加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

小池百合子さんの所信表明

2016-09-28 22:30:09 | Weblog

たまたまきょうは休みだったので、午後からの東京都知事小池さんの所信表明演説を少し聞いた。

小池劇場のはじまりだね。ことばがこれまでの政治家のことばと違って、まっすぐだと感じた。わかりやすい。

東京大改革をするという。豊洲問題で都民からの失った信頼を取り戻すために、時間をかけるという。それは、いままでのように、水面下で物事が決まるのではなく、情報を公開して、意思決定の過程を見える化するということらしい。

やっと、こういう政治化がでてきた。小池さん、革命家だね。 あとは実践力だね。

 


横浜の病院での不可解

2016-09-28 11:41:37 | Weblog

最近のニュースは、なに!それ?みたいな内容が多くて、世の中どうにかなったんじゃないか・・と思ったりしているが、横浜の病院で、7月から50人近い人が亡くなっている・・というのには、びっくりポンである。

高齢者が多い病院らしいから、死は身近にあって、病院の内部者はいままでなんとも思わなかったのか、それとも、おかしいと思うところがあっても、声を出せない職場環境になっていたのか、2名の方の不審死で、はじめて公になっている。2名は殺人であると報道されているから、他にも殺人が行われていた可能性があるということだ。

これまでも、病院内での殺人はあった。しかし、今回の事件は、気持ち悪いなあ。

犯人は内部関係者だと思うが、早く事件の解決をしてほしい。

7月に相模原では、障がい者が殺されている。今回の事件は高齢者をターゲットにしているように見える。弱者に対する暴力は、ほんとうに卑怯だ。許されることではない。
動機が、相模原事件と同じようなことでないことを願うなあ・・・どんな動機だってダメだけど。


9月25日

2016-09-25 23:39:43 | Weblog

連日地元新聞にハラスメントの県議の記事が掲載されている。当の県議は会派に迷惑をかけたということで、会派離脱で、責任をとったつもりらしい。

この議員はパワハラは認めているが、被害者に謝罪はしたのだろうか。忘れ物を手渡すために、6回電話をしたというのだから、常識的を超えているのに、親切でやったといっている議員である。6回って、怖くなる回数ですよ!。ということがわかっただろうか。怖いということが想像できるだろうか。

会派に対しての責任って、仲間内のことですよね。こういう責任の取り方そのものが、的外れに感じます。


秋田県議のセクハラPart2

2016-09-23 09:53:40 | Weblog

昨日の新聞に、21日に記者会県をした、県議会議員の様子が詳しく掲載された。パワーハラスメントは認めるが、セクハラは否定したとある。

パワハラを認めたというとは、断れない力関係があり、相手の意に反する言動があったということである。

この県議は、なぜ、女性職員を食事に誘ったのだろう。仕事の延長か、親睦が目的か、こういうことが以前から習慣化していたのか、そのあたりの憶測も、わいてくる。

新聞にはごていねいに、議員との一問一答も掲載されている。ここから見えることは、自分は悪くない、という保身だけである。時期をきかれて、覚えていない人が、相手はビールを5、6杯は飲んでいたと、はっきり覚えている。目薬を届けたことも、親切心だと自分を正当化している。職場で渡せばいいのではないか、と思うが、当人は親切心で、いいことをしたというのである。しかし、なにを話したかについては、記憶がないという。都合の悪いことは覚えていないように見える。

セクハラに詳しい弁護士も、セクハラの可能性があると言っているが、この新聞に書かれていることは、あきらかなセクハラ行為である。

周囲の自民党会派の人たちは、日ごろからのこの議員の言動を目にしていたのではないか。だれも、パワハラやセクハラの可能性について、助言する人はいなかったのだろうか。だれも気にもとめなかったのだろうか・・・。

それも問題ではないだろうか。


秋田県議のセクハラ

2016-09-21 16:25:10 | Weblog

先日来、地元新聞やTVニュースで、県議会議員が自民党会派控え室に勤務していた非常勤女性職員にセクハラをしたと報じられている。

きょうの朝日新聞、秋田版には、当の議員のコメントとして、「からだにはさわっていない。ハラスメントとかんじるのであれば申し訳ないと思うがマッサージはしていない。相手が嫌だと受け止めればハラスメントになることを初めて知った」 とコメントしたとある。

これまで、どれだけ、同じようなニュースが流れ、報道されてきただろうか。セクハラ、パワハラということばが市民権をもち、これまで嫌なことを表現できなかった被害者が、ようやく声をあげれるようになって、かなりの時間が経過している。

国レベルでも、セクハラ問題はいくつも取り上げられてきた。相手が嫌だと思えばセクハラになるという定義も、くりかえし報道されてきた。
にもかかわらず、この議員は、そのようなニュースや、社会の出来事に関心がなかったのだろうか。

被害者の「さわられた」という発言を覆して、自分はさわっていないということで、押し通せると思っているのだろうか。自民党会派の自浄能力は果たしていかがなものなのか。

県民は、注目をしている。

 

 


議会傍聴

2016-09-14 20:54:24 | Weblog

富山市議会が大変なことになっている。政務活動費を架空の領収書を作って不正受給していたらしい。議員辞職が続いている。

きょう、久しぶりに秋田市議会を傍聴してきた。新庁舎になってから、議会がどんなつくりなのかが気になっていたし、きょうはゴミ問題の質問もあると思ったからだった。

議会は、以前は、後ろの議員は何をしているのか、傍聴席からは見えないようになっていたが、今の議会は、後ろの議員と傍聴席が近い。あれだと、議員も居眠りはできないだろう。

傍聴席は以前より少ないように感じた。傍聴者は少ないとみての設計だな・・と残念に思った。市民の関心は、この程度だと思われているということだ。
きょうも傍聴者は、10人ぐらい。一列目の報道者席も、数名の記者。

朝日新聞に「主権」についてのオピニオンが載っていた。その中に「ルソーは、主権者が議会を絶えずウォッチしておかないと、議会が主権者のように振舞って主権を奪い取るという「主権の簒奪(さんだつ)がおきてしまうとして、代議制に懐疑の目をむけていた」とあった。

富山市議会も、市民の目は、どのようにウォッチしていたのだろう。不正が発覚したのは、市民のチェックの成果だろうか。

  それにしても、秋田市の新庁舎は迷路だなあ。何回か行ったけれど、探検するにはもってこいの建物である。それほど、わかりにくい建物だと感じる。
  その中で、2階の食堂からのデッキスペースは気持ちのいい空間だと思った。友人と100円の珈琲を飲みながら、ゆったりとしたひとときをすごすことができた。