11月6日 高知県 高知丸の内高校 芸術ホール
7日 高知県 高知追手門高校 芸術ホール
9月から始まった公演もいよいよ最終週を迎えました。
最後を飾るのは四国・高知県です。
高知丸の内高校
この学校は前回のヘレン・ケラー〜ひびきあう者たち以来、24年ぶりの公演です。
今回は明日公演を行う高知追手門高校の敷地にある芸術ホールで行います。
前日の準備になんと、追手門高校ソフトテニス部の皆さんが手伝いに駆けつけてくれました。観劇するのは明後日ですが、運び込んだ道具がこの後どうなるんだろうと興味津々の様子。とても助かりました!ありがとうございます。
公演当日、司会進行をしてくれる放送部の皆さんが少し早めに来て予行練習。
開演前に舞台見学も行われました。
これから何が行われるのか皆さん興味深々です。
その熱気のまま開演。
時々舞台とか繋がりながら、楽しんでくれていました。
終演後、高知丸の内高校の演劇部の皆さん、次の日観劇する高知追手門高校の演劇部の皆さんと合同で舞台見学と座談会が行われました。
高知県内でも熱心な演劇部が集まったこともあり、演劇についてなど熱く語り合っていました。
高知追手門高校
この学校は風での公演は初になります。
人数も多く一度に入りきらないので、午前午後の2回公演となりました。
午前の部では1・2年生への卒業生講演会行事も兼ねており、四国舞台照明所属の森下尚子の講演を聞いてからの公演でした。
森下さんの舞台のことを交えながらの在校生へのエールは、袖で聞いていた僕たちも身の引き締まる講演でした。
公演中は終始、真剣な眼差しで舞台を見つめていました。
カーテンコールで頂いた挨拶からも講演会や演劇を通して、この1日が皆さんにとって元気が湧く時間になったのではないかと感じました。
午後の部は3年生のみの公演です。
公演中笑いが起きたりと純粋に芸術鑑賞を楽しんでくれていました。
カーテンコールでは「人との触れ合う中で、大切にしなくてはいけないを考えさせられました」と楽しみながらも多くのことを感じ考えてくれていたのだと感じる挨拶と素敵なプレゼントを頂きました!
ありがとうございます!
最後の片付けまでお手伝いいただき、3日間大変お世話になりました!!
2024年秋『Touch〜孤独から愛へ』のツアーも千穐楽を迎えました。
多くの再会と新しい出会いがあるツアーでした。
それらを繋いでくださった皆さんに心から感謝申しあげます。
『Touch』のツアーは終わりますが、風のツアーはまだまだ続きます。
『ジャンヌ・ダルク~ジャンヌと炎』そして『星の王子さま』、各旅に分かれて年末まで走り抜けていきます。
文:石岡和総 (フィリップ役)
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