黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

おじや

2012年11月30日 | つぶやき

Tさンが貸して下さった本に

「おじやと不良少女」のエッセイが載っていた

恵まれない境遇に育った不良少女が

温かい“おじや”をご馳走になり 更生のきっかけとなる

“雑炊”と“おじや”は似ているけれど “雑炊”のさらっとしたものより

ねばりのある“おじや”の方が好きと書いてあった



 子供の頃母が作ってくれた“おじや”が美味しかった

ふと思い出し お昼に残りご飯で作ってみた

卵を落としただけのものだが

久しぶりの味は魔法のように 心も体もすっかり温まった

私もおじやの方が好き

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする