きょうの国会での、立憲民主の石橋通宏さんの質問に答える菅さんは、インパクトあったなあ・・。
石橋さん、政治は誰のためにあるか?という質問から始まって、生活が苦しい人に政府の政策は届いていると思うか?と聞いていくのだが・・。
その答えとして、まず自助だという菅さん・・。自分ではどうにもならない状況である今のこのコロナ禍が、理解できないのだろうかと思った。
そして、その一連の話の中で、生活保護があると言った。公助とは生活保護と考えているのだろうか?菅さん・・
なんか寒々しくなる答弁だ。
今苦しい人がいますよね、そういう人たちに政府ができることをと質問している人に対して、この答弁。
ネットで、10年前の民主党政権のときに、菅さんが、議員が起訴されたときの離党や辞職を追及する質問をしているのを、今どう思うかと聞かれて、「記憶にありません」と答えているのを見た・・・。
すごいなあ・・。菅さん。
河井あんりさんを応援していたことの責任にも言葉はなかった。河井あんりさん、きょうの国会で知ったのだが、2019年には、10日の出勤で850万円、2020年は、35日の出勤で、1974万円の歳費が支払われていると言っていた。
安倍さんは嘘つきだったけれど、菅さんは、人として・・冷たい気がする。