埼玉県嵐山町にある、国立女性教育会館・・今は独立行政法人になっていますが、行革で統合・縮小の危機を迎えています。統合先は、国立青少年教育振興機構というところです。(ここでも、やはり、女性と青少年をくっつけてしまう・・・考えのようですね。)
全国の多くの女性の学習の場として、女性学・ジェンダー研究の発信の場として、女性たちにとってなくてはならない場所なのに、なんということでしょう。
1996年に初めてこの女性教育会館に行きました。このときは県の人材養成事業に応募したのですが、翌年から、自費で4年間、そして2005年と、この施設で全国の女性たちパワーをいただいて、今日まで活動してきました。
今、全国の女性たちが、国に抗議の声をあげています。
統合・縮小されるということは、男女共同参画社会の後退を意味します。
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