もしかしての願いは、叶うはずもなく、やっぱり安倍さんが自民党総裁に選ばれました。
TVで、あれほどの衝撃的な発言があったにもかかわらず、自民党の国会議員は、安倍さんをえらぶ。
衝撃的な発言は、「モリ・カケ問題に私や妻が関わっていたから」とか「杉田水脈を擁護する発言」とか、加計さんとゴルフをすることについての質問に、「ゴルフはだめでテニスや将棋はいいのか」などと、的はずれな答えをしていたことです。
質問と安倍さんの答えはずれていたり、1分とか1分半で答えてくださいと言われても、守ることができず、自分のいいたいことをペラペラと話している姿は、到底国のトップになる人とは思えないような、対応でした。
この国は、気持ち悪いほど、独裁国家になりつつあると感じます。
総裁選の最終日、9月19日の秋葉原での安倍さんの立会い演説は、またも日の丸を持った人たちと、
胸に、シールを貼った人たちが動員されていました。これが立会い演説会だろうかと、疑問をもちましたし、自然に集まる人ではなく、あきらかに作られた集会でありました。
安倍さんは、一般の人たちを恐れているのでしょう。批判にはたえられないから、「批判からは何もうまれない」などと、声高にいいのでしょう。ご自分は、旧民主党のへの批判から始まる話を多用することなどには、気付きもしませんね。
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