今回の双六岳では愛犬ハンナは多くの登山者の人たちに好意的に受け容れてもらえた。ペットを連れた登山者が他にいなくて、珍しいこともあったと思う。名前を尋ねられて、ハンナ、通称ハナと伝えると、会うたびにハナちゃんと呼びかけてもらえた。歩いてここまで登ったの?とたびたび尋ねられたりもしたし、何人もの人に写真を撮ってもいいかと尋ねられ、写真を撮って頂いた。
親バカだとは思うけど、ハナちゃんを見て可愛いいと言われると正直嬉しいし、心が癒されると見知らぬ登山者に言ってもらえた時はハンナを連れてきてよかったと思った。
この世の中には犬が嫌いな人がいることも、山に犬を連れてくることに批判的な人がいることも知っているけど、今回は総じて登山者の皆さんに好意的に受け容れてもらえたことが今回の山行の最大の喜びだった。