長らく更新できず申し訳ないです。
しかも久々更新されたタイトルがインフルエンザって・・・・。
スンマセン、インフルエンザにかかりまして、今日から明後日くらいまで出勤停止です。
二月一日、南紀白浜と隣り合う田辺市の県立田辺高校で近畿高体連ボート専門部の研修会があり、参加させていただきました。
あっ、因みにワタクシ教師ではありませんので。
全国高体連の重鎮から琵琶湖、浜寺界隈で熱心に指導されている顔見知りの多くの先生方に、今回初めて見掛ける先生方数名を含む二十数名の参加でした。
一橋大学ボート部のヘッドコーチを務め、自身も現役選手でいらっしゃる元オリンピック選手の野村さんの講演を聴きました。
内容はあまり詳しく出せませんが、野村氏は松岡修三のような情熱家、と言えばわかりやすいかな。
一橋大学ボート部の大躍進は選手、マネージャー、炊事班総勢百二十数名が一体となって勝利を勝ち取る意識を根付かせ、強豪大学に勝つためにはハードトレーニング以外に道は無しと、国内でも一流の国立大学で入部してくる部員は運動経験も殆どない為、事前に体力測定して、まず基本的な体作りして、エルゴ指導に時間をかけて故障しないフォームを体得してからの乗艇練習に入っていくようで、一日30キロ近く漕いでいるが腰椎、肋骨疲労骨折など故障者が出ないらしい。
早朝の練習に立ち会って、出勤し、仕事終わって夕方の練習に立ち会い、ブリーフィングで選手の表情を確認して、時にメンタルサポートも行い、と
コーチは常に選手たちと接することによって信頼関係を築くことが大切だということですね
ちょっとしゃべりすぎたか
研修の後、一行で車に便乗して白浜の温泉に浸かり、再び田辺に戻ってきて、駅前の有名な海鮮処で懇親会。
参加者のうち和歌山から三名と大阪滋賀から各一名の五名以外は皆先生で、生徒の引率なし、翌朝の部活なしに加え、揃いに揃った酒豪の猛者ということで、無礼講状態。
ワタクシお酒殆ど飲まないので注ぎにまわってました。
食事も豪華でトコブシを含む鮮魚の刺身盛り合わせにすき焼き、茶碗蒸し、にぎり寿司その他で満腹満腹。
お酒を注ぎに回って、様々な話しを聞かせていただいたが、特に印象に残ったのが、今年初めてボート部の顧問になったという神戸科学技術学園の先生の話。
神戸に赴任する前は三重県尾鷲市の工業高校にいたらしく、ご存知の通り年間降水量が非常に多い地域で台風の接近時や津波関連のニュースになると必ず出てくる所で、金沢でお馴染みの
『弁当忘れても傘忘れるな』が合言葉らしい。
言葉が極端になってしまうが、田舎の子、及びおじいちゃんおばあちゃん世代にとって、
『学校の先生=神様』で
生徒にとって先生はなんでも知ってる偉い人なわけで、先生の専門外のことも質問しに来て、
『先生わからんわ』
と応えると、先生なのに?とかえってくるらしい。
また、尾鷲ではおじいちゃんおばあちゃん世代と同居している家庭も多いらしく、たまたま生徒の近くに来たということで挨拶を兼ねて家庭訪問した際、最初にお婆が出て来ようものなら大変だそうで
玄関を開けると、正座して深々と頭を下げて
『孫が何かやらかしたのですね、先生、申し訳ございません、申し訳ございません。』
の一点張りで、そりゃ大変だったらしいです。
そんなこんなで二時間に渡る懇親会終了。
ワタクシ翌日は諸用があったのでここでおいとまして21時55分の終電に乗って和歌山に帰りました。
他の御一行様は宿に戻って二次会で、こちらも随分盛り上がったようです。
昼くらいから喉がいがらっぽく、時間と共に咳が出て来て、帰りの電車で酷くなりつつあって、23時42分に和歌山に着き、奥さんに迎えに来てもらい、風呂に入ってとりあえず風邪薬飲んで1時くらいに布団に入ったが、そこから悪夢の始まり。
風邪薬なんか全く役立たずで体の節々が痛み、咳が止まらず、咳込む度に関節に響き、そのうち激しい頭痛にも襲われ、時折痛みに叫び、うめき、疲れて寝たと思ったら5分しか経過していない、10分しか経過していないという状況が続く、ひたすらに長く果てしない夜明けが待ち遠しく感じる夜だった。
夜が明けた7時頃熱計ると39度1分の高熱。
インフルエンザに違いないと思ったが、日曜で病院休みだし、救急車呼ぶわけにいかないし、救急急患センター行ったら果てしなく待たされそうだし・・・・。。
てなことん考えてるうちに気絶したのか、次に目覚めた時は10時だった。
3時間寝たからといって回復するわけもなく、咳も頭痛も激しく、とりあえず起きてトイレに行き、顔洗って、水分補給して再び布団に戻ったが、まだまだ悪化しているようで、頭痛の苦しさを含めて果てしなく続く苦しさに耐え難くなってきた12時、奥さんにギブアップのメール送信。10時半~12時まで学習塾の説明会に行くことになっていたので、終了後すぐ戻ってもらい、急患センターに連れてってもらった。
道中の15分のやたら長いこと。
到着して駐車場から待合室までの20メートルをふらつきながら歩き、検温、39度4分。そらキツいわ。
比較的空いていたので待ち時間5分ほどで診察してもらえ、鼻に棒突っ込んだ後、待合室で10分待って出た結果は
『インフルエンザA型です』
やってもた・・・・
インフルエンザの特効薬のタミフルが出た頃、インフルエンザにかかって随分苦しい思いをした苦い経験があるから、それ以降毎年予防接種受けてるんだけど、今回は早めの10月半ばの接種だったので、四半期以上経過して、免疫期間を切れていたからなのか?
それとも単に体が弱いからか?
薬を処方するにあたり、五日に分けて服用するタミフルと一回分を吸入するだけのイナビルの二種類あるが、どちらにしますか?と尋ねられ、『どちらが良く効くの』と尋ねると、吸入するほうというので第一三共のイナビルを選択。
会計を済ませて薬を処方してもらい、車で特効薬の『イナビル』一回分の10ミリグラム×4回を吸引し、解熱剤と抗生剤をのんで帰宅。
お腹は下さなかったが、食欲もなく、日曜は急患から帰宅後プリン1個だけ食べてひたすら寝て、布団や敷布団まで汗でボトボトになるほどたくさん汗かいて三~四時間ごとに着替えて月曜の昼には平熱に戻りました。
と思ったが、多分今朝まで服用した解熱剤が効いているだけかもしれず、夜になって平熱より若干高めの36度8分。
先生は熱下がっても、ウィルスは撒いているとおっしゃってたから、しばらくおとなしくしてます
しかも久々更新されたタイトルがインフルエンザって・・・・。
スンマセン、インフルエンザにかかりまして、今日から明後日くらいまで出勤停止です。
二月一日、南紀白浜と隣り合う田辺市の県立田辺高校で近畿高体連ボート専門部の研修会があり、参加させていただきました。
あっ、因みにワタクシ教師ではありませんので。
全国高体連の重鎮から琵琶湖、浜寺界隈で熱心に指導されている顔見知りの多くの先生方に、今回初めて見掛ける先生方数名を含む二十数名の参加でした。
一橋大学ボート部のヘッドコーチを務め、自身も現役選手でいらっしゃる元オリンピック選手の野村さんの講演を聴きました。
内容はあまり詳しく出せませんが、野村氏は松岡修三のような情熱家、と言えばわかりやすいかな。
一橋大学ボート部の大躍進は選手、マネージャー、炊事班総勢百二十数名が一体となって勝利を勝ち取る意識を根付かせ、強豪大学に勝つためにはハードトレーニング以外に道は無しと、国内でも一流の国立大学で入部してくる部員は運動経験も殆どない為、事前に体力測定して、まず基本的な体作りして、エルゴ指導に時間をかけて故障しないフォームを体得してからの乗艇練習に入っていくようで、一日30キロ近く漕いでいるが腰椎、肋骨疲労骨折など故障者が出ないらしい。
早朝の練習に立ち会って、出勤し、仕事終わって夕方の練習に立ち会い、ブリーフィングで選手の表情を確認して、時にメンタルサポートも行い、と
コーチは常に選手たちと接することによって信頼関係を築くことが大切だということですね
ちょっとしゃべりすぎたか
研修の後、一行で車に便乗して白浜の温泉に浸かり、再び田辺に戻ってきて、駅前の有名な海鮮処で懇親会。
参加者のうち和歌山から三名と大阪滋賀から各一名の五名以外は皆先生で、生徒の引率なし、翌朝の部活なしに加え、揃いに揃った酒豪の猛者ということで、無礼講状態。
ワタクシお酒殆ど飲まないので注ぎにまわってました。
食事も豪華でトコブシを含む鮮魚の刺身盛り合わせにすき焼き、茶碗蒸し、にぎり寿司その他で満腹満腹。
お酒を注ぎに回って、様々な話しを聞かせていただいたが、特に印象に残ったのが、今年初めてボート部の顧問になったという神戸科学技術学園の先生の話。
神戸に赴任する前は三重県尾鷲市の工業高校にいたらしく、ご存知の通り年間降水量が非常に多い地域で台風の接近時や津波関連のニュースになると必ず出てくる所で、金沢でお馴染みの
『弁当忘れても傘忘れるな』が合言葉らしい。
言葉が極端になってしまうが、田舎の子、及びおじいちゃんおばあちゃん世代にとって、
『学校の先生=神様』で
生徒にとって先生はなんでも知ってる偉い人なわけで、先生の専門外のことも質問しに来て、
『先生わからんわ』
と応えると、先生なのに?とかえってくるらしい。
また、尾鷲ではおじいちゃんおばあちゃん世代と同居している家庭も多いらしく、たまたま生徒の近くに来たということで挨拶を兼ねて家庭訪問した際、最初にお婆が出て来ようものなら大変だそうで
玄関を開けると、正座して深々と頭を下げて
『孫が何かやらかしたのですね、先生、申し訳ございません、申し訳ございません。』
の一点張りで、そりゃ大変だったらしいです。
そんなこんなで二時間に渡る懇親会終了。
ワタクシ翌日は諸用があったのでここでおいとまして21時55分の終電に乗って和歌山に帰りました。
他の御一行様は宿に戻って二次会で、こちらも随分盛り上がったようです。
昼くらいから喉がいがらっぽく、時間と共に咳が出て来て、帰りの電車で酷くなりつつあって、23時42分に和歌山に着き、奥さんに迎えに来てもらい、風呂に入ってとりあえず風邪薬飲んで1時くらいに布団に入ったが、そこから悪夢の始まり。
風邪薬なんか全く役立たずで体の節々が痛み、咳が止まらず、咳込む度に関節に響き、そのうち激しい頭痛にも襲われ、時折痛みに叫び、うめき、疲れて寝たと思ったら5分しか経過していない、10分しか経過していないという状況が続く、ひたすらに長く果てしない夜明けが待ち遠しく感じる夜だった。
夜が明けた7時頃熱計ると39度1分の高熱。
インフルエンザに違いないと思ったが、日曜で病院休みだし、救急車呼ぶわけにいかないし、救急急患センター行ったら果てしなく待たされそうだし・・・・。。
てなことん考えてるうちに気絶したのか、次に目覚めた時は10時だった。
3時間寝たからといって回復するわけもなく、咳も頭痛も激しく、とりあえず起きてトイレに行き、顔洗って、水分補給して再び布団に戻ったが、まだまだ悪化しているようで、頭痛の苦しさを含めて果てしなく続く苦しさに耐え難くなってきた12時、奥さんにギブアップのメール送信。10時半~12時まで学習塾の説明会に行くことになっていたので、終了後すぐ戻ってもらい、急患センターに連れてってもらった。
道中の15分のやたら長いこと。
到着して駐車場から待合室までの20メートルをふらつきながら歩き、検温、39度4分。そらキツいわ。
比較的空いていたので待ち時間5分ほどで診察してもらえ、鼻に棒突っ込んだ後、待合室で10分待って出た結果は
『インフルエンザA型です』
やってもた・・・・
インフルエンザの特効薬のタミフルが出た頃、インフルエンザにかかって随分苦しい思いをした苦い経験があるから、それ以降毎年予防接種受けてるんだけど、今回は早めの10月半ばの接種だったので、四半期以上経過して、免疫期間を切れていたからなのか?
それとも単に体が弱いからか?
薬を処方するにあたり、五日に分けて服用するタミフルと一回分を吸入するだけのイナビルの二種類あるが、どちらにしますか?と尋ねられ、『どちらが良く効くの』と尋ねると、吸入するほうというので第一三共のイナビルを選択。
会計を済ませて薬を処方してもらい、車で特効薬の『イナビル』一回分の10ミリグラム×4回を吸引し、解熱剤と抗生剤をのんで帰宅。
お腹は下さなかったが、食欲もなく、日曜は急患から帰宅後プリン1個だけ食べてひたすら寝て、布団や敷布団まで汗でボトボトになるほどたくさん汗かいて三~四時間ごとに着替えて月曜の昼には平熱に戻りました。
と思ったが、多分今朝まで服用した解熱剤が効いているだけかもしれず、夜になって平熱より若干高めの36度8分。
先生は熱下がっても、ウィルスは撒いているとおっしゃってたから、しばらくおとなしくしてます