かき氷の思い出 2018-09-29 | 田舎暮らし 土曜日、スポーツジムで汗を流した後、かき氷を食べた。今シーズンの食べおさめだ。 子供の頃、我が家に真夏、親戚の人が訪ねてこられた時とかには、近くの食堂にかき氷を注文して家に届けてもらい、みんな揃ってイチゴやレモンやみぞれなど色鮮やかなかき氷を賑やかにおしゃべりしながら食べたものだ。まだ家にエアコンもなく、お昼寝の時は母親がうちわであおいでくれた。蚊帳の中で寝ていた時代のことなので、かき氷は夏の最高の贅沢だった。昭和の時代ののどかな情景が鮮やかに思い出される。