加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

橋下大阪市長ははずかしい・・

2013-05-28 23:41:47 | Weblog

橋下大阪市長の昨日の外国人向けの記者会見を見たり、ネットでその文章を読んだりしたが、この人はさすが弁護士、問題をすりかえ、罪を相手のせいにしてしまうことには大変な才能がある。

ことばをたくみにあやつり、いかにもそうかもしれない・・と思わせる言い方は、しかし、今回ばかりは、本人にとって、いいことばかりとはかぎらないと思う。

相変わらず、自分は悪くないを繰り返し、女性の人権尊重といいながら、それはことばだけなのが透けてみえる。 しゃべればしゃべるほど、自分の首をしめている。

軍隊に性暴力が多いなら、橋下さんには、いっそ、そういう軍隊そのものの存在を否定してほしいものだ。

しかし、メディアの取り上げ方も局によってまちまちだなあ。NHkは、あれっ・・だったなあ。きのうは。


男女共同さんかく塾

2013-05-24 23:01:57 | Weblog

明日の午後、アトリオンの男女共同参画センアt-で、さんかく塾というのをやる。

私がこれまで学んできた、男女共同さんかく社会について、学んだこと、考えたことを話しながらお互いの考えを出し合う・・というもので、お互いが学びあいの場となるようにすすめていきたいと思う。

1時半からアトリオンの7Fで行われますので・・。まだ参加者が数名ですので、ぜひ!!

 


浜矩子さんはすごい!

2013-05-19 07:57:11 | Weblog

早く寝ると早くめざめる。年のせいかな。きょうは5時に起きてしまった。

新聞もきていない。 6時からTVで、時事放談をみた。浜矩子さんの歯に衣きせぬ言い方がよくて、朝から大笑いしてしまった。

橋下大阪市長の発言について私がおもうことは、男性と女性の、権力と経済格差について、この人は考えたこともない人だということだ。

女性の貧困、居場所がない、人身売買など、今この時代の大問題だということが、この政治家にはわからない。

浜さんは、あきれてあんぐりで、顎がはずれてしまったと言っていたが、まったく同感である。

 

 

 

 


怒り・・

2013-05-16 21:51:08 | Weblog

大阪の橋下市長の発言は、日をおうごとに、この人の本性を表している。

男性だって、この人と同じだとおもわれたら迷惑だろう。

男性からも批判があがってほしい。

きょう、17日の魁新聞に、北原みのりさんがコラムを書いていた。同じような気持ちをよく表してくれていて、 朝読んでいて涙がでてしまった。

橋下さんには、こころ・・というものがないのかと思う。 自分はまちがったことを言っていない・・という持論で押し通そうとしているが、自分がなにを言っているのかわからないのだと思う。アメリカに向かっては、不適切だったと言ったが、女性に対しては、ことばもない。

このまま大阪市長でいたら、大阪の人の感覚までうたがう・・。

そして、また西村信吾。この人、維新の会だったんだね。わかりやすいね。維新の会は。

 

 

 

 


 

 


橋下徹発言

2013-05-14 20:58:20 | Weblog

呆れてしまった。橋下大阪市長の人権感覚はひどいものだ。

昨夜ブログを書こうとおもったが、あきれてことばもない・・とはこのことだなあと思った。

私たちは男女共同参画社会の推進をしているが、橋下市長のような話をきくと、しんそこがっかりするのである。

橋下さんにとって、女性とはなんなのであろうか。 他者のいたみも感じることのできない、想像力のない、権力者の発想そのものである。

従軍慰安婦ということばも、今は性奴隷といわれるようになった。 奴隷なのである。

橋下市長の非常識、無教養な発言から言えることは、改めて戦争をおこしてはならない。

そのことと、この発言を放置してはいけないということだと思う。

 


若葉が一斉に伸び始めた・・

2013-05-10 23:14:07 | Weblog

街が美しい・・。千秋公園が美しい。 木々が、みるみる若草色に染まっていくのがわかる。

待ち焦がれていた季節の到来だ!

アトリオンの前のケヤキの木に、毎年巣作りをするカラスが、今年もまた巣を作っている。たぶん毎年のおなじつがいのカラスだ。

雛がかえるのをみたいなあ・・。ことしは巣を除去しないでほしいものだ。

一生懸命巣をつくっている姿は、感動ものだ!


憲法改正 安倍とリンカーン

2013-05-09 23:22:02 | Weblog

先日リンカーンの映画を見たと書いたが、あれは、アメリカの憲法を変える話だった。

奴隷制の禁止をうたった、憲法修正13条を議会を通すための3分の2をどうやって獲得するかということが、スリリングに描かれていた映画だった。

国家の分裂を防ぐには2分の1の発議では不足なのだ。だから、発議に3分の2を求め、さらにアメリカは全州の4分の3が賛成しないと発効しないのだそうだ。 ハードルは高いが、リンカーンはこれをやったのである。

それに比べて、安倍自民党はなんだ!と思う。 

そもそも、憲法違反で当選している議員に、憲法改正の発議をする資格はあるのだろうか?疑問である。

5月8日の朝日新聞の内田樹さんのオピニオンは秀逸で、「壊れゆく日本という国」 と題して、グローバル化する企業のために、日本国民を差し出そうとしている と書いている。

そのためにナショナリズムをあおり、国民の一体感を必要としているという。

戦争のできる国が、普通の国になることではない。戦争はしてはいけない。戦争はなにも得るところがない。戦争とは破壊であり、殺人である。そんなわかりきったことなのに、平和を非現実と捉える、憲法改正者のあたまの中がわからない。

安倍さんはリンカーンとは比べられないが、せめて、人民のための政治くらいは考えてくれないかなあ・・・

 

 

 

 

 


秋田市のゴミ有料化について

2013-05-08 00:21:35 | Weblog

 魁新聞に投稿したのですが、もう2週間以上にもなるので、たぶんボツです。

ゴミの有料化について

 

秋田市によれば、家庭系ごみの3月末の数値が目標値に10g届かなかった。しかし、先の市の選挙公報において、現職市長自らが、7月~3月まで18%のゴミ減量が達成されたと発表した。その数値は508gである。

そもそも、この目標値とは何なのか。比較基準の平成11年の数値は市民一人あたり618gである。目標値はその時の10%削減したものとして556gとした。当時ゴミは燃えるゴミと燃えないゴミに分別していた。618gの中身は、燃やせないゴミが40gと粗大ごみは8gである。とすれば、平成23年度のゴミ量584gから、仮に燃えないゴミが40gとして差し引くと、544gとなり、目標値はクリアする。そのうえ、粗大ゴミが5gあるので539gとなり、約13%の削減となる。スタート前に有料化の根拠は崩れていた。

平成14年に溶融炉が導入されたとき、市民は燃えないゴミの分別という手段を奪われた。今回の有料化は「分別はするな。しかし、ゴミは減らせ」という矛盾を市民に押しつけたものだった。ちなみに、平成9年からすでに有料化された粗大ゴミもゴミ量に含まれている。比較数値からは除くべきである。

今更ながら、この条例可決に納得できないでいる。9か月で5億円近い手数料を集めたが、市民は打ち出の小槌を持っているわけではない。将来のために財政が苦しいというのなら、切り詰めるところは他にもあるし、売電している年間1億円近いお金を積み立てたら良い。

秋田市のゴミ有料化を今後も継続しようとすることは、誰も異論を挟めないゴミ減量を利用した増税であり、1年を経ずしてクリアするような根拠のない目標値のためという、市民に対する背信だと思う。議論の再開を期待したい。

 

 

 

 

 

 


連休が終わった・・

2013-05-06 22:09:43 | Weblog

お天気のあまりよくない連休も今日で終わった・・

私は3日と5日が仕事で、4日と6日が休み。 4は地元の演劇集団 オフィース玉手箱ひとたちの演劇を見にいった。  これがおもしろかった!

「ワシントン・クラブ」 という題。
秋田弁まじりのお芝居は、笑わせ泣かせの、人情味もあり、いい味だしていた。

その後、すぐに御所野イオンに行き、映画「リンカーン」を見た。

休みを堪能した気分・・だったなあ。 映画もよかった。戦争の終結よりも、リンカーンが成し遂げたかったことが奴隷の解放なのだということがよくわかった。

ダニエルデイルイスがうまいなあ・・3度目のアカデミー主演男優賞だものね。

きょうおともだちとビューホテルでお食事。 

ささやかだけれど、幸せだと思える。連休だった。

また明日から仕事だ!がんばろう!!