まさに秋晴れの一日だった。
めずらしく2日間の連続休日の二日目。 きのう施設の母に行ったら、眠っていたので、きょうまた、行ってみた。
身体機能が落ちてきているのがわかる。ほとんど耳が聞こえなくなった。
看護師さんの話しによると、幻視があるようで、「だれそれが迎えにきた」 とか言っているらしい。
だんだん、その時が近づいているのだなあ・・と思いながら帰途についた。3月の肺炎から生還して、よく持ちこたえてきたものだ。母の生命力はまったくすごい。
夕方、TVで美空ひばりの特集番組をみた。 昭和の時代を歌でかけぬけた美空ひばり。歌のうまさは追随を許さない。
「哀愁波止場」を聞くと、ラジオから流れたあの頃を思い出す。あの時、あの場所で自分も歌っていた・・情景まで思い出しながら、昭和の時代に浸ってしまった。
10月10日は、東京オリンピックの開会の日、新幹線がはしりとか、昭和の時代がTVで流れ、あれから50年とかで、おばさんになった感満載である。
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