加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

暴動は起きない?

2008-06-30 23:30:50 | Weblog

 風邪をひいたみたいで、咽がいたい。寒いのか暑いのかわからないようなお天気が続いているせいかもしれない。歳のせいか、体温の調節がうまくいかないように感じる。

 明日からまたガソリンが値上げだそうだ。ニュースをみていた夫が今、急いでスタンドにむかった。明日から1L180円になるとか・・。それでも、韓国のような暴動は起きないだろうなあ・・。暴動を起こせ、というのではないですが、おとなしくなるがまま・・というのも、なんだか悔しいですね。

 ニュースでは、明日から値上げするものを当然のように紹介していきます。加えて、野菜や魚も値上がりしていくのでしょう・・。
  まったく、これから先、どうなっていくのでしょう・・。先行きが不安だと、当然消費は落ち込み、経済はさらに低迷し、ますます不景気に・・。政府はなにをしているのでしょう??。せめて、ガソリンの税率を下げたままにしてほしかったですね・・。
  

 

 


母親大会に・・

2008-06-29 23:53:28 | Weblog

 きょうは、8時10分、市役所の前からバスに乗り、男鹿東中学校で開催された第55回秋田県母親大会に参加をしてきました。

 基調講演は、池田香代子さんでした。昨年も聞いているのですが、「世界がもし100人の村だったら」 をどうして書いたのかとか、今、起きている社会問題、食料の自給率のことや、外国からの輸入はエネルギーをジャブジャブ使っているということ、憲法9条は世界の人々から期待されているということ、アメリカの基地のために日本が支払っているおもいやり予算2000億があれば、福祉予算を減らさなくていいこと、などなど、とても内容の濃いお話でした。

 私たちは微力ではあるけれど、無力ではない!とか、あと2年でアメリカとの安全保障条約の改定時期なので、この2年間が正念場と思っています・・とのことば、深くこころに刻みたいとおもいました。

 お昼のアトラクションは「なまはげ太鼓」でした。前に座っていたので、ステージからなまはげが降りてきた時は、一瞬びっくりしましたが、前のようにはこわさを感じませんでした。わたしも歳をとってきたせいかなあ・・。

 最後、男鹿の実行委員の皆様が、この大会のためにご苦労されたことを朗読劇で紹介されたのですが、その中に、私の小学校1,2年の担任をしてくださった恩師の先生がいらっしゃいました。もう80歳近いと思われますが、お元気そうで・・。「加代子さん、良く来てくれた・・」と言っていただいて、とてもうれしかったです。

 男鹿の物品販売では、同級生が黒い塩を売っていて、これまたびっくり!。男鹿の「黒い塩」 おいしいですよ!。めずらしいですね。経済産業大臣賞を受賞したんですって。がんばっているなあ・・。


絆・・

2008-06-28 23:47:04 | Weblog

 きょうはハーモニープラザまつり。男女共同参画センターで、10時からワークショップ「母と子のコニュニケーション」をやりました。参加者は7名で、皆さん、顔見知りの人だけでしたが、個人的なことを語り合う機会がこれまであまりなかったので、良かったかなと思いました。

 ごごは基調講演が大森山の小松守園長さんでした。男女共同参画になぜ動物園の園長さんが・・・?と、思いますが、ことしのテーマが”ささえあい、・絆・おもいやり”ですから。

 やはり、動物の子育てについてでしたが、動物は母親がこどもを育てるケースが大半で、母とのふれあい、母乳を与えること、が、命のつながりをつくっていくことなのだそうです。・・・お話はとても感動するものでした。たぶん、これがハーモニープラザでなく、自宅かなんかでTV感覚でトラの赤ちゃんや、チンパンジーの画面をみていたら、もっと素直にこころに響いたとおもうのでうが、ここは男女共同参画センターだぞ。・・との意識がピッピッっと反応して、どうも、なにかひっかかりながらお話を聞いていました。

 母親だけに子育ての責任を負わせるところを、いかに変革していくのかを、発信し、意識啓発をすることを仕事とする場所で、母と子の絆を動物から学ぼう・・と言うメッセージは、話の内容がとてもよく、講師の方がすばらしいセンスの方だけに、だれも批判はしないでしょうが、それだけに、とてもあやういものがあるのではないかと、私は感じてしまいます。何回もいいますが、内容は悪くないのです。

 今、なぜ絆やおもいやりを声高に言わなければならないのか、それが家庭から地域からなくなっている現実の、根本は、グローバル化に伴う、賃金格差や雇用形態の変化で、生活不安が蔓延し、だからこそ、子育てに関わる母親は、子どもの格差におびえてやっきになっているのではないか。

 思いやり、ささえあい、と言うのなら、誰がだれに対してのことなのか、もっとつっこみたかったのですが、批判ばかりする自分に嫌気がさしていることもあり、気持ちのやり場がない状況です。  よかった!よかった!と終わればいいものを・・・。


生活保護と年金

2008-06-27 23:54:37 | Weblog

 きょうの新聞の集金のKさんとの会話。

 「世の中おかしぐないが。40年もまじめに年金を払って来た人の国民年金が一ヶ月6万円で、生活保護をもらっている人は、9万円だそうですよ。冬は灯油代が5000円でたそうですが、年金の人には何もなかったそうですよ。今度地デジの援助もあるようで・・。これでは年金など、かけなくて、生活保護をもらったほうがいいじゃないべか」

 わたし「ええ、そのことは前から聞いていましたよ。生活保護のほうが多いってことは。Kさん、どうなればいいと思う?」

 「生活保護のお金が10万だとすれば、年金はその上に加算してくれるようにしたほうがいいんでないがと思う。役所の人がた、いまのままではおかしいとおもわねべが」

 わたし「なるほど、いい考えだね。役所のひとがたは、法律にそってやっているって、なにもおかしいとおもわないのでないか。おかしいと思えば、おかしいところはいっぱいだもの、やっていられないよ。だから、どんなおかしいことでも、法律がそうなっているって、言って終わりだよね」

 ふたりで「なんとしたらいいべなあ」

  ということで、
  今は生活保護もなかなか受給はむずかしくなっていると聞きますが、それはそれで、秋田市でも自殺者がでたりしているので、保護が必要な人はきちんとセーフティーネット必要です。しかし、この物価高に、6万円の年金では、暮らしはきついでしょう。年金は、ほんとうにきちんと計算ができて、正当に算出した金額がこれなのでしょうか?最近の情報をみていると、信じられなくなります。
  政治の貧困をつくづく感じます。

 


6月26日(木)

2008-06-26 22:37:37 | Weblog

 きのう、日赤の心療内科が混んでいて、他の居場所があれば・・というような話をしましたが、考えてみると、今は、ずいぶんあちこちに相談にのってくださるところが増えているようです。ですから、病院に行く・・ということは、それなりの診療をもとめてのことですから、しかたのないことなのかもしれません。安易に考えていました。

 さて、きょうは夫の誕生日でした。わたしはアルバイトが今日明日、お休みなので、久しぶりに家の書類の整理をしました。ほとんどはゴミなのですが、ゆだんをすると、すぐ紙類のやまです。
  整理ができない・・というのは、頭の中も整理ができない・・というkとなのでしょうか。
  収納のカリスマ・・的な本を読んだりしますが、なかなか家の中が片付きません。
  きょうも、あちこちちらかって、最後にはまた、バタバタと、まとめて棚にあげてしまいました。これだから、だめなんですけれどね。まあ気長にやることにします。


サムルノリはすごかった!

2008-06-25 22:56:38 | Weblog

 サムルノリはすごかった!!。

    http://www.konest.com/data/korean_life_detail.html?no=1960

  人間のもつ力はすごいなあ!。4人の音がひとつに重なって、くりかえしくりかえしドンドンと心に響いてきたら、おもわず涙目になってしまいました。力いっぱい、その技を披露する、スポーツでも芸術でも、その人間のすばらしさが、感動となりますね。

 井筒和幸監督のトークも楽しかったです。監督の映画はみたことはないのですが、(パッチギもTVでみていたのですが、暴力的で途中でやめてしまったので・・)「平和は空気中にもそのへんにもいっぱいあるが、そうじゃないもの、その反対のもの、戦争や差別やそういうものを映画で撮りたいんだ」と言っていたのが印象的でした。だからパッチギを撮ったんでしょうね。3作目も撮ると話していましたから、今度はみてみようかな。

 きょうは、息子の定期診察日で、日赤へ。心療内科はたくさんの人でした。3時についたのですが、まだ、午前中の診察が終わっていなくて、先生が昼食もとっていない・・というではありませんか・・。それから待つ事、2時間。5時に先生が食事に出たので、(昼食です)、サムルノリの時間がせまってしまい、きょうは診療をやめて、帰ってきてしまいました。
  心療内科はいつも混んでいます。ふと、気軽に居場所的なところがあれば、救われる人もいるのかもしれないなあ・・と、もちろん、専門的な援助が必要な方もいるので一概には言えないのですが、病院にいく手前のところでも、グループワークやピアカウンセリングなどで、軽減できる、相談できるようなところがあってもいいのになあと思ったことでした。

 

 


中央街区をどうしよう・・

2008-06-24 23:59:25 | Weblog

 きょう、夕方6時半から、ジョイナスで「市役所の建て替えについて語らう会」の中間報告とパネルディスカッションが行われました。

 市役所の建て替えは、行政主導で着々と今の場所に2014年の完成を目指して建設されようとしています。どうせ建て替えるなら、閑散とした中央街区に市役所をもってきてはどうかと・・、わたしは考えますが、パネラーの皆さんも、意見はさまざまでした。今のところで、建て替えもしなくてもよいという意見、高齢社会にむけて、市役所の建て替えよりもやることがあるのではないかという意見。などなど・・。

 これだけ衰退した秋田の中心部をなんとする!美術館の話もでましたが、現実味は薄い感じで、ほんとうに、市や県は、計画の実行をやっていくのだろうか?疑問です。

 来年は知事も市長も選挙の年です。人が変わって無責任に、「し~らない・・」なんてことにならなければいいのですが・・。
  どうする?中央街区・・。

  やっぱり市役所しかないでしょう!  今、立替積立金が77億円もあるのだから・・。

 


慰霊の日

2008-06-23 23:50:03 | Weblog

 きょうは6月23日。沖縄戦の犠牲者を悼む慰霊の日です。朝日新聞に集団自決の軍の関与について、島民が語る記述がありました。2度と戦争を起こさないために、憲法9条はしっかりと守っていきましょう。

 と同時に、非暴力について考えてみました。あちこちで非暴力の講座が開催されていますが、秋田市ではこれまでにあったかなあ・・。

 自分の内にある暴力性も意識しながら、それでもなお非暴力で、人間を信頼して繋がり合えると信じて、いたい。そうありたい願望とともに・・。


母の呪縛

2008-06-22 23:51:40 | Weblog

 きょうは30度を超えましたね。急に暑くなるので、身体がついていきません。つい先日まで、肌寒い気温だったのに・・。

 九州から、関東は大雨とか、地震の被災地も雨で、行方不明者の捜索も打ち切られ、自衛隊が撤収したようです。二次被害にならないようにしなければいけませんが、遺族にとっては辛いことだと思います。今後は、警察などが捜索にあたるようですが、捜索がすすむことを願ってやみません。

 日曜日は母の施設になるべく行くようにしているので、きょうもお昼頃でかけました。
 エアコンがきいていて涼しい部屋で母はTVをみていましたが、わたしはきょうはその横で「母は娘の人生を支配する」 (斉藤環著)という本を読んでいました。さすがに表紙を母にみられるのははばかられたので、隠しながらですが・・・。

 なにげなく母に「いままでで一番楽しかったことってなあに」と聞いてみたら「なんにもない・・」でした。聞かなきゃよかった・・と思いました。親が人生を楽しまないと子どもはつらいんだ!ということを、この母に、言ったところで・・・となんだか、しょんぼり帰ってきました。

 母と娘の関係は、なかなか難しいのです。きょう読んだ本の帯には、~呪縛の正体に迫る~と書いてあります。

 

 

 


南正人さんのライブ

2008-06-21 23:56:31 | Weblog

 きょうは、出会う人みなさんごあいさつが 「暑いですねえ」で、まるで梅雨明けの夏日でした。
   午後からは町内のお茶の間デイで、軽く体操をして体をほぐし、わいわいがやがやと雑談をしました。最後は町内会館の借地料のことで大いに話が盛り上がりました。
  わが町内は、秋田市が管理する公園の中に立っているのですが、元々は、町内の皆さんの共同の土地だったようです。それを、管理する秋田市に寄付をしたために、秋田市から毎年借地料を請求されて、一時期は土地の値上がりで年間10万円以上の借地料になったのを、一昨年ごろから値下げしてもらっているようなのですが、そもそもなぜ秋田市に借地料を支払うのか?とみなさんいぶかることしきりでした。

 町内会館は、町内のよりどころ、コミセン的な役割を果たしているのですから、借地料を取るのではなく、逆に活動支援をしてほしいくらいです。

 夜は川反5丁目のベアフットというお店で、南正人さんのアコーステックライブがあり、息子と一緒に出かけてきました。初めて南さんの歌を聞きましたが、オリジナルより、どうしても「ミスタータンブリンマン」とか「ドッグオブザベイ」とか「マイガール」など、カバー曲が耳になじみがよくて、のりのりでした。淺川マキの「夜が明けたら」も歌ってくれて、(友人なのだとか・・)久しぶりに、「あのころ」にタイムスリップした夜でした。