣となったわけだから、身をたて、名をあげの、ことばどおりの人生だ。だれでも出来ることではない。
安倍さんや麻生さんが決して体験しないことを経験しているはずだ。
安倍さんがお友だちのための政治だったから、せめて、国民のためと言った菅さんに、ちょっとだけ期待してみたい。女性の登用に気がついてくれたら、もっとポイントあがったのだけれど・・・。
ヤフーニュースでは、菅氏と自民党４約、平均７１，４歳とでている。
テレビでその面々が並んでいると、あまりにおじいさんたちで、なんだか笑える。
多様性の多の字もない。高齢者男性だけ。これが今の自民党。
内閣はどんなメンバーになるかなと思っていたら、安倍内閣の面々がまたぞろ出ている。女性閣僚が２名。上川法務大臣と橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣。
悲しいくらい、女性の登用が少ない、菅政権。
ジェンダー平等なんて、考えたこともないだろうなあ。
潰瘍性大腸炎で、総理を辞めると会見したのが８月２８日。あれから２週間。
最近の首相動向を見ていると、多くの人に会って仕事をしている。ＴＶでは、その病気が難病であることを、これでもかと放映していたが、大変に難儀そうな病気だった。
安倍さん、元気そうじゃない！
すぐに入院もしなければ、普通に職務をこなしているようにも見える。
各国の首脳との電話会談など、単なるあいさつだけではないのではないかと勘ぐる。
大企業の営業マンとして、世界中を回り、日本を売るつけるために、税金をばらまいてきた安倍さんだから、これが最後のあいさつなんて考えられないものね。
菅さんと一緒に、またやるからヨロシクね！って言っているんじゃなかな。きのうはインドの首相とトルクメニスタンの大統領だって。
国会の追及からのがれて、・・・のがれたと思っているんだろうなあ・・。
メディアも追求しないしね。安倍政権を評価するが７０％以上だもの。
病気・・・で辞めたの？ かなあ・・
自民党の総裁候補が３名、それぞれ総裁選にむけての出陣式をＴＶでみた。
出陣・・・これから陣取り合戦へと突き進むぞぉ～～～
戦国時代のことば（かな？）が、そのまま今のこの２０２０年に引き継がれている。
最近の選挙では、告示スタートを出発式・・なんて言い換えてする人も目立ち始めたが、考え方が変わらない人たちは、相変わらず出陣式だ。戦いにいどんで行くイメージなのだろう。権力争いはいつの時代も、人々の欲望と熱情の現れかな・・。
自民党の場合は、もう出来レースなのに、・・勝負は決まっているのに・・。
ガンバローコールがむなしい人もいるだろうなあ・・
安倍政権が掲げたアベノミクス第３の矢に女性活躍があったと思う。輝く女性なんていわれたなあ。
２０２０３０ ２０２０年までに指導的地位に女性を３０％以上にする目標をたてた・・。
しかし、２０２０年の今、結果はでていない。「政治は結果だ」というからには、その検証は寒すぎる数字だ。
なにせ、２０１９年のジェンダーギャップ指数は世界１５３か国中１２１位なのだ。安倍さんが総理になった２０１３年は１０５位だった。その前は、１０１位、その前は９８位だった。安倍さん、在任中に２０位も下げた・・・。先進国なんて、どの○○下げてって、感じ。
政治家も民間企業も公務員も経営者も、指導的立場といわれる女性の割合は、３割には程遠い。政府は７月に目標達成を断念し、先延ばしにした。
そもそも、安倍政権は男女共同参画を積極的に推進しようとする意思がなかった。その本質を理解しようともしなかった。内閣府男女局や現場ではがんばっても、その歩みは遅々としている。
安倍政権の本質が「男女は平等ではない」という、この世界の潮流から逆行した思想が、この国をこんなにも貧しく、住みにくく、民主的ではないものとしているように思う。
２０２０３０も達成できないということは、女性差別をしているという社会なのだが、その認識もないだろなあ・・。
でも、安倍さんが辞めてよかった！。
ふと思うけど、森法務大臣はどうしているだろう・・？？？
