木曜日、仕事を早めに切り上げて岡山駅に向かい、駐車場に車を置いて新幹線で広島に。劇団四季の「オベラ座の怪人」を観るためだ。14日が初演で、1ヶ月半以上、上演される予定の人気のミュージカルだ。
会場の上野学園ホールには開演時間の18:30に間に合った。上演初日とあってすでに会場周辺やロビーは大勢の観客で溢れていた。
ラウル・シャニュイ子爵役の神永東吾さんやオペラ座の怪人役の佐野正幸さんの声量溢れる歌は感動的だったけど、歌姫クリスティーヌ・ダーエ役の山本紗衣さんの演技は期待を遥かに超えていて、素晴らしい歌と踊りだった。オペラ座の怪人でなくても歌姫に夢中になりそうなくらいだった。
2時間40分の上演時間があっという間に過ぎ、急いで新幹線に乗って岡山に戻る。自宅に着いたのは23時を過ぎていたけど、ミュージカルの感動の余韻のお陰でまったく疲れを感じなかった。