加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

中国の脅威という人の真意

2015-07-31 22:19:07 | Weblog

 安保法制に反対する女性たちのアクションが8月8日午後3時半

から、広小路のポケットパークで行われます。だまっていられない女性たちの、集会とパレード。女性たちが呼びかけていますが、もちろん男性の方の参加も大歓迎です。

 それにしても、安倍総理はじめ、法案賛成の人は、中国の脅威だとか、日本を取り巻く環境が変わった・・といいますが、こういうこと言う人の頭の中には、”中国と戦争もあり得る”という考えがあるのでしょうか。

 ぜったい、”戦争はしない” という考えでないことは確かですよね。でも、中国と戦うということは、あり得ないことでしょう。  以前、ヒゲの隊長が、東シナ海に中国がつくった地下資源開発のやぐらの写真を見せて、「こんなことを中国はしているんです」と言っていましたが、じゃあ、そこを攻撃するのですかね。そこまで聞いてみたいもんだ・・と思いました。

  今年も8月がやってきました。 あれから70年の夏がやってきました。  なんで、また、中国は脅威だなんていうんだろう。

   また、中国と戦争をしたいんだろうか・・・。 


 梅雨があけた?

2015-07-25 22:36:30 | Weblog

秋田も梅雨 が明けたかな?  きょうは、気温30度以上の暑さで、すっかり夏本番です。

 きょうは、最近よくセンターを利用する、カルチャーに来ている方が、「ここのアトリオンビルに来るのが、すきなんですよね。なんか、きれいなビルで、気持ちが豊かになるの」って言っていました。

 「そうですよね。お気持ちわかります。秋田市では、一番ぐらい、いいビルだと思いますよ」 と私も言いながら、バブル時代に建てられた、ドアのガラスの厚さも重厚な感じのビルの中で、そのうえ、清掃も行き届いているし、暑さを感じることなく、仕事ができることに、幸せだなあ・・と思ったことでした。

 美術館があり、今は「イングリッシュ・ガーデン」。2階の展示室では、さくらももこさんのちびまるこ原画展が開催されています。3階の展示室も頻繁になにかしら開催されます。アトリオンビル、もっともっと人が訪れてくれるように、しかけをつくりたいなあ・・。

   暑い日には、涼みにいらしてください!


土用の丑の日

2015-07-23 20:57:12 | Weblog

 きのうの雨で順延された、夏の高校野球秋田県大会の決勝戦が、きょう行われ、秋田商業高校が優勝しました。友人も喜んでいることでしょう。よかった、よかった。

 

きょうは、

土用の丑の日、よる勤務の9時に仕事を終えて、スーパーに寄ったら、1080円のうなぎの蒲焼弁当が、山のように残っていた。もちろん、蒲焼の量と産地で、もっと値段の高いものもある。


夫が現職のときは、うなぎも結構たべていたけれど、ここ数年は値段の高騰もあって、最近は口に入らない。

中国産はいやだ・・とか言っていると、なおのこと、口には入らない。

いつもだと、この時間には、お惣菜などが値引きになるのだが、うなぎが値引きになる気配もないようなので、

そそくさと、買い物を急ぎ、帰宅した。

あの、うなぎ弁当、今日中には売れないよなあ・・・と家に帰ってからも、気になることしきり・・。  だった・・ 

 


高校野球決勝

2015-07-21 19:31:05 | Weblog

高校野球も、最近はあまり興味もなくなっていた私ですが、

同級生のお孫さんが、秋田商業高校の2年生、野球部でした。

きのう、今年は控えの選手としてベンチで応援している姿を拝見し、昔の級友の面影のあるイケメン少年に、心躍りました。西目高校に勝って、ババ達3人はお茶で乾杯をしたのでした。

きょうもまた、秋田工業高に5対1で勝利し、あさっての決勝戦では、秋田南高校と対戦です。

早速友人に「おめでとう」の電話を入れました。「優勝したら、甲子園ね」「そうよ、応援にいくよ!」となんともうれしそうな声。

 その昔、若かりしころ・・・「男の子が産まれたら、野球をやらせて、選手の親として甲子園に行くの。」というのが私の夢でした。自分の運動オンチを思ったら、そんなことは夢のまた夢だったのですが、高校野球が大好きでした。
 その、瞬間、瞬間の一生懸命さが、好きでした。

 年とともに、高校野球も見ることがなくなっていましたが、友人のお孫さんの出現に、久しぶりに、気合を入れて、秋田商業を応援しようと思います。


梅雨があけない・・

2015-07-20 21:38:29 | Weblog

 「にっぽんはなぜ基地と原発を止められないのか」 を半分ぐらい読んだ。

これまでは、漠然と考えていたことが、そうか、そういうことだったのか・・と理解することができる。

 

   きのうの朝日新聞、考論に、法政大学の杉田さんといういう教授が、結論を押し付け「説明」という

  と、発言をしていた。

  秋田市のごみ問題もそうだが、市の職員が市民に説明に来たときには、すでに、ゴミの有料化という結論がでているのだ。私は、説明会に3回出席したが、市民と意見を交わすという意識は市の職員にはまったくなかった。説明会とは、自分たちで結論を出したものを、一方的に伝えるだけである。

  国も地方自治体もおなじ思考で動いている。

 民主主義だと思っていたけれど、この国は、権力者主義 ? なんかわからなくなってきた。

 関東から西日本は梅雨があけたようだが、私の気持ちは、秋田の空のように、晴れないなあ・・・ 

                  


なにをまもる・・2

2015-07-18 19:55:35 | Weblog

 安保法案を可決した政府は、国民の生命と財産をまもるというけれど、原発が、この狭い国土に、54基もある国で、ミサイルでそこを狙われたら、終わるんじゃないか。。と考えている。

  安倍総理は、4月にアメリカに行って、集団的自衛権の行使を約束してきたのだから、どうしてもこの法案は可決したかったのだろう。

アメリカに NOが言えないのは、なぜなのかと考えていて、日本は独立国ではないと思っていたのだが、

 アメリカは日本の友好国だと、盲信しているのは、どうしてなんだろう。

アメリカの基地が国内にあるのだから、アメリカが、日本を攻撃しようとすれば、原発を狙えばいいわけだ・・。  

国を守るって、もしかして、アメリカの言いなりになるこでしか、果たせないことなのかもしれない。飛躍のしすぎだろうか・・

  「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか 」 という本が気になっていたのだが、

         アマゾンのレビューを読んで、ああ 、やっぱりと思っている。

                   明日はこの本を買ってみようと思っている。    

 

 


 まもるものはなんだ・・

2015-07-16 21:55:40 | Weblog

 わが国固有の領土、国民の生命・財産の安全をまもる・・・自民党は、国家として、まもるものは、そういうことを言う。

 そのためには、自衛隊は、軍隊として、戦うことも必要なのだ・・・。

     戦うということは、人の命を奪い、人の命も奪われることだ。  でも、ほんとにそうなのだろうか。

 日本は、戦わない、人を殺さないという憲法をもっていた。だから、外交には、誠意をもって、税金もつかってきたのだとおもうのだが、これからは、戦うことを決めてしまった。アメリカと一緒に戦争ができる憲法になってしまった。・・・ 

  悔しいなあ・・。暴力は、暴力しか生まないのに・・・。 

    自民党が圧勝したときに、国家秘密法が決まったときに、教育基本法が変えられたときに、国家・国旗法が決まったときに、すでに、今日の路線は決まっていた。 安倍総理はほんとに怖いひとだ。

   アメリカは、軍事費の削減ができるので、喜んでいるのではないか。  この国の借金は、誰が払うのだろう。国民は、財産を放棄するのだろうか・・。

   国の借金時計をみたら、1016兆だった!  この国はどこにいくのだろう・・・

     集団的自衛権で、まもるものはなんだ・・?

     


 憲法9条が、戦争のできる憲法になった・・

2015-07-15 20:59:11 | Weblog

きょうは、仕事は休みで、朝から、国会中継をみたいと思ったが、NHKは午前中は中継しなかった。

お昼にはもう、強行採決の事態になっていた。

憲法9条を集団的自衛権を認める解釈をした、強行採決に、がっかり・・である。

これでは、もう、憲法を変える必要などなくなったも同然である。

 


SEALDs

2015-07-14 20:53:46 | Weblog

東京で学生など若者が、国会前でデモをしている。よかったなあ・・という思いがこみあげる。

若者が搾取されている社会だもの。怒ってあたりまえだ。きのうも、学業とバイトが両立しないことをテレビでやっていた。バイト学生に過剰に責任をもたせて、バイトをやめれなくして、安い賃金で仕事をさせている、ブラック企業があるのだから。

オリンピックのための、ひとつの競技場に2520億円もかけて、震災復興や、原発の廃炉はどうするんだろう。人口減少で、税収も落ち込むと思うのだが、使うことだけは派手で、次世代のことは考えない政権だなあと思う。

 若者たちの今回の行動に、拍手をおくりたい!


秋田県議会が

2015-07-13 21:18:01 | Weblog

秋田県議会が、今の安保法制を可決する決議の意見書を採択し、それを国に送る予定だというニュースを聞いて、心底がっかりした。

全国で、長崎とならんで、初めてのケースだという。

憲法違反だと言われているこの法案の、可決を望む・・・というそのことだけで、憲法軽視だとおもうのだが、秋田県の自民党議員の頭のなかは、合憲だと思っているのだろう。

保守的な県だとは思っているが、今、この国にとって天下の分け目。憲法をないがしろにするか、法治国家としての憲法遵守をするかの大切なときなのに・・、あっさりと、こんな結論を出す、秋田県議会は、ホトホト嫌になる。

  県民の意思をほんとうに反映していると考えているのだろうか・・・