加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

財務省のセクハラ

2018-04-25 10:46:02 | Weblog

財務省の福田元事務次官のセクハラをめぐって、麻生大臣や下村元文科相大臣(この人文科相の大臣だったんですよね)の、被害者に対する発言が、二次被害になっていることに、愕然とする。

セクハラは雇用機会均等法でも事業者に対策が義務付けられているし、今は、女性活躍が政府主導で進められている世の中です。

厚労省や、内閣府は、どうぞ国の大臣たちに、しっかりとレクチャーをしていただきたいです。

国のトップにいる2人が、「はめられて訴えられてるんじゃないか」などと発言して、加害者をかばうのは、言語道断。もう、世界の笑われ者だと思います。

しかし、国の施策だからと言って、男女共同参画がすすまないのも、わかるわあ。
ジェンダーギャップ指数114位なのがよーく理解できる。

自分たちが決めたことでも、わかってないんだもの。認識のづれって、大変。学ばないとわからないんだよね。下村元文科相大臣さん。元文科省ですって・・。

そういえば、家計学園から200万円だか政治献金をうけていたとの報道があったけれど、その後どうなっているかしら?


財務省福田さんのセクハラ

2018-04-18 10:18:22 | Weblog

報道によると、福田さんは女性記者を自分の近所の飲食店でセクハラ発言をしたのだそうだ。

だったら、福田さんにその真相を聞いたらいいじゃないの。「部下が否定しているのに、調べもせず更迭するわけにはいかない」と麻生さんは言っているが、これ、完全に間違えている。

まずは、あなたの部下に、真相を話すように言わなければならないでしょう!!

安倍政権は、真相解明に努める・・とかいつもいうけれど、これこそ、相手ではなく、自分のところで真実を話させるのが第一。

覚えていないという、頭のわるい人ばっかり抱えている、財務省って、。。。。。


今度はセクハラだ

2018-04-18 09:22:11 | Weblog

出るわ、出るわの不祥事。

麻生大臣は、相撲協会とおんなじで、まったく女性に対する人権意識のない人だ。そのくせ、財務省の自分の部下の人権は守るのだそうだ。

被害女性は名乗り出るようにって、こういう対応しかできないところに、この国の男尊女卑の文化がにじみ出ますね。

福田事務次官という人は、ことば遊びであのような発言をしたとのこと。ということは、常日頃から女性に対して、あのような発言をする人物であるということ。
音声もばっちりあるのに、自分かもわからないようなことを言ってごまかして、卑怯、このうえない。

それを麻生大臣はかばっているということ。上から目線で、名乗り出よ・・なんて、ひどいねえ。
これは、パワハラでしょう。権力のあるものが、暴言をはいて、正当化している。

被害者は、特定されることを望んでいないから、けれども許せないから、公表したのだと思うが、それが性被害者の心理なのだが、そのことにも想像力はない。

タイミングよく、アメリカでは、上院補選の候補者のセクハラ疑惑を暴露したワシントン・ポストがピュリッツァー賞を受けた。アメリカ発のe too (私も被害をうけたことがある)は世界中に広まって、女性たちの人権を意識し、被害をなくそうという運動に発展している。

そんな中で、日本はなかなか声が上げにくい社会なのだ。声をあげれば、「あなたにも非があったのでは」と未だにいわれる社会なのだ。加害者をかばう文化が濃厚な社会なのは、今回の財務省の件をみれば、よくわかる。

麻生大臣は、世界的な視野がまったくない。たぶん、理解力がないのだと思う。
また、日本は、人権意識の低い国として、恥をさらすのだと思う。


安全配慮は女子だけ?

2018-04-14 11:41:40 | Weblog

きのう電話したときにも、知っていたけど、こちらからは言わないでいた。

ちびっこ相撲で女子が土俵に上がれないことの理由が、最初は、女子のケガが多くて安全に配慮したためということがメデイアにでたが、男子は怪我をしてもいいのか?

安全配慮に性別は関係ないだろう。

女子は顔にケガをさせられない・・    男子はいいのか? 

巡業部長が変わったら、昨年まで土俵に上げていた女子を上げないように通達をした・・・

伝統はころころ変わるのか!

女子というだけで、土俵に上がれなかった女の子の気持ちを考えると、一生懸命練習して、楽しみにしていただろう気持ちを考えると、くやしいねえ。

上がった男子だって、「あれ。なんでだ」って思うだろう。教育上もよろしくないな。

相撲協会の男女差別、男尊女卑的考えに、怒りまくっている。公益財団がそんなことしていいわけないでしょ!!理解していないよな・・・

 

 


相撲協会に電話した!

2018-04-13 23:37:40 | Weblog

今朝、モーニングショーで、静岡のちびっこ相撲で、土俵に上がれなかった6年生の女の子が悔しかったというのを聞いて、その理由を聞いてみようと相撲協会に電話してみた。
去年は土俵にあがることができた女の子が、今年からできなくなった理由はなんだったんだろう。

9時半から始まるという相撲協会だったが、なかなか電話がつながらない。話中なのだ。

やっとつながって、こちらの用件、小学校の女子が関取と一緒にけいこできない理由を知りたいというと、「なにも聞いていないので、答えられない」とのことだった。

私    「女の子を土俵のあげないというのは差別しているんじゃないの?」

協会の男性  「それは誤りです」

私   「なにが誤りなの?」

協会の男性  「区別しているだけです」

私  「それは差別しているってことでしょう?」

協会の男性  「差別ではないです」

私  「TVで、いろいろ理由を言っているけれど、あなたTVみないの?」

協会の男性  「見てないです。マスコミが言っていることはちがいます。」

私  「ちがうって、じゃあ土俵に上げない理由はなんなの?」

協会の男性  「わからないです」

私  「あなたはどう思うの?」  男性 「個人的な意見は言えないです」

私  「公益法人でしょ?、こうやって質問がきたら、答えなければいけないんじゃないの」

男性  「いや、答えなくてもいいんです」

    そんなやりとりをして、電話では 「理由はわからい」 ということがわかった。

 夕方、ネットで池坊保子さんが、

「小学生でも4年生、5年生になると、女性もしっかりした体格になる。そういう子どもと取っ組み合うことに、力士たちも多少抵抗もある。非常に微妙な問題を含んでいる」

 と発言したことを知った。

 相撲協会は、10歳11歳の子どもに、性的なものを感じると公言したことになるんじゃないの。

 これは、どうなんだろう。柔道やレスリングなど男女で練習することもあると思うが、ええっどうなんだろう。相撲協会おかしくないか・・?

        もうとっくに十分おかしいけれど・・ね。


これが国技?パート2

2018-04-06 08:40:36 | Weblog

あれこれネットで検索していたら、子どもの相撲地方大会で優勝した5年生の女の子を国技館の土俵に上げないだとか、

6日というから今日だが、巡業先の宝塚市の市長は女性だから土俵で挨拶したいと申し出たら断られたとか、

    腹のたつことばっかり出てきた。

おまけに、舞鶴市での、女性の救命措置のあとに、大量の塩をまいたって・・!

塩は清めに使われることは、明白なのに、この無神経さに腹が立つなあ。

女性を不浄のものとみなす、前近代的なものから抜け出せない相撲集団の行いは、国技に値するのだろうか。

内閣総理大臣が女性になったら、それでも土俵上での表彰を拒否するのだろうか。

まったく合理性のない、相撲協会の女性差別に、大炎上だ!!!


これが国技・・?

2018-04-05 17:19:20 | Weblog

あきれたニュースが入ってきて、憤慨している。

京都舞鶴市での大相撲の巡業で、市長が土俵で倒れたので、女性が土俵に上がって救命措置をしたら、「女性は土俵から降りてください」のアナウンスがあったとのこと。

このアナウンスをした人は、どんな感覚の持ち主なのか。誰の指示での発言なのか。はっきりさせてほしい!!。

暴力問題で、時代から取り残されそうな人権意識の人々の集団のようにも思えていたが、まさか、人が倒れて、一刻を争うというときに、女性が医師や看護士であるとの想像力もないのだろうか。

そもそも土俵が女人禁制とか、以前にも大阪府知事が優勝者に表彰ができなかったり、問題になったことがあったが、相撲協会は、その後この問題について真剣に議論などしたこともないのだろう。

女性だって土俵で相撲をとるんだよ。昔も女性の力士もいたそうじゃないの。

政治家にも、医師にも、女性はいる。  大相撲も女性観客に支えられている。

国技だというなら、国民の半数以上の女性のことを、神聖という名の下に締め出すことをやめたほうがいい。神様だって女性もいるんだよ!

相撲協会が、いつまでも自分たちだけの古い常識に捉われていると、世界から取り残されてしまうとおもうよ!!

 

 


北朝鮮と韓国が仲良く・・

2018-04-04 11:16:54 | Weblog

韓国と北朝鮮が仲良くしはじめた。

韓国芸術団の平壌公演に、なつかしいチョーヨンピルの姿を見つけてうれしかった。お元気そうでなによりです。

大好きな歌手だったなあ。むかし。

キムジョンウンは、したたかな政治家のように見える。

北朝鮮の脅威をあおりながら、この国の防衛費を増大し、憲法を変えてまで、戦争のできる国にしたいと考えている、安倍政権は、孤立しているように見える。

頼るところは、アメリカのトランプだけで、そのトランプに足元を見られているから、もはや言いなりだろう。

国内では、財務省や防衛省のずさんな公文書管理で、その信頼も失墜した。だれのために仕事をしているのかと思ってしまう。

防衛省の日報なんて、見つからないとこのほうがおかしいに決まっている。担当者がいて管理が適切に行われていれば、すぐにわかるようになっているのが、仕事というものだ。現場の人たちはしっかり仕事をしていると思うのだが、
防衛省という、管理体制がきびしく行われるところでいいかげんな事が行われ、ずさんなイメージを国民にあたえることは、トップが仕事をしている現場の人をも軽視しているということだ。

大臣が安倍総理のために仕事をするから、現場が混乱している。もはや極みである。

それでも、私たちは税金を支払わされる。

きのう、市県民税の延滞金の納付書がきた。利息計算は、サラ金より高い気がする。市民からは絞れるだけしぼれってことなんだろう・・・。